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【渣翻】[千年戰爭] フーロン好感事件② 請拯救我吧王子...(微小說)

囁く別府♪♪4J | 2024-01-03 19:41:45 | 巴幣 234 | 人氣 327

嘿,大家好,我是超懶得上字幕的4J
沒想到吧,這麼快就更新下一集了,別說你沒想到了我自己也沒想到啊
與他人刻意保持著距離,一旦突破了心結,那專屬於你們獨有的甜蜜感,我只能說挖尬意
總之希望各位可以透過這個文本,更加能夠理解這個角色所帶來的魅力( `ー´)ノ
(最近有開始經營YT,不介意的話可以過來看看,喜歡的話可以訂閱點讚支持一下我們唷)




【翻譯版】

「別再管我了」
我去探望昨天在戰鬥中受傷的芙蓉時,她一看到我的第一句話是這麼說的
「身為一國之君王子你相當的閒呢,隨便去陪一個女人不是更有意義嗎?」
--所以,我才來探望你不是嗎?
......
芙蓉愣了一下,隨後臉頰漸漸地泛紅了起來
「是來玩扮家家酒的嗎?辛苦你了呢」
芙蓉不甘心地移開了視線,我不禁笑了出來,芙蓉還真是好懂啊
「王子你那個表情是什麼意思,我的表情有這麼有趣嗎?」
我笑道並賠罪的說,沒這一回事喔,隨後,我向芙蓉詢問她身體的狀況如何
「沒事,沒什麼大不了的,反倒是讓一個破損的殭屍躺在床上靜養什麼的,才讓我感到困惑」
嘛,總之你沒事就好了


「如果...在破壞嚴重一點的話,自我修復機能就起不了作用了」
殭屍的能力依照施術者的不同,也會有所差異,當需要自癒自身的狀況時,第三者能做到的事情並不多
更別說,尤其是依賴自身回復機能的芙蓉來說更是如此
讓一個不需要進食,也不需要睡眠的她,在床上靜養著,也許就像她所說的一樣,只不過是自我滿足罷了
「我是不知道為什麼王子你需要擺出這麼不安的表情,不過我有被術令束縛著,你不用一天到晚盯著我沒關西啦」
「特地來探望一個玩偶,又不是小孩子了,要不趕快回去公務你覺得如何?」
「公務,應該累積不少了喔」
芙蓉說的沒錯且讓人無從反駁,不過即便如此
我還是不想把芙蓉當成一件物品來對待
「跟王子你相處也有一段時間了,事到如今叫你改,我也沒有那個權利...」
「即便如此,我的想法也從未改變過,把我當道具般利用,這才是正確的」
如果那是對的話,那我並不清楚何謂對是什麼
「對啊,我想王子你也不知道,才會讓我繼續痛苦的苟活著,不負責任地和我敘述著那些再也不能實現夢想和希望」
「我想王子你一定很爽吧,不用弄髒自己的雙手,以同情之名浸泡在那名為憐憫的情緒裡」
「既然你要這麼做,那還不如...」


--你說的沒錯,所以我下定決心了
「蛤?」
我決定尊重芙蓉你的想法
基於我個人的信念,我知道這是不對的,但現在的我,已經有這個覺悟可以將刀刃刺向你的胸口
「你...你怎麼突然變得這麼機靈了啊,況且就算你不這麼做,把我丟在戰場上讓我自生自滅不就可以了,用不著王子你親自動手吧?」
那只是在逃避而已,既然要做的話,那還不如用我這雙手親手把你給
「你總是這樣...裝成一副大善人的樣子」
真正的善人是你才對吧芙蓉,雖然常常說一些諷刺和招人厭的話,不過那只是讓別人遠離自己的手段而已
不想有一天自己不幸離開之後,成為某一個人的負擔或者是包袱
這麼溫柔,這麼體貼的女孩,即使是遲鈍的我也非常的清楚
......


