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本格的に推し:136さん怪談朗読―日本怪談朗読界を走り続けて16年目【翻訳】

清輝@霜月書斎 | 2021-10-28 22:41:27 | 巴幣 0 | 人氣 1372

本格的に推し:136さん怪談朗読
日本怪談朗読界を走り続けて
16年目

日本語翻訳版
この記事は参考/訂正用のために書き込まれました。中国語バージョンはこちらのリンクでチェック。
本記事為參考/校正用途所撰寫,中文版還請點選此連結閱讀。
題名《本格推薦介紹:136先生怪談朗讀 - 縱橫日本怪談朗讀界16年的男人》

前書き


 皆さん、ストーリーを聴くのが好きでしょうか。特に怖い話とか不思議な話とか。
 この前、台湾も韓国も大人気のネット怪談「篠宮神社シリーズ」(夜行列車 作)は台湾にて書籍化されました。そして、出版社より、冒頭部分と136さんの朗読を合わせてpv動画を作っていた。
(この動画は出版社知翎文化さんのFacebookページより埋め込みリンクで引用しました。)
 136さんは自分もかなり好きな朗読者さんです。前の記事で何度も言い及んでましたが、いっそ、このきっかげに皆さんに紹介しようと思ってます。ちなみに、日本語勉強に興味を持つ方も是非読んでみてください。

趣味で語り続けてつい16年目に突入する
怪談朗読界のトップ-136さん


  136さん (IsAM0136;読み方:イサムさん)
(松本ひで吉さんが作った136さんのアイコンです。Twitterから埋め込みリンクで引用いたしました。)
  • 男,日本神奈川県に在住、普通のサラリーマン、趣味はゲーム、怪談朗読。
  • 大学時代からFC2 ねとじらにて活動始まり,その後、一度Niconicoで活動します。2015年現在のYoutubeチャンネル「怖い話 怪談 朗読」が開設、ここに段々と移籍しました。
  • 元々ゲーム実況をやったり、時々怪談を話したりするだったそうです。案外といい反響で、朗読を聴くに来る観客はどんどんと増えてきて、いつか朗読はメインになりました。
  • 成就:
    • 2020年広島県三次市にてリアル怪談朗読会を行いました。
    • 朗読し続けて15周年、16年目に突入中。
    • 朗読話数6,000話以上,現存最大の怪談集散地の一つ。
    • 竹書房怪談文庫より開催された怪談最恐戦2021朗読部門グランプリ受賞。
    • Youtube総再生数111,000,000回突破!
    • Youtubeチャンネル登録者数100,000人突破〔銀盾〕
    • Youtube生配信スパチャ額世界ランキング30位內達成。

136さんの朗読魅力


  • かなり早期の作品は早口でアナウンサーの口調が多かったかもしれませんけれど、月日は移って、現在の作品では語調も演技力も物凄く上がってきます。以下、自分が思う136さんの魅力的なとこを概要で話します。
  • 早くて正しく言葉からキャラクターの性別や年齢などの設定を想定し把握し、語調を調整します。
  • 余白、声の大きさ、呼吸感などを念入りに調整し、より自然に穏やかな気持ちいいテンポが出来てます。声優さんみたいに声質(?)まで変えるわけじゃないけれども、観客はこんな繊細な変化でキャラクターを自然に区別できるようになります。しかも飽きません。声の表現手段について、朗読より落語のほうに似てるかもしれないと思ってます。
  • 原作の怖さ、雰囲気を十分に理解し、時々技を合わせてより劇的な迫力が出来てます
  • 「注意したところは、朗読時常に心がけてますが「聴いてるいる方がその情景をイメージ出来るように」テンポや間、呼吸感を意識して、耳に変なストレスをかけないように読むようにしています」-136さん(「怪談最恐戦2021」朗読部門の受賞作発表特別番組にて)
  • 上記、元々穏やかな音質と合わせて、聴いてる方に親近感を与えると思います。だからこそ、睡眠導入剤の代わりに聴いてるという声もよく聞いてます。また、長時間作業が必要とする漫画家やイラストレーターさんからも「作業中に136さんの朗読を聞けば,案外とリラックスする、より効率的になります」とよく喋ってます。怖いなのに、ある意味上の怪談かもしれません。
  • 「初見一発読み」自分も聴いてる者たちと一緒に物語を楽しむことができるように、凄い速読力で初見一発読みます。それで15年経っても飽きなく怪談を読み続けてます。生配信もしくは早期の作品でちょっとカミカミがありますけれど、全体的に影響を与えることはなく、逆に親近感が溢れるじゃないかと思われますw
  • でも、いまの録音作品では、そこについて色々な調整をして読み直しつづということで、より完璧に近く素敵な作品が出来てます。
  • 以上、あくまでも自分の浅見でありますが、怪談や朗読について136さんはどういう考えを持ちますか。または朗読の流れを詳しく知りたい方なら、是非メンバーシップにお入りください、もしくは136さん本人の記事を見てください。

