作詞、作曲: 葵木ゴウ
もうそろそろ答え合わせをしないとな
人生は有限だし時間はとまらないから
身の丈に合わない夢をみたばっかりに
未だに何にもなれないままでいる
光があれば影もあるのが自明だが
ケチくせぇこと言ってねぇで全部照らせよな
その対比こそ自分嫌いの温床
だからお前も加害者だお天道様
- 差不多是時候不用去對答案了
- 畢竟人生有限 時間不等人
- 盡是做著不符合自身的夢
- 明明還只是一事無成的我
- 只要有光便有影 這是顯而易見的
- 不要說這麼小家子氣的話 全部敞開吧
- 跟這對比就是自我厭惡的溫床
- 所以啊 你也是加害者 神明大人
あの日
目が眩むほどの閃光に
「憧れ」と名付けたのが始まりだった
その眩しさで自分自身すら見失った
助走も距離が長ければそれだけで疲れちまう
つまりは
過去の努力もあくまで助走止まりか
気づいちゃいけなかった
- 那日
- 耀眼炫目的光芒
- 就是名為「憧憬」的起始
- 因為這耀眼甚至迷失自我
- 助跑距離越長 越容易累
- 所以說啊
- 過去的努力也不過是準備階段嗎
- 明明是不應該注意到的
「生きてるだけで偉い」とかいう言葉は
優しさで飾り付けただけの刃物じゃないか
「呼吸することしかできない能無しが」
回りくどいのはいいからそう言えってな
五年、十年とこの苦しみが続くとわかっていたら
音楽なんて選ばなかっただろうな
得るものがなかっただけじゃないただ、
それ以上に
失いすぎたんだ
プライドの類いや
若さとか
野心とか
根拠のない自信とか
卑屈も勘ぐりもない素直さとか
それなのに来る日も来る日も歌ばっか歌ってさぁなぁ、
「バカは死なないと治らない」ってまじだ
いつの間にか夢の奴隷に成り下がってた
望めば望んだ分だけ遠ざかる光の残滓すら拾った
ただ追いかけるだけの人生に価値はあるか
人として生まれた以上その意味を求めるのは自然だろ
- 世人所謂「只是活著就很偉大」這種話語
- 難道不是裝飾成溫柔的利刃嗎?
- 「只能夠呼吸的無能之輩」
- 拐彎抹角也沒關係、人們便是這樣稱呼的
- 要是知道這痛苦會繼續五年、十年的話
- 就不會選擇音樂的吧
- 並不是沒有得到的事物 就只是、
- 在這之上
- 失去太多
- 內心驕傲
- 青春熱血
- 野心志向
- 沒有根據的自信
- 還是這份誠實 沒有居高臨下的態度
- 明明如此 但我卻只是日復一日地繼續歌唱
- 確實是「愚蠢之人到死都無法治癒」
- 不知何時去成為自身夢想的階下囚
- 甚至是撿起內心越是渴望越是遠離的光芒殘渣
- 就只是追尋夢想的人生有價值存在嗎?
- 做為人誕生 尋求所謂意義 這是自然的吧
あの日
目が眩むほどの閃光に
「憧れ」と名付けたのが始まりだった
その眩しさで自分自身すら見失った
雨垂れが石を穿つまで待ってたらくたばっちまう
- 那日
- 耀眼炫目的光芒
- 就是名為「憧憬」的起始
- 因為這耀眼甚至迷失自我
- 要是等到滴水穿石時 那已然逝去
つまりは
過去の涙も所詮は雨垂れ程度か
誰かもう嗤ってくれよ
- 所以說啊
- 過去的眼淚也只是毛毛細雨的程度嗎?
- 誰來嘲笑我啊
もうそろそろ答え合わせも終いだなぁ
そもそも照らし合わせるまでもなかったようだ
幾度となく導かれるその七文字を
ひとりごつ
「こんなはずでは」
- 差不多是時候結束對答案了
- 說到底彼此沒有互相比較的必要
- 無數次一再引領我向前的七文字
- 我的內心獨白
- 「本不該如此」