魔導師ヴァレリー
魔法師 瓦雷利
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どんな魔物が出てこようと……一瞬で仕留めてみせる。 不管什麼魔物出現……我都一定會瞬間解決牠們。 |
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魔法は武器だ。それもとびきりのね。 魔法是武器。還是非常厲害的呢。 |
30% |
君も結構変わり者だね。 你也真夠奇怪的呢。 |
50% |
魔法は破壊しか生まない……わけじゃないんだけどね。 魔法只能生出破壞……好像也不是那樣呢。 |
60% |
怖がられても無理はないだろうね。 我會被人害怕,也是無可奈何的吧。 |
80% |
破壊の力でも未来を創れる。君が教えてくれたんだよ。 就算是破壞的力量也能創造未來。這可是你告訴我的喔。 |
100% |
僕を受け入れてくれたこの国の為、戦うだけだよ。 為了接納我的這個國家,就只能戰鬥了啊。 |
副官 | 僕の魔法でみんなを守りたいんだ。王子、今日は何をするんだい? 我想用我的魔法守護大家。王子,今天要做什麼呢? |
廣告台詞 | (角色崩壞注意) 戦略は必須 意外と難しい まあ・・・僕はヌきたいからやるけどね。 戰略必須 意外困難 不過嘛……我是想尻尻才玩的就是了。 |
好感事件1
「你是不是不要和我這種人,像這樣喝酒, 會比較好啊?堂堂王子殿下和怪異法師喝酒, 會讓人說三道四的喔。」 . |
「あんまり僕らみたいなのと、 こんな風に 飲んだりしない方がいいんじゃないの? 王子様が 変わり者のメイジと飲んでるって噂になるよ」 |
瓦雷利這番話,使我引起了一個小疑問。 話說,感覺還真不常看見法師或魔女, 和其他部隊瞎混。 . |
ヴァレリーの言葉に、小さな疑問が生まれた。 そういえばメイジやウィッチが、他の部隊と戯れて いるところをあまり見ない気がする。 |
「……啊——搞不好就是那樣喔。 我也都常常一個人。」 . |
「……あー、まぁ確かにそうかもね。僕も大体は一人が 多いし」 |
我試著丟個問題給他。瓦雷利稍作思考後,作出回答。 . |
疑問をぶつけてみると、ヴァレリーはちょっと考えてから 返事をした。 |
「……問我為什麼不和其他同伴作夥啊?還是很突然耶。」 . |
「……なんで他の仲間とつるまないのか? また突然だね」 |
對我的提問報以苦笑,瓦雷利注視自己的法杖。 . |
俺の質問に苦笑を浮かべ、ヴァレリーが自身の杖を見つめた。 |
「我自己是覺得還好……不過你還是會覺得有哪裡 還蠻恐怖的對吧?」 . |
「僕自身は別にそうでもないんだけど……。やっぱりどこか恐怖を 感じているところがあるんじゃない?」 |
這話是在說,和其他法師一樣,過於強大的力量會衍生孤獨,是嗎。 . |
それは他のメイジ同様、強大すぎる力は孤独を生んでしまう、 ということだろうか。 |
「我都是用這力量在打倒魔物的,就覺得沒什麼辦法…… 因為我是從無中生火,要人不害怕才奇怪吧。」 . |
「この力で魔物を倒してるんだから、仕方がないんだろうけど…… 何もないとこから炎とか出るんだから、怖がられても無理はないだろうね」 |
說完,瓦雷利注視自己的法杖,浮現苦笑。 我感覺杖上法玉的亮光,好像為那番話,而微微搖動。 . |
そう言って自分の杖を見つめ、苦笑を浮かべた。 その言葉に、玉の中の明かりがわずかに揺れた気がした。 |
好感事件2
「比起之前,魔物又變強了些呢。我自己也是不是 必須再變強一點才行啊。」 . |
「以前にもまして魔物が強くなっていってるね。僕自身も、もうちょっと 強くならないといけないかな」 |
如此這般,等到我們喝了好幾次,也開始閒話家常時, 對於今天的戰鬥,瓦雷利突然低聲說了一句。 . |
こうして何度か飲むようになって、他愛のない話をするようになった時 今日あった戦についてヴァレリーがふと呟いた。 |
或許是對著照映在喝空的玻璃杯的自己,提出問題吧, 視線沒有抬起。 . |
空になったグラスに映る自分に問いかけているのだろうか、 視線は落としたままだった。 |
「……我很感謝這個國家呀。這個國家接納了身為法師的我, 還很須要我。」 . |
「……僕はこの国に感謝してるんだよ。メイジである僕を受け入れてくれた、 必要としてくれたこの国に」 |
然後瓦雷利開始斷斷續續地說起, 他在祖國受到的迫害,以及至今走來的人生。 . |
そして彼は、祖国で迫害にあったこと、今まで歩んできた人生を 断片的ではあるが話し始めた。 |
「的確,說不定在這裡,我也是受到周遭所畏懼, 可是裏頭還有像你這樣爽快地來跟我講話的怪人,還有同行的法師啊。」 . |
「確かにここでも周りから怖がられてるかもしれないけど、中には気さくに 話しかけてくる君みたいな変わり者や、同じメイジもいるからね」 |
「就算沒辦法打成一片,能夠過上普普通通的日子, 對我來說就比什麼都還開心了。」 . |
「慣れ合うことはなくても、普通に日々を過ごせていることは、 僕にとって何より嬉しいことなんだよ」 |
瓦雷利說到他晚上都看著點在街道上的燈火入睡。 為了點燃這盞盞燈火,是付出了多大的心力來奮戰呢。 . |
ヴァレリーは夜、町並みに灯る光を見ては眠りにつくことを話した。 この明かりを灯すために、どれほど戦ったのだろうか。 |
而且這次,就必須要守護這盞光明。 . |
そして、今度はこの光を守らなければならない。 |
「這個國家讓我有了自身存在的意義,我想要為這國家盡忠盡力。 而且你這樣和怪異法師飲酒作對的人,我會服從你的。」 . |
「自分の存在に意味を持たせてくれたこの国に、僕は尽くしたい。そして 変わり者のメイジと飲むような君に、僕は仕えよう」 |
「……直到最後。」 . |
「……最後まで」 |
接受那番話,我在瓦雷利的杯裡倒酒。 他露出微笑,直勾勾地看著我倒酒。 . |
その言葉を受け止め、俺は彼のグラスに酒を注ぐ。 ヴァレリーは微笑を浮かべ、それをじっと見つめていた。 |