現在チャンネルの活動モード


  • 大体、生配信と録音作品の二つで見えます。
  • 録音作品:
    • 早期の生配信(例えば2006年頃の)を切り抜いたものもあります。時間の長さ、シリーズ別で分類してプレイリストを作ります。
    • 今もほとんど毎週、136さんは新しい作品を読んで、彼岸さんに渡します。でもすぐアップされません、ご了承ください。
    • 「特選怖い話」では、136さんのコーナー「録音ファイル136Hz」があります。そちらもアップされます。Youtubeチャンネルの作る前の作品もあります。もし15年前の136さん/生配信を聴きたいなら、そちらで聴けます。
    • 新しい作品とか、できればYoutubeチャンネルのほうでよろしくお願いします。

  • 生配信(ラジオ):
    • 內容:雑談と怪談読み
    • 特徴:
      • 一緒に物語を楽しむ、感想を交わすこと
      • 毎回格好つけて○○○の記念と書かれるタイトルを作ります。本当に何かを記念する回もありますけれどもw
      • 時々記念とは言え、いつも通りの怪談朗読で行います。ただ、無理はしない、こういう穏やかなペースだからこそ、16年間ずっとやり続けるだと思われます。言わば「普通じゃない普通」ここで体現できます。
    • 時間:不定期。二週間に一回の場合は多い。通常土曜日の夜19時(日本時間)で行われ、常に3時間ほど。およそ20時半になると、15分間の休憩時間があります。136さんはいつも早めに戻ってきますけど。実際の配信時間は136さんか彼岸さんのツイッターまでチェックしてください。
  • メンバーシップ配信:
    • 內容:録音配信、136さんの朗読と読み方についての考え方を解説。
    • 時間:不定期。生配信の次の週で行う場合は多い。。実際の配信時間は136さんか彼岸さんのツイッターまでチェックしてください。
    • 会費:象徴的な日本円90円(ニュー台湾ドル15円)/月。※チャンネル表示される金額に準ずる。
  • お話について:
    • 今読んでるのはほとんどリクエストのお話です。
    • リクエストは、136さんか管理人の彼岸さんのツイッターまでDMください。
    • リクエストはたくさん来ますから、必ず読むとは言えません。録音か生配信の時、見て気になる話を適当に選んで読みます。ほぼランダムに見えます。
    • 朗読許可あり。台湾の掲示板PTTでも有名なネット怪談シリーズも沢山読みました。例えば、冒頭で書かれた「篠宮神社シリーズ」*や「なつのさんシリーズ」全編や「師匠シリーズ」ほぼ全編。。*篠宮神社シリーズ第一部の首くくりの町シリーズ(外伝含め)全編既読、第二部の<山に入れなくなった話>現在連載中。
    • 次の章で、いくつのシリーズをおすすめします。
    • 管理人の彼岸さんは毎日不定期におすすめの136さんの朗読を紹介します。
    • 136さんは他に自分のチャンネルがあります。怪談朗読以外の動画、ゲーム実況などが行われます。最近は主にデスティニーツー2(Destiny 2)というゲームをプレイします。

