バニラ
作詞:楠木ともり
作曲:楠木ともり
夢中で遊んだ大きな遊具(ゆうぐ)
あなたの「遊べない」がわからなくて
今ならわかってしまう
こんなに小さく見えていたんだね
それでも笑顔で待つ優しさに
私は飛び込んで知っていった 飛び込む:飛入
いつまでも続かない温もり
時間は指先を冷やす 冷やす(他動詞 : 冷卻(從常溫到冷凍)
冷える(自動詞 : 放涼(從很熱到常溫)
決して消えないはずの思い出から 決して:絕對 思い出:回憶
次第にあなたの声だけが消えていく 次第に:隨即
だから何度も叱ってほしかった 何度も:多次 叱る:責備
その分記憶に刻んでいくから その分:那樣程度地
あなたの声はバニラに溶けて 溶ける:(自動詞)溶化
私に甘く残り続ける 甘く:甜 残り続ける:繼續留存
誰が見たって普通の日々も
私にとっては溺れるほどの愛だ 溺れる(おぼれる):沉溺
あなたの声はバニラに似てて 似てる:像
私の焦り 穏やかにする 焦り:焦躁 穏やか:平穩
いつか慕った普通の日々に 慕う(したう):思慕
白く馨る花を添えて 馨る(かおる):馨香 添える:添上
知らない世界に飛び込んだら
あなたの気持ちさえもわからなくて さえ:連....
夜風に当たって想う 当たる:碰撞襲來
心を切り裂く言葉があること 切り裂く:劈開
賭して消えてしまったものは何だ 賭する:豁出去
光になれない惨めさは残っていた 惨め(みじめ):[形動] 悲慘
だけど見つけた私の在り方を 在り方(ありか):理想的狀態
強く肯き信じてくれたら 肯き(うなずき):(自動詞) 點頭 (頷く)
私の声がバニラに溶けて
あなたに甘く残る頃には
誰が見たって普通の日々も
あなたが愛すことのできる未来に 愛す(あいす):(一類他動詞) 喜愛
溢れる声はバニラに似てて
私の震え 優しく包む(つつむ) 震え(ふるえ):顫抖
いつか願った多幸の日々に 多幸(たこう):幸福
白く馨る花を添えて
あなたの声はバニラに溶けて
私に甘く残り続ける
誰が見たって普通の日々も
私にとっては溺れるほどの愛だ
あなたの声はバニラに似てて
私の焦り 穏やかにする
いつか慕った普通の日々に
白く馨る花を添えて
いつか慕ったあなたの声に
白く馨る花を添えよう