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[歌詞]霜月はるか_カノエ~廻る羅針盤

宵町ウヅキ | 2013-03-16 14:42:47 | 巴幣 0 | 人氣 1414

カノエ~廻る羅針盤~
作詞∶日山尚
作曲∶MANYO
編曲∶MANYO
歌∶霜月はるか

夜明(よあ)けの霧(きり)を待(ま)つ誰(だれ)かの微睡(まどろ)み
抱(かか)える傷痕(きずあと)の痛(いた)みも忘(わす)れて
乱(みだ)れた呼吸(こきゅう)が耳(みみ)につく闇(やみ)の中(なか)

君(きみ)を誘(いざな)う夢(ゆめ)が