チャンネル文化



136チーム結成(?
  • 長年のイベントで、各業界からの観客たちはここに集まり、お話を提供してる作者さんたちがいます。ほかにも、ネットスペースを提供してる特選怖い話さんとか、音楽素材を提供してる如月マロンさんとか、ホラー写真を提供してるAyanoさんとか*、イラストを提供してる松本ひで吉さんとヨヨリさんとか、皆さん自発的に自ら持つ技術/資源を提供してます。136グッズ*もLINEスタンプもあります*。最近、136さんのイメージを基づいて書かれた同人怪談まで出ましたwもはやチームと言っても過言ではありません。

    *最近、偶々ブラウザに戻ってみれば、象徴的なぐるぐるマークは動いた―だけでなく、雰囲気のある写真が現れますよ。
    *LINEスタッフ https://store.line.me/stickershop/product/12353842/ja
    *136グッズhttps://suzuri.jp/IsAM0136
ネタ
  • 「あざす」:「ありがとうございます」と略した言い方。
  • 「罰金システムはないですけれどもあざす」:よくスーパーチャットでよく見えます。ファンたちが洒落で「○○罰金」と書いてます。もちろん、本当は本当に罰金システムはありません。このどき、136さんのセリフです。
  • 「注連縄」(ちゅうれんなわ)、「好好爺」(はおはおじい):かなり早期で読み間違えた漢字です。ネタになっちゃいました。自分初めて見た時も読み間違えましたけれど。
  • 「おっちゃんじゃないです」:若い頃からおっちゃんと呼ばれてます。いまはどうなるか分かりませんが、一応否定しましょう。
  • 「ハーゲンダッツ代」:スーパーチャットでよく見える136さんの好物です。
  • 「以上、○○○という題名の話、で、ございました。」:136さんの口癖、余白とか句読点とか実は妙なこだわりがあります。終わり感かなんというか、気に入る方は多い。

注意するところ:136さんは趣味でユーチューブをやっています。専門のユーチューバーではありませんから、催促か悪口など、ご遠慮ください。

日本語勉強とおすすめ怪談・朗読


前書き-授業外学習の重要性

 高校時代、「日本語ってさ、N1/N2から始まる。」と先輩は言いました。私は初めての日本旅行でその言葉の意味を実感しました。現実中、いつも教科書みたいな言葉遣いばかりしません。人それぞれの口調があり、口語も多少の方言も理解する必要があります。なぜなら言語とは生きてるものなんだから。ちょうどその頃、朗読を聞くのが好きでした。いまも好きなんですけど。とあるお話の続きをどうしても聴きたいと思って136さんのチャンネルにやってきました。ここにしかありません。怪談とは言え、沢山の作品はここに集まってるから、リスニングにすっかりなれてきて色々な言葉を学んできました。だからこそ、今回は授業外学習の教材にして、皆さんに紹介したいと思ってます。
 *あくまで自分の経験談なので、誰にも適用とは保証できません。どうか、自分で判断ください。
 *ついでに、ネット上有名な怪談シリーズをまとめてシェアします。

聴解力によっておすすめ
分かりやすいように新制日本語能力試験(JLPT)のレベルで説明します。

N5

 まだこのやり方をお勧めしません。まだまだ基本的な単語や文型を覚える必要だと考えています。

N4/N3(五段活用についてある程度理解出来るかた)

 巣くうものシリーズ、なつのさんシリーズ、師匠シリーズ(一部)、夜行堂奇譚、首くくりの町シリーズなど、台湾で書籍化されたもの若しくは掲示板にすでに翻訳されたものをおすすめします。
 その中でも、巣くうものシリーズとなつのさんシリーズは一番分かりやすいだと思ってます。
 首くくりの町は長編なので、読むにはちょっと難しそうになるかもしれません。今の段階では。ご注意ください。
 そして個人的なやり方は、
 まず翻訳版を読みます。その後、136さんの朗読を聴きます。最初わからなくても大丈夫、聴くに慣れるための練習として扱います。
 そして、一段落で止めて、語調と分かる言葉で想像し、話の内容を分かろうとします。分かんない言葉をメモにして検索します。区切り出来ない場合、話を二つずつ若しくは四つずつで切り抜けて、その因果関係を考えてみたら、たぶん分かれるだと思われます。
 (日本語の)原作を読みながら朗読を聴いてるのもよい選択だと思ってます。最初は大変かもしれませんけど、そこで得た知識を積み重ねていずれじぶんのものになります。
 レベルアップ:長さ10分以內の短編作品を聴いてみてもいいと思われます。音声のみですから、ご注意ください・https://www.youtube.com/playlist?list=PLRLvvXCToxLGXKp2vnBCHK4dYdmG8VUK-

