第二章
旁白:
石田との同盟―それは武田にとって復権への兆しか,或いは断絶への加速か。
幸村に判断を促すべく甲斐へと舞い戻った
佐助の目に,まるで予想外の光景が映る。
それは南下する伊達軍により兵を駆逐され,奪われた上田城の姿であった
與石田結盟―那究竟是讓武田重新振作的轉機、還是加速滅亡的危機。為了讓幸村能早日做出決定,佐助連忙趕回甲斐國;然而,映入眼簾的卻是他做夢也想不到的景像―上田城的駐軍被南下的伊達軍驅逐,連城池也被搶走了。
真田幸村:
うおあああ!必ずや取り返す!
我らが城を…お館様が誇りの城をッ…!
可惡啊啊啊!我一定會搶回來的,我們的城池…信玄大人引以為傲的城池…
猿飛佐助:大将!一体何がどうなってる!?
大將,這到底是怎麼回事!?
真田幸村:佐助…!良かった,無事だったのだな!
佐助!你平安無事真是太好了!
旁白:
兵を率い,決死の奪還を期す幸村が
思わず零した安堵の色に,佐助は武田の衰退を予感し始めていた。
原本準備帶領軍隊,拼死奪回上田城的幸村,臉上露出了放心與安穩的表情,這讓佐助意識到-武田軍真的在走下坡了…
「偽計‧猿眼睥睨」
「偽計‧猿眼睥睨」
開場動畫
猿飛佐助:聞かせて貰うよ…何故城を取られている?
給我好好解釋清楚,為什麼城會被搶走?
真田幸村:情報を求め,南下した隙に…!
趁我去南方蒐集情報的空檔…
猿飛佐助:情報,だと?
情報…是嗎?
真田幸村:
お前に諭された通り,一心に考えた…
そして微力なればこそ,周囲を知るべきと思い至ったのだ…
それに,いつまでも戻らぬお前たちも心配だった…
だから,どこかでうまく合流-
我照你說的,努力的思考自己能做什麼…而我們的勢力正在衰退,所以我想應該知道周圍勢力的情況…再加上不知道你什麼時候會回來,我很擔心你出了什麼事…所以想說去跟你會合…
猿飛佐助:……馬鹿野郎!!(一巴掌)
你這個白癡!!
真田幸村:サス…ケ…
佐…助…(OS:連我爸爸都沒打過我!)
猿飛佐助:そんな事で城を空けたってのか!?挙句の果てがこの有様だ…!
就為了那種事讓家裡放空城!?最後搞成這副德性…
猿飛佐助:いいか,命の重さは等しくないんだ…あんたも子供じゃないなら,いい加減学べ
聽好了,性命的價值是不等的…既然你已經不是小鬼了,就該好好記住這點
猿飛佐助:忍は一つの目的の為に,百の命を捨てる。だがあんた愚かさは,一つの為に千の命を喪わせるだろう…
忍者為了完成任務,能夠付出數以百計的犧牲。而你做的事卻是何等愚蠢,為了一個人而讓成千上萬的人犧牲…
真田幸村:う…ああ…(痛哭)
猿飛佐助:心が決まるまで,そこで固まってろ…邪魔だ,大将
在下定決心前都給我待在這裡…你只會礙手礙腳的,大將
遊戲結束過場動畫
真田幸村:……ぬうおおおああああ!!!(幸村亂入)
猿飛佐助:え!?
伊達政宗:!?
真田幸村:某!この槍の他に,償いの方法など知らぬううあ!!
除了戰鬥外,我想不到任何方法彌補我犯的錯!
猿飛佐助:何しに来た大将!引っ込んでろって言ったろ!
你來幹什麼,大將!我不是叫你在裡頭待著嗎?
真田幸村:それは出来ぬ!!
那種事我做不到!!
猿飛佐助:な……
啥…
真田幸村:我が槍は,千人を護る為に存在する!佐助,お前の魂もだ!
我的長槍是為了守護眾人而存在的,當然也包括你在內,佐助!
