「LGBTQの『Q』っていったら、変人クィアのことですね――複数性愛者とか小児性愛者とか動物性愛者とかも入っているわけです。じゃあ、同性婚の次は、複数人や動物と結婚させろって声も出てくると思います。『そんなことはない』という人もいるでしょうけれど、海外の変人クィア連中がやっていることを考えれば楽観視できません。」
「諸外国では、クォーター制度(重役に一定の女性を配置することを義務づける制度)の実施、男性への育児休暇の義務づけなどが、男女格差を解消する政策として行われた。シングルマザーへの支援について言えば、子供への手当のさらなる充実や、託児所の増設などがある――これらの政策は、少子化対策としてフランスで大きな成果を上げている。
もちろん、これらの制度を、唐突に日本に輸入することは難しい。クォーター制度などは、「その役職に相応しい女性がいなくとも重役につけなければならないのか」という批判もある。しかし、同期・同年齢男性と同じ昇進が阻まれていることがそもそもの問題のはずだ。」
「二〇一六年――オランダのLGBT団体であるCOCが同性カップルの離婚率を調査した。オランダは、二〇〇一年に世界で初めて同性婚を認めた国だ。
結果、二〇〇五年から十年間で離婚した人の割合は、レズビアンが30%、ゲイが15%、異性愛カップルが18%だった。
私にとって、これはかなり意外だった――ゲイの離婚率は異性愛者より少なかったのだ。」
大家都覺得gay很淫亂,結果男同志婚姻離婚率比異性戀還低
(但也不排除是表面上沒有離拉...)
「十三条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
十四条一項「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」
二十四条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
② 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」
二十四条は、「両性の意思にしか婚姻は拘束されない」という意味だ。つまり婚姻の自由を定めたものである。原告は、「両性」を「男と男」「女と女」という意味でもあると主張し、同性同士で結婚する自由も憲法で保障されていると言うのだ。」
札幌判決不允許同性婚姻違憲
法國通過同婚