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[不專業歌詞中文翻譯] 園端石 - 叫びに代えて。

枸杞偷蔘 | 2025-04-10 13:55:38 | 巴幣 2 | 人氣 47

[或許已經改變了吧]

【備註】
翻譯裡會夾雜著一些自己聽這首歌當下的個人感覺。自己算是個日文新手,因此可能有些部分翻譯有誤,會不定時的抓出來微調和修正,如有發現錯誤或可改善的地方歡迎留言或私訊建議和指正,謝謝

Vo:初音ミク
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Music/Movie:園端石(@sonobata)
Illust:tayama (tayama222)
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中文翻譯:枸杞偷篸


平面的創作の回避。
立体的理解に及ぶ構造の保持。
解釈行為における相互作用性の
十全な補強と再考のための確認。
純粋な垂直視座の確保とその演繹。
単位としての作品一個体の敷衍。
避免流於單薄的創作。
保持所提及結構立體性的理解。
解釋行為中的交互作用性
並確認完善的補強與反思。
確保單純而脫離表象的視野及其推演。
讓作品作為單體的自我的闡述。

波間の砂よりも小さく。
冬空の星よりも小さく。
そうして冷たくひかるものを繋げている
内視には鬱屈が張りついている。
水際の波紋の段を見ていた私は、
その巨大な唯物的質量に潰されている。
比浪花之間的沙粒還要細小。
比凜冬夜空的星辰更加微渺。
如此將冰冷而發光的片段串聯
內在視野中抑鬱糾纏不去。
凝望水岸邊漣漪層疊的我,
正被那巨大的唯物質量所輾壓。

受け容れられない様々に眼を瞑った。
なにかの未満的存在であることを
裏付ける確証がそこに在ることは確かで、
先駆的決意なんて未だに否定したかった。
単純な停止にある自己帰結を憎んでいる。
思い出すくらいの速度で春を待っている。
對無法容忍的種種選擇閉目忽略。
那作為某種不完整的存在
縱使證實其然的確據分明存在,
至今卻仍欲否定那先驅性的決心。
對一昧處於停滯的自我了結感到憎惡。
以近乎回憶般的緩速等待著春天。


言葉が詩になる、その間際を見たい。
ちぎった夏の断面の、その層を見たい。
屈折している。倒錯している。
ずっと、縋っていたのは私自身だった。
あなたの延ばした手の先で消えたい
あなたの喉にこの言葉を生けたい。
想窺見詞語蛻變成詩的、那一瞬間。
想親眼目睹撕開的夏日、其斷面的層理。
扭曲著。錯亂著。
其實長久以來、一直依附不捨的都是我自己。
願在你指尖所指的終點消逝
願將這些言語植入你的喉中。

「いつから息をしている?」
「是從何時開始呼吸的呢?」

「対象の完全な喪失が認識における本質?」
「目標的徹底喪失即是認知中的本質嗎?」

「詩と私の相似について。共鳴/反響している?」
「所謂詩與我的相似性。還在共鳴/迴響著嗎?」


喩えた言葉で手を掴んだ。
じきにちぎれて消えていった。
響く温度も、
眩しい声も、
そのすべてがずっと曖昧だ。
以譬喻之詞緊攥雙手。
不久便就斷開消失。
殘響的溫度、
炫目的聲響、
那一切始終朦朧不清。

やつれた日々を思い出す。
強く閉じた眼から溢れおちる。
息を吸う音、
忘れたい事、
掬えないものが焼きついた。
回憶起憔悴不堪的過往。
從緊閉的眼中溢出。
吸氣的聲息中、
亟欲忘記之事、
種種無法掬取的事物皆深烙在心。


いちばん醜く、
ひときわ悪辣に
生の肯定をした
せめて這いずるように
在り続けたい
それが美の内包であるべくして、
以最為醜陋的、
極為陰險狡詐的方式
肯定了活著這件事
想至少如匍匐般的姿態
繼續苟延殘喘
那必然就是美的內涵吧、


色が射してまた滲んでいく。
針を突き刺したように、
痩せた感覚や記憶が、
削れるように震えた。
色彩映入復又漸暈染開來。
如同將針刺入一般,
枯瘦的感知與記憶,
如被削減般地不住顫抖。

傷がついた。
その手で、綴る。
膜が張った景色は膿んでいる。
少しずつ裂いていった。
以受了傷的。
那隻手、細細描繪。
覆上薄膜的景色正在不斷化膿潰爛。
一點一滴的撕裂開來。  

許せなくて、
始終無法原諒、

衒った文字も論も線も全部萎れて、
贈れない手紙も全部、
意味だけ燃やして透ける、
深く潜る。朝に解けていった。
用以誇耀的文字、論述和線條皆盡凋萎、
無法寄出的信箋全數、
只剩意義在悶燃而至變得透明、
靜靜潛藏在心。在晨光中消散。

