【東方萃夢想】醉花
Circle：Riverside
Arrange：_yoc.
Lyric：秣本瑳羅
Vocal：秣本瑳羅
千切れた雲の隙間に映ゆる今宵の月は 解けた帯によく似た淡い花模様
穿行於碎亂雲隙的月亮 猶如那卸下腰帶上的淡淡花紋
愛し君の唇が口ずさむ手毬唄 あの日の面影はもう禍夜最の果て
從妳可愛的小嘴裡哼出的手鞠歌 那天的容顏 已沒入黑夜盡頭
根雪の下で芽吹いた意思の 蕾は何処で咲くのだろう？
殘雪下意欲破土而出的 花蕾會在何處綻放呢?
差しのべた手の温もりは変わることなく
妳那伸出的手有著不變的溫暖
なくしたモノを忘れ去るように 過ぎ行く四季の移ろいに
願能將已失去的東西 隨季節變換一同忘卻
道の端揺らぐ 花よ君は今何思う
路旁搖曳的花朵阿 妳現在想著什麼呢
遠く滲む縹色流々と旅行く魚は
朝著那和遠方景色溶成一片的淡藍 接連踏上旅程的魚兒們
"己が 運命"と散りても羽瀬に 惑 いて
即便知悉"自身命運"即將凋零卻仍為魚簍所惑
葉黒無く脆く砕けた命の カケラは何処へ還るだろう？
虛幻又輕易碎裂的生命 它的碎片將回歸何方呢?
天翔けるその 煌きは語ることなく
然而翱翔於天空的那道光輝 卻無人提起
共に朝まで話した夢を 紙の小舟に浮かべよう
將與妳徹夜暢談的夢 輕置在小紙船裡漂浮
長く続くこの旅路を静かに見送って
靜靜地目送這段綿延漫長的旅途吧
君在りし日のあの彩りよ 何時かまた音連れるように
有妳在的日子裡才會出現的那些光彩 何時會再捎來音訊呢?
ぽつり、ぽつり紡ぐ音霊夜風に乗せて
一點一點地織成的音靈 讓它乘著夜風飛去
去りゆくモノへ捧ぐ思いの その儚さに止め処なく
向消逝的事物獻上思念 這股虛幻永無止境
瞼から移る玉は何故杯を染む
眼角滑落的淚珠 不知為何浸染於杯中
達人
