基魯耶/ キルエ / Kir'ue
譯者自譯名: 基魯乂
「乂(發音同「艾」)」字有「治理」「安定」等字義，符合此角色的身分。
老練．基魯耶 負責教育王的老人。 身體衰老，純粹比較力量的話還是得讓賢， 不過獨特的迴避方式以及洗鍊的動作， 使他就算年邁，也依然是一等一的騎士。 |
熟練のキルエ 王の教育係を務める老人。 純粋な力のぶつかり合いでは 肉体の衰えもあり後進の若手に譲るが、 独特のいなしと洗練された動作で 老いてなお一級品の騎士である。 |
狡猾．基魯耶 負責教育王的老人。 身體衰老，純粹比較力量的話還是得讓賢， 不過獨特的迴避方式以及洗鍊的動作， 使他就算年邁，也依然是一等一的騎士。 他在教導人時可是嚴格到令人絕望， 不過一旦回到私生活， 就會變成單純的好色老頭子。 有位侍女甚至在知道他的個性落差後， 由於太過受驚，而臥病不起。 實在是很想相信他沒有犯法， 不過他的老奸巨猾 在這方面也會有所發揮， 所以也不太好說有或沒有。 |
老獪のキルエ 王の教育係を務める老人。 純粋な力のぶつかり合いでは 肉体の衰えもあり後進の若手に譲るが、 独特のいなしと洗練された動作で 老いてなお一級品の騎士である。 指南の場では絶望するほど厳しいが ひとたび私生活ともなれば一転、 ただの好色爺と化す。 そのギャップを知って 驚きのあまり寝込んでしまった 女中がいるほど。 さすがに 法に触れることは していないと信じたいが 彼の老獪さはこんなところにも 発揮されるのでなんともいえない。 |
先見之明．基魯耶 負責教育王的老人。 身體衰老，純粹比較力量的話還是得讓賢， 不過獨特的迴避方式以及洗鍊的動作， 使他就算年邁，也依然是一等一的騎士。 他在教導人時可是嚴格到令人絕望， 不過一旦回到私生活， 就會變成單純的好色老頭子。 有位侍女甚至在知道他的個性落差後， 由於太過受驚，而臥病不起。 實在是很想相信他沒有犯法， 不過他的老奸巨猾 在這方面也會有所發揮， 所以也不太好說有或沒有。 他在晚年時， 見證了年輕王者臻至成熟之後， 便以創造自己的樂園為由，辭官歸隱。 大多數人都預料他 是在暗地裡打些鬼主意，但那是錯的。 他所心中的樂園， 是一個他所敬愛的王 能夠活得一表王者的地方。 他從很早以前便注意到某種異變， 並秘密進行著某種計畫， 想要在教育以外，留下一些東西給吾王。 他在一個既沒有線索，也沒有顯著標記的地方， 發現了一座孤然而立的金字塔。 |
パライソ・キルエ 王の教育係を務める老人。 純粋な力のぶつかり合いでは 肉体の衰えもあり後進の若手に譲るが、 独特のいなしと洗練された動作で 老いてなお一級品の騎士である。 指南の場では絶望するほど厳しいが ひとたび私生活ともなれば一転、 ただの好色爺と化す。 そのギャップを知って 驚きのあまり寝込んでしまった 女中がいるほど。 さすがに 法に触れることは していないと信じたいが 彼の老獪さはこんなところにも 発揮されるのでなんともいえない。 彼は晩節、 若き王の十分な成長を見届けたのち、 己の楽園をつくるといって 姿をくらました。 多くの者は、 彼がよからぬことを 企んでいると睨んだが、それは違った。 彼の思う楽園とは、 敬愛した王が王らしく生きられる場所。 彼は、かねてより異変に気が付き、 教育以外にも何かを王に残したいと 密かに計画を進めていたのだ。 手がかりも、目ぼしい目印もない場所に ぽつんと立つピラミッドの存在は、 彼が見つけたものだという。 |
追加檔案
追加檔案會隊伍裡有莫珈後被追加。
「這人和我很像。」 基魯耶剛見到莫珈一眼，就有所直覺。 莫珈也有所同感。 一天晚上，兩人偷偷遠離人群，徹夜暢談。 「我就挑明了問。你叫莫珈是吧？」 「是啊，找我有何貴幹？」 「你其實，腳步挺快的嘛？」 莫珈總是說自己老了、不中用了， 移動時常常在隊伍的最後面緩步慢行。 「我不懂你的意思…… 我以前、膝蓋上中了一箭——」 「我清楚得很！ 你說說，你喜歡怎樣的女人？」 「…………」 莫珈沉默不語， 但是，雙眼與之相對。 緊張一觸即發。 「聽好了，基魯耶。 這世上有兩種人。 有人想一窺美臀，有人不想。」 兩人深深握手。 |
「似た匂いがする」 キルエはモガをひと目見た際に 直感めいたものを感じたという。 モガもまた、それを感じ取っていた。 ふたり、ひっそりと集団から離れ 語り明かした夜のこと。 「単刀直入に聞こう。モガと言ったな？」 「ああ、俺になんのようだ？」 「お主、本当は結構早く歩けるな？」 モガは寄る年波には勝てないと 移動の際には最後尾をゆったりと 歩くことが多かったのだ。 「なんのことだかな… 俺は昔、膝に矢を───」 「わかっているんだ！ お主、おなごの好みを言うてみろ」 「………」 モガは押し黙ったまま、 しかし、目は合ったまま。 緊張が走る。 「いいか、キルエ。 世の中にはふたつの人間がいる。 尻を見たい人間と、そうでない人間だ」 ふたりは固い握手を交わした。 |