遠くなる昨日を待つばかりで、
喉の奥、瞳の端、歪んで
消えられない、閉じられない、
希望がこびりつく。から、
唯獨在等待著漸行漸遠的昨日、
喉底深處、眼角邊緣、扭曲著
無法抹去、無法閉合、
只因為、希望仍緊緊攀附在上。


音楽だけが自らの終わりを悟っていた。
空間と時間性に凝固されつつある総てを。
物語っている、その一瞬間ごとが剥する
唯有音樂得以意識到自身的終結。
凝結於空間與時間性中的所有一切。
講述著、那每一瞬間在不斷剝離

減衰する。
減衰する。
減衰する。
減衰する。
減衰する。
減衰する。
繼而漸次衰減著。
繼而漸次衰減著。
繼而漸次衰減著。
繼而漸次衰減著。
繼而漸次衰減著。
繼而漸次衰減著。


―詩的言語の存在の非本位性.不確性について―
言語概念に包括された、以って事物に輪郭線を引く媒体が
「內的.即自.形而上」に惹かれること
―關於詩意語言存在的非本位性與不確定性―
語言概念所包含、描繪事物輪廓的媒介
被所謂「內在.事物本身.形而上」所牽引

自己の存在意義的観念の放棄、もしくは否定による
「孤立」と乖離する意義の隔たり、
因放棄、抑或是否定自我存在意義的觀念而產生的
名為「孤立」以及意義疏離的鴻溝

文献間相互関連性、間身体性、それらの越境による全体の
意識下における選択の総体を照らしたい。
文獻間的相互關聯性、自體與他人/他物的互動性、及其跨越邊界的整體
下意識地想參照那些抉擇的總和。

悟性による演繹.弁証.帰納らによる外延に期待がない
迫るほどに揺らぐ。どうしょうもなくかなしい
對悟性推演.辯證.歸納等延伸意義不抱有任何期待
越是追問越是站不住腳。無法克制的悲傷感油然而生

―二項の対置とそれから成る現象の組成について―
対象位置関係になく、なおかつ近縁にも二項を結ぶ
そうして膨れる様々の形を知りたい。それを開きたい。
―關於二元對立及由其所構成的現象―
既不屬於對應位置關係、卻又緊密相連的二者
渴望由此擴展的各式形態。想將其給鋪展開來。

想像が一切の感性の所与を超越するのであれば、
生にはその連関の繊維のひとつも掴めない。
如果想像超越過了一切感性所能提供、
生命便再無任一絲聯繫之縷得以把握

犀利に動くなにもかもでさえ到達できないことが憎い。
どうしたって視えないものがずっと嵩んでいる。
對即便運行得再怎麼犀利卻仍也有其無法企及的極限感到可恨。
無論怎麼做目不得視的事物仍在堆積著。

冬の体温と似た手触りのそれがいまも伝っている。
吐息が聴こえた、気がした。
與冬日體溫相似的觸感至今仍在傳遞。
彷彿、聽見了嘆息。


焦るたびに酷く切りつけた。
報われる気がして、
映る視界が苦しかった。
每當焦躁之時便狠狠地割裂。
原以為會得到回報、
然而映入眼簾的景象苦澀難耐。

嘔吐きながら書いた稚拙に、
腫らしながら書いた不安に、
今、人の目で見られる。
乾嘔著寫下的稚拙、
哭腫著寫下的不安、
爾今、都被他人所看見。

縋りついたような涙痕が、
厭世の先にも続いていた。
つまらない祈りも、
標に思えた。
彷若緊抓不放的淚痕、
即便心已厭世依舊蔓延。
就連那無謂的祈禱、
似乎也成了前行的指標。

重ね合わせた輪郭が、
形を模すみたく次を灯す。
言葉にするまで
忘れないように、
相互交疊的輪廓、
彷若形塑形體般點亮前路方向。
為了在化為言語之前
不要將其忘卻、

心象はまだ脈を打つ。
心臓はまだ声を宿す。
塞がる間もなく、
真下でうごめく。
心象仍在搏動。
心臟仍暗藏話語。
不久之後就會填滿整個胸口、
在正下方悸動不已。

醜いままでいたかった。
汚いままの歌だから、
いつか信じていて。
のたうつくらいに、
曾想著繼續保持醜陋的姿態。
正因為這是首如此污濁的歌、
才祈願著某日能被相信。
達到近乎輾轉難眠的程度、


