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【中字翻譯】キタニタツヤ - ちはる feat. n-buna from ヨルシカ

プルル | 2022-04-29 11:54:16 | 巴幣 1000 | 人氣 326



君の髪に冬の残り香があった
你的髮際中殘留著冬天的香氣
ほろ苦くて 煙みたいなアイスブルーで
微苦 如煙霧般冰藍
僕の髪に春の花びらがついて
春天的花瓣附著在我的髮間
笑い合っていたこと
那些一同歡笑的那些日子
もう随分前のことのように思える
似乎已經是很久以前的事了
あまりに脆くて
過於脆弱
ただ散りゆく季節の幼い恋を
就這樣消散而去 將那不成熟的戀愛
胸に抱いて雨を待つ
懷抱在胸前 等待著雨降臨
花冷えの日 またひとつ春めいていくから
於是乍暖還寒的日子 又漸漸再度有了春色
さらさらと頬を撫でる
輕撫臉頰
春の雨にまた君を思い出す
春雨中 又讓我想起了你
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
若抓住那束逐漸朦朧的淺桃色的光
花便りがもう聞こえる
便能聽見傳來的花訊
 
昼下がりの街はグレイスケールの海
午後的街 如灰階影像的海
こぬか雨だ
濛濛細雨呀
傘をさしたって仕方ないね
即使撐傘也沒有用呢
笑う君の長いまつ毛を滑った
順著邊笑著的你那纖長的睫毛上滑落
しずくになれたら
若能成為那雨露
そんな空想さえ懐かしく思える
甚至連那樣的幻想都感到懷念
 
僕らの時間は
我們的時間
ただ散りゆく季節と共に過ぎていった
就這樣散去 隨著季節更迭而去
気づけば君の背中は春霞の向こう側
回過神 你的背影在春靄的那側
逃げ去ってしまった
已然逃跑而去
 
さらさらと頬を撫でる
輕撫臉頰
春の雨にまた君を思い出す
春雨中 又讓我想起了你
アスファルトに滲んでいく
漸漸滲透在柏油路之中
花びらひとつ拾う度
又撿起了花瓣
 
何度も踏みつけられて汚れてもなお鮮やかな桃色が
被踩踏過無數次 即使變髒了也仍然鮮明的桃色
あの日から色のない霧に囚われた
從那天開始被窮困在無色之霧中
僕の目には眩し過ぎたよ
對我來說過於耀眼了啊
季節が千巡っても またここに戻ってこようと思う
不論季節更迭交替千次 可能還是會想再回到這裡
花冷えの日
在乍暖還寒的日子裡
 
さらさらと頬に伝う
輕輕順著臉頰
しずくはもう溢れてしまって
雨露已經溢滿
景色全部が滲んでいく
漸漸滲入在那景色之中
君の背中が見えた気がした
似乎能夠看見你的背影
 
さらさらと頬を撫でる
輕撫著臉頰
春の雨にまた君を思い出す
春雨中 又讓我想起了你
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
抓住那束逐漸朦朧的淺桃色的光
花便りがもう聞こえる
便能聽見傳來的花訊
 
ぬるい風に冬の残り香があった
徐風中殘留著冬天的香氣
何度だって
我將無數次
君のいない春を歩いていくよ
走向沒有你的春天

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