N2/N1

 方法は同じく。でも、もっと中編のやつ、翻訳されないシリーズなどを聴いていいと思っています。例えば、寺生まれのYさんシリーズ、くらげシリーズ、営業のKさんシリーズなど、長くないし言葉遣いが分かりやすい作品です。その中でも、136さんのとこしか聴こえないシリーズもあります。
 ちなみに、神父の子シリーズお姉さんシリーズなどの短編集もおすすめします。
  

N1以上(台湾人にとっては方言を理解出来る程)

 特にアドバイスはありません。136さんの生配信でも聴いてみたら?雑談だけでも面白いと思います。あと、いくつの話題になった超長編をおすすめします。例えば、夢鬼男神鬼伝説の山など、最近の生配信でファンたちによく言い及ばれてます。そうして、師匠シリーズかなり後期のお話:とか双子とか馬霊刀とか…

おすすめ怪談シリーズまとめ/リンク:

巣くうものシリーズ
 Bに宿った正体不明のナニかは自分の巣を守るため、自らBに近く霊的なものを追い払うことになります。しかも、それはかなりのパワーを持ち主でした。その結果、霊的なものは大抵それを避けることになりました。Bもおかげでまったく心霊体験ができませんでした。そうして、Bの周りの友達の視点から、物語は始まります。


 なつのさんシリーズ
 K、Sと「僕」三人の大学生の心霊体験であります。
  • 僕:本作の主人公。少しだけ霊感があります。オカルト好きで、怖がってるのにいつもKについていきます。
  • K:正真正銘のオカルトマニアで、いつも心霊スポットの情報を手に入ったら、Sと僕を巻き込んでその場へと赴きます。霊感が強い;
  • S:現実主義者で、いつも冷静に周りの状況を分析し、問題を解決します。現実主義とはいえ、心霊現象を全然否定することではなさそうに見えます。そして、運転好きと言う理由で、お二人を心霊スポットへと送ります。
 怖い話(道連れ岬吊る這う轢かれる)、風習の話(おいぼ岩河童井戸)、”幽霊より人間が怖い”リアル怖い話(うじの話)、切ない話(ノックUFOと女の子 夏・冬)など様々な雰囲気を楽しめるシリーズ話であります。
 
師匠シリーズ
 前の記事でも紹介したシリーズです。しかし、翻訳版も台湾版の書籍(続編)も途中でなくなりますから、続きを知りたい方は原作のほうで、あるいは136さんのほうで聞いてみてください。話の進みと伴って、何もかも繋がりそうに見えます。136さんのほうは、ほぼ全編読みと書かれて全編じゃないこと、ご注意ください。
篠宮神社シリーズ第一部:首くくりの町


 寺生まれのYさんシリーズ
 違う職業を覗き込む。リアル住職さんが書いた実話怪談です。
136さん「怖い話 怪談 朗読」チャンネル限定

営業のKさんシリーズ
 凄く分かりやすい言葉遣いで、純粋な怖さをイメージさせる「石川県の怖くない話」です。文庫本<闇塗怪談>は日本の出版社竹書房怪談文庫より書籍化されます(既刊8巻)
 自分にとって一番怖いイメージをさせたお話をいくつおすすめします :
トンネルから出られない・・・・・。
片町というところ。
ソロキャンプ

參考資料/リンク

136さんのツイッター
彼岸さんのツイッター(Youtube ch「怖い話 怪談 朗読」管理人)
136さんの生配信(Youtube ch「怖い話 怪談 朗読」)
「特選怖い話」136さんのコーナー「録音ファイル136Hz」)

さいごに自分が描いた136さんの同人イラストを挿します

作文:清輝(クレ・マサキ)
Written by Seiki (Kure Masaki)
2021.10.28(YYYY.MM.DD)



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