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だれかの心臓になれたなら 廻想録ΙΙ:world 中文翻譯附原文

? | 2022-05-09 00:04:29 | 巴幣 210 | 人氣 328

原文作者:月詠み/ユリカ·カノン
譯文
信-1
會想要寫這封信
既不是因為後悔,也不是出於憎恨
只是現在想要給リノ你祝福
我相信,如果是你的話,一定可以實現夢想的

リノ你是以甚麼為原動力來創作音樂的呢
那時候的我,只是因為想要被別人所認同而已
正因為如此,那天你為了我的歌所流淚的時候我真的很開心

現在想起來的話,リノ你會走上音樂這條路是一定的吧
你擁有著我不管如何努力都得不到的東西

如果有音樂之神的話,那音樂之神愛的應該就是你
每次了解到你的天分,平庸的自己就變得更加明顯
這樣的我,被你羨慕著. 被你說是天才
正因為如此,我才想保持這狀態直到最後

我想,正因為夜裡的月亮是獨一無二的存在,月亮才顯得寶貴.
月亮有一個就夠了
信-2
創作是從零到一、從無到有生出來的
雖然我曾是這麼想的,但是實際上卻不是這樣
和創造連結在一起的不是想像,經驗才是
這是因為在負傷之前,是不會知道痛的

記得リノ之前說過,自己寫不出像ユマ那樣的曲子
那一定只是
因為我比你早一點經歷各種苦樂而已喔

但是,現在的你不一樣了。
你就算跟我離得很遠,也好好的活下去了。
和各式各樣的人相遇、然後分別;愛上某個人、憎恨另一個人;
接觸到骯髒的事物、或者美麗的事物;向某個人撒了謊、或是被某個人欺騙。
遇到了挫折、受到了打擊,不斷地受傷,又受傷。我想大概也迷失過自我吧。
即使如此,你還是繼續活了下來。

你的作品,就是你的人生;
你的人生,即是你的作品。

接下來,你一定也沒問題的。

請堅強的活下去。
正文
在人數稀少的火車上,我坐在靠窗的位子,握緊她寄來的信。
視野中的高樓大廈逐漸減少,讓人感覺得出自己正從繁榮的都市接近故鄉。
於此同時,那時的記憶不斷湧入腦海。
雖然那已經是好幾年前的事了,卻因為從未忘卻過而感受不到一絲懷念。
リノ 心象録β 201*~202*
拉緊的鋼弦的摩擦聲。灰暗的校舍。飄著濕土香的混凝土。平交道嘈雜的警示聲。被雨淋濕的廢棄軌道。老舊的病房。切開天空的高聳的電塔。晚上的公車站。靜止不動的摩天輪。
隨處可見的平凡光景。明明自己周圍的世界正緩緩的變動,我卻深信著不變的日常將一直持續下去。
現在也因為還沒有辦法向前邁進,而不斷地描寫著當時的事情。
我會一直活在記憶裡面,一定是因為還沒和她道別。
和她一起度過的一年半,就像從放映機投影在屏幕上一般,鮮明的浮現眼前。
那個記憶的影像,就像是從距離我和她不遠的地方,用單眼相機看著
一個頭髮到頸部周圍的少女,和一個留著像是被浸濕的烏鴉羽毛般的黑色長髮的少女
那天——第一次和她共同演奏的景象。
兩個人並肩坐在一台鋼琴前,撥弄著琴鍵。
兩人演奏的卡農。
從追趕她的旋律的那天開始,我就一直追著她。
對我來說,新世界就是從那個時候開始的。
「只要一直走下去就能穿過黑暗;只要不斷跑下去甚至就能靠近月亮。只要持續許願的話不管什麼都能實現。」毫無迷茫的如此相信著,
她就是這麼映照在我眼中的。
不因挫折而感到沮喪,一心一意的往音樂灌注新血的她,是那麼的耀眼、那麼的高貴、那麼的美麗。
我啊,想要成為像她那樣。她毫無疑問的,是改變了我的世界的一個因素。
不,就算是現在
把她說是我世界的全部也不為過。
對照原文
信-1
この手紙を書こうと思ったのは
悔やんでいるからでも、憎んでいるからでもない。
ただ今のリノを祝福したい。そう思った。
あなたならきっと夢を叶えると信じていた。