「正如王子所說,我就只是個隨處可見的普通人而已」
「正因為如此,我才討厭啊!!」
這還是我第一次,聽到芙蓉這麼激動地喊道
「從來都沒去期望過有什麼戲劇性般的發展!我也沒有那個精神力去承受那些不屬於我的事情!比起努力忍耐著,我也想要好好享受這一切!」
「一切平平淡淡就好,順其自然地結束也罷,以一個悲劇收場也未嘗不可?」
「這種狀況想必王子你也見過不少次了吧,像往常那樣解決不就好了!?」
「你要是在那邊繼續嘴的話,好啊我就讓你找個理由啊,現在就在你胸口留下永遠也抹不掉的傷疤!」
「不是要破壞我嗎!?動手啊,立刻馬上!!」


面對激動的芙蓉,我努力保持者冷靜,雖說我也不打算食言,不過我還是有些事想要傳達給芙蓉知道
想要芙蓉繼續活下去的人至少有三個,除了我以外,我想你的雙親也是希望你能夠繼續活下去的
「事到如今你還在說這些?我媽可是想親手把我掐死欸!」
可是,你母親終究下不了手不是嗎
「那是因為母親在和父親的戰鬥中,將力量消耗殆盡了所以才...」
你真的是這樣想的嗎?
「ッ...!?」
我想你母親是對成為殭屍這件事而感到失望的吧,並不是否定你的存在才這麼做的
「那...」
沉默一段時間後,芙蓉用顫抖的聲音說道
「母親她...哭了」
「一邊掐著我的脖子,一邊和我說對不起」
「然後,母親她突然就一動也不動了」
我想那句對不起,並不是因為否定你的存在而說的,而是從此之後你需要背負起艱難的人生存活下去所道歉的
這不就是你母親她沒辦法結束這一切,還是想要讓你繼續活下去的證明嗎?
「為什麼...事到如今...還在跟我說這些...」
「明明我...已經將這一切都放棄了」
「明明這一切,都已經沒什麼意義了...」
「我已經,不知道該怎麼做了...媽媽...」


不知不覺淚水,從芙蓉的臉頰緩緩流了下來
所以,沒有人否定芙蓉你的存在,即便如此,你還是決意結束這一切的話--
芙蓉她低聲地說道
「我...直到現在都還沒有享受過任何事情」
「請拯救我吧...王子」
我抱住著她,芙蓉的淚水如同水庫潰堤般流了下來
想做什麼就去做,想實現什麼就去實現,用你這雙手去做一切你想做的事情,如果是芙蓉的話一定辦的到的
「我想要去追求屬於我的幸福!!」
願她冰冷的身軀裡,能夠誕生一顆溫暖她人的心
當她有一天機能完全停止時,希望她能夠不要留下任何的遺憾
我不由自主地在內心向女神大人祈禱著

【原文】

「私のことは放っておいてください」
昨日の戦闘で負傷したフーロンを見舞いに行くと、彼女は俺の姿を見るなり開口一番そんなことを言った
「一国の長ともあろう人がずいぶんと暇なんですね、適当な女の子の相手でもしてあげた方が余程有意義ですよ」
--だから、そうしているだろう
......
しばし呆然として、フーロンの顔が仄かに朱に染まった
「それでおままごとですか、ご苦労なことですね」
「悔しそうに視線を逸らすフーロンに分かりやすいなとつい苦笑してしまう」
「なんですその顔は、私の顔がそんなに面白いですか」
そんなことはないと、笑ったことを謝罪する。次いで、身体の調子の方はどうだろかと尋ねた
「別に、どういうこともありません。損傷したキョンシーっをベッドで安静にさせる、なんて間の抜けた行為には困惑していますが」
まあ、とりあえず無事で何よりだ


「...もう少し深く壊れていたのなら、自己修復機能も働かなかったんですけどね」
キョンシーの能力は術を施した者によって個体差があり、肉体の治療に際しても第三者ができることはそう多くない。
特にフーロンの場合はそれが顯著で、彼女自身の自己再生機能に依るところが大きい。
食事や睡眠を必要としない彼女をべっどに寝かせることも、もしかしたら、ただの自己満足に過ぎないのかもしれない。
「何をそんなに不安そうな顔をしているかは知りませんが、自壊は設定で禁止されているので見張らなくても大丈夫ですよ」
「お人形のお見舞いなんて子供じゃあるまいし、さっさと帰って執務でもしたらどうなんですか?」
「仕事、溜まってると思うんですけど」
彼女の正論は耳に痛くはあるが、それでも
フーロンを物扱いすることだけはしたくなかった
「...ある程度付き合って貴方の考えは理解しました、今更それを改めろなんてこと、私に言う権利もありません」
「だけど、私の望みだって変わったりしない。貴方は私を粗雑に扱って、使い潰すのが正しい
そんな正義を、自分は知らない。」
「ええ、そうでしょうとも。だから貴方はそんなにも、私を苦しめ続ける。二度と手に入らない夢や希望を、無責任に見せつけて」
「さぞ気分が良いことでしょうね。自分は手を汚さずに清廉であり続けながら、同情という名の娯楽にずっと浸れるのですから」
「貴方はそうやって--」