ねえ

言葉で、痛みで、満たして、
用文字、用傷痛、將我填滿吧、

「変わってしまうかな、もう」
「或許已經改變了呢、是啊」

「変わらないかな、また」
「又還是、仍舊依然故我呢」


遠く低い朝を待っている。
遠く低い海に寄せた。
等待著遙遠而低沉的黎明。
逐步趨近遙遠而深沉的大海。

塩みたいな冷たきで、
また祈るよいうに見ていられたから。
也只有那如鹽晶般的冷淡、
才讓我能再次如祈禱般持續盼望。

ぜんぶを失ったそのときに、
やっと深く息を吸えるような。
在失去一切的那個瞬間、
才彷彿終於能深吸一口氣。

贈れなかった言葉を燃やす。
首に下けた小瓶は揺れている。
將未能送出的話語焚燒殆盡。
脖頸間上懸掛的小瓶搖晃著。

失ってさえ気づけなくて
水を掻くその影を見ている。
即便失去亦毫無察覺
只是凝視著那撥弄水波的身影。


空を這う鳥がようやく一人になった頃
そのときに、白紙みたいな表明をしたい
段階で、言葉で、感傷で、
それらが綴る感覚的な推量で
もう一度線を、音を掬いたい。
當空中盤旋的鳥兒終歸孓然一身之時
那一剎那、想要留下如白紙般的聲明
透過階段、透過言語、透過感傷、
透過它們編織出的感官臆測
想再次將線條、將音樂一一蒐集起來。

降り始めの雨の音を聞く。
落ちる葉の影を見ている。
二度咳をして前を向いた。
聽著開始下雨的聲響。
望著飄落葉片的影子。
輕咳兩聲後望向前方。

殴り書きのような日々を過ごしている
どうせ空洞があるだけなのに
ずっと不透明で、
蛹みたいに握りつぶしたいと思った。
過著像是潦草塗鴉般的日子
明明終究只是副空殼罷了
卻始終還是混濁不透明、
忍不住想像蛹一般將其捏碎。


僅かな肯定と嫌惡の丘を抜けて、
緩やかに寒い国へと歩いている。
穿過那為數不多的肯定與嫌惡堆積而成的山丘、
緩緩地走向寒冷的國度。

拙て息をする。夜が浅くなる。
声が詰まる。すべて離れていく。
思い出と後悔の類似性、
またはその相補性が静かに肺に積もる。
笨拙地呼吸。夜色漸淺。
話語哽塞。一切都在逐漸遠離。
回憶與後悔的相似性、
抑或是說它們的互補性靜靜沉積於肺腑之間。

車椅子を押して海にいきたい。
そのまま消えたい。
想推著輪椅去到海邊。
然後就這樣消失無蹤。

すべて叙情に変わるだろう雨の日に、
明滅する灯台も小さな光の、
その嘶きの一筋になりたい。
在一切都將化為抒情的雨天裡、
我願化作那明滅的燈塔微弱光線的、
那嘶鳴中的一道微光。


暗く奥まった日陰の內から
あかるい道を眺めるような。
櫛の通る髮でも潮風が吹く街では
すぐに詰まってしまうような
彷彿從幽深的日蔭深處
眺望著那明亮的街道般。
即便是梳子能順利梳過的髮絲在海風吹拂的街道上
也似乎會立刻糾纏起來一般

こうした言葉の息継ぎで
過ぎた季節にだって戻れたらいい。
想著若能就著這般話語的空檔
回到逝去的季節該有多好。

距離をはかっている机上に
いつかの気持ちが沉殿していた
白地の袖は冷えている。
わからなくなることが増えてしまった。
在丈量距離的書桌之上
沉澱著過往某時的心緒
雪白的衣袖冷卻了下來。
無法理解的事物又多了一些。


心拍はいつからか日々に曳かれて
繰り返すように息をしていた。
心跳不知從何時起被日常所拖拽著
只是一遍遍重複般地麻木呼吸著。

波間の砂を見ていた春は、
もう届かない距離で縒れている
凝視著浪花間細沙的那個春天,
如今已在遙不可及的距離之外自我糾結。

背徳だらけの夏を思い出していた
慣れてしまうことが怖かった。
回憶起那滿是背德的夏天
害怕著就此習慣了這一切。

繰り返される「さよなら」が
冬の砂浜に今も反響している
那聲聲不斷重複的「再見」
至今仍在冬日的沙灘迴響。


声にならない、書き起こせない。
そうして鬱血するみたく溜まった
傷痕くらいの憂鬱に、
說不出口,無從下筆。
就這樣如瘀血般積累
化作傷疤那般大小的憂鬱,

まだ眩んでいる。
まだ縋っている。
また続いている。
依舊目眩神迷。
依舊依戀不捨。
依舊綿延不絕。

きっともう失くせない言葉を。
きっともう揺るがない言葉を。
いま
將那永不再失落的話語。
將那永不再動搖的話語。
在此刻


==
後記
文本量實在太大,花了好幾個月才翻譯完
MV中"ねえ"背後的文字實在太模糊,我真的無法看出全部的意思,只好跳過不翻譯了

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