リノは何を原動力に音楽を続けたのかな。
あの頃の私は、ただ誰かに認められたかっただけなのだと思う。
だからあの日、あなたが私の歌で涙を流してくれたことが嬉しかった。

今にして思えば、リノが音楽を始めることは必然だったかもしれない。
私がどれだけ手を伸ばしても届かないものを、あなたは持っている。
音楽の神様がいるとしたら、その神様に愛されていたのはあなたの方。

あなたの才能を思い知る毎に、凡庸な私が浮き彫りになる。
そんな私に、あなたは羨望してくれた。天才だと言ってくれた。
だから私は最後までそう在ろうとした。

夜の月が尊いのは、唯一無二の存在だからだと、私は思う。
月は一つでいい。
信-2
創作は0から1を無から有を生み出す。
そう思っていたけれど、実際のところは違う。
経験こそが想像 創造に繋がる
傷を負うまで、痛みを知ることなんてないのだから。

前にリノが、自分にはユマのような詩は書けないと、そういった
それはきっと、
ただ私が少しばかり早く色んな苦楽を経験したっていうだけなんだよ。

でも、今のあなたは違う。
あなたは私と遠く離れでも、これまでちゃんと生きてきた。
色んな人に出会い、色んな人と別れ、誰かのことを愛したり、憎んたり、
汚いものに触れ、美しいものに触れ、噓をついたり、だまされたり。
傷付いたり、傷付いたり、自分を見失うこともあったと思う。
それでも生きている。

あなたの作品は、あなたの人生。
あなたの人生は、あなたの作品。

きっとこれからも、あなたは大丈夫
正文
彼女からの手紙を握り締めながら、人が疎らな鉄道車両の窓側の席に私が座っていた。
眺める景色から少しずつ大きな建物が減っていて、栄えた都会から故郷へと近づいていくのを感じていた。
それと同時に、あの頃の記憶が滔々と駆けめぐる。
それはもう何年も前のはずだったが、懐かしいものではない。いつだって忘れたことは無かったのだから。
リノ 心象録β 201*~202*
張り詰めたスチール弦の擦れる音。薄暗い校舎の塔屋。ペトリコールが漂うコンクリート。囂しい踏み切りの警鐘。雨に濡れた廃線。煤けた病棟。空を分断して聳える送電鉄塔。夕暮れのバス停。止まったままの観覧車。
どこにでもある、ありふれた光景。自分を取り巻く世界は緩やかに動いたのに、変わらない日常が延々と続くと思い込んでいた。
今もあの頃のことばかりを綴ってしまうのは、未だ私は前を向けていないからだ。
思い出の中を生き続けるのは、きっとさよならを言えていないからだ。
彼女と過ごした一年半の出来事が、映写機からスクリーンに映し出されるみたいに鮮明に目の前に浮かぶ。
その記憶の映像は、私と彼女を少し離れたところから、ファインダーを覗くように眺めている。
襟首辺りの長さで切り揃えた髪型の少女と、濡れた鴉の羽を思わせる美しい黒の長髪をした少女。
あの日——彼女と初めて一つの音楽を奏でた日の情景。
二人は一台のピアノの前に並んで座って鍵盤を鳴らしている。
二人が奏でる追走曲(カノン)。
彼女の旋律を追いかけたその日から、私はずっと彼女を追いかけている。
私にとって、新しい世界の始まりはあの時からだった。
歩き続ければ暗がりを抜けられる。走り続ければ月にさえ近づける。願い続ければ何もかも叶うと、一片の迷いもなく信じている。
私の目には、彼女がそんな風に映った。
挫けることを知らず、ひたすらに音楽に心血を注ぐ彼女は、眩しくて、気高くて、美しかった。
私は、彼女のようになりたかった。彼女は間違いなく、私の世界を変える一因だった。
いや、今でも彼女は
私の世界の全てと言える

兩篇信只有在開頭給出畫面,有些字實在太糊無法清楚辨識,請見諒。
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若有版權問題及立刻下架

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