--だから、覚悟を決めた。
「...は?」
俺はフーロンを尊重する。
俺は俺の信念に基づき、それを不正義と知りながら、フーロンに対し刃を突き立てる覚悟が、今ならばある
「なっ、なんですか急に...物分かりの良くなって、それに...そんなことしなくても適当な前線に放れば、私の方で勝手に壊してもらうと言ってるじゃないですか」
それは逃げた、それだけはできない。やるならせめて、自分の手でなければ。
「...いつもそうやって、善人ぶって」
...本当に善人なのは、フーロンの方だろう。皮肉や憎まれ口を叩くのも、自分から他人を遠ざけるため。
いつか自身がいなくなったときに、その誰かの荷物になんてなりたくないから。
そんな優しい気遣いの出来る、普通の女の子だと自分は知っている。
......


「そうですよ...私はどこにでもいる普通の小娘でした」
「だから嫌なんですよ!」
そのとき初めて、フーロンが声を荒らげた。
「劇的なんてもの望んでなんかいない!そんなのに耐える精神力なんて持ってない!頑張って耐えるよりさっさと楽になりたい!」
「普通で良かった、普通に終わりたかった!よくある不幸な話で終わらせてほしかった!」
「こんなの貴方なら何度だって見たでしょう!いつものことだと流せば楽になれるでしょう!?」
「そんなに言うなら残ってあげますよ!貴方の胸に、決して消えない傷痕として!」
「壊してくれるんでしょ!?なら今すぐに!今ここで!」


激情に荒れるフーロンに対し、努めて冷静を保つ。自分の言葉に二言は無いが、伝えるべきことがある。
フーロンに生きてほしいと願う人間は、少なくとも三人、自分と彼女の両親がいることを。
「今更何を...っ!母は私を殺そうとしたんです!」
だが、寸前で止まったのではないか。
「それは、父との戦闘で力を使い果たしたから--」
本当にそう思っているのか。
「ッ...!?」
キョンシーになったことは大いに嘆いたことだろう、だが彼女が生きることまでは否定できなかったはずだ。
「それは...」
しばしの沈黙の後、フーロンは震える声で言う
「...お母さん、泣いてました」
「私の首を締めながら、ごめんって」
「それで急に、動かなくなって...」
その謝罪は、娘を二度も死なせることに対してではなく、辛い人生を背負わせてしまうことへの謝罪ではないだろうか。
全てを終わらせてやることができなかった、それでも生きてほしいという母親のエゴではなかったか。
「なんで...今更、そんなこと、言うんですか...」
「やっと、全部、諦めた後だったのに...」
「意味なんて、ほしくなかったのに...」
「もう...やっ...わかんないよ...お母さん...」


ぽろぽろと、フーロンの瞳から涙がこぼれる。
誰も、フーロンを否定などしていない。それでもなお、終わらせてほしい望むのなら--
「...やだ」
彼女が、小さく呟いた。
「わたし...まだなにも楽しいことやってない」
「もっと、生きたいよぉ...」
ようやく、聞かせてくれたその言葉。それを答えと受け取っても良いだろうか。
「うんっ...」
「助けて...王子ぃ...」
堰が切れたように泣きじゃくるフーロンを抱き締める。
何でもしよう、何でも叶えよう。この手にできるすべてのことを。フーロンには、その権利があるはずだから
「私、幸せになりたい...」
彼女の冷たい体に、温かな心が生まれますように。
どうか彼女がいつか永遠に止まるとき、たった一つの未練すら残すことのないように。
俺は女神に、そう祈らずにはいられなかった。

創作回應

命運之楓
感謝翻譯
2024-01-03 21:44:30
囁く別府♪♪4J
謝謝( ノД`)シクシク…
2024-01-04 15:38:09

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