猿飛佐助:この,馬鹿野郎が…!
這個白癡…
伊達政宗:……ヤメだ
……算了吧
真田幸村:なぜだ,政宗殿!今の幸村では不足と申されるか!
為什麼,政宗閣下!是現在的幸村還不夠格與你一戰嗎!
伊達政宗:不足?そうだな…
不夠格?是可以這麼說…
伊達政宗:見たいのは,そんなカラ元気じゃねえ…せめて隣のヤツ程度には熱く燃えて出直しな
我想看見的不是這種只有表面功夫的你,要打的話至少要有你旁邊那傢伙那樣水準的熱血
伊達政宗:いくぜ小十郎,家康がお待ちかねだ!
走人了!小十郎!家康還在等我們呢!
片倉小十郎:御意…
遵旨
第三章
旁白:
上田城を通過した伊達政宗は,東の主‧徳川家康と同盟を結んだ。
これでまだ一つ,武田にとっての脅威が増えした形となった。
しかしそんな逼迫しきった現状が,幸村に西軍参加へ決断を促す。
伊達政宗在越過上田城後,便與東方的大將‧德川家康締結了同盟。如此一來對武田家的威脅性又增加了。但正是如此緊迫逼人的逆境,才促使幸村下定決心加入西軍。
真田幸村:佐助,決めたぞ…この幸村,命を賭して石田殿に同盟を求める
佐助,我決定了…就算拚上我的性命也要跟石田殿下結成同盟
猿飛佐助:あんたにしては上出来だ…だが一つ間違えてる…使う命はここにあるだろ?大将は今度こそ腰を据えて待つんだ
對你來說算是不錯了…只是有一點你搞錯了…你的性命是在此犧牲的嗎?這次大將就在家裡好好待著吧
旁白:
―時は戦国,所は月下の大阪城。これは,一人の忍による闇の逸話である。
時間是戰國亂世,地點是月光籠罩的大阪城。此時此地正要上演由一名忍者所演出的―闇之傳說。
「陰術‧月下夜行」
「陰術‧月下夜行」
開場動畫
猿飛佐助:潜り込ませんていた連中に反応はなし,か…
潛入部隊沒有任何動靜…嗎
武田軍忍:は,恐らくはもう既に…
是的,他們恐怕已經…
猿飛佐助:……(思考中)
武田軍忍:隊長…
隊長…
猿飛佐助:ん?
啊?
武田軍忍:何故この刻限に忍び込むのです…?光足を避け,影を落とさぬは忍の常道…
為什麼要在這種時候潛入呢?避開月光,潛藏在陰影行動中不才是最符合忍者的作風嗎?
猿飛佐助:決まってるだろ,奴さんに気付いて貰う為さ
這還用說嗎?當然就是為了讓他們發現啊
猿飛佐助:同盟の前に,たっぷり思い知って。貰わなきゃならないからな…武田軍の恐ろしさ,おずましさってヤツを,さ
在結盟前先讓那些心想:「武田軍很可怕嗎?強嗎?」的傢伙們體會到我們的厲害與強悍之處
猿飛佐助:話は終わりだ…行け!
聊天到此為止,開工
武田軍忍:はあ
是
遊戲結束過場動畫
猿飛佐助:あ…か…許せ…大…将…
啊…嗚…原諒我…將軍…
大谷吉継:…ヒヒ…ヒ…ヒヒヒ…ヒヒ(變態的笑聲)
猿飛佐助:本気で潜んだ俺様を見つけられる奴なんざ,この世には居ない
想要找到認真潛入的本大爺,在這個世界上是沒有人能辦的到
猿飛佐助:情報も十分…土産に頂いてくよ
情報拿得夠多了…有禮物能給老大了
猿飛佐助:今夜の猿はあんただったのさ,大谷
今晚被耍猴戲的人是你啊…大谷
旁白:数日後,武田と石田は正式な同盟を結んだ。求めたのは石田側からであったという。
幾天後,武田軍與石田軍正式結盟。據說…是石田軍主動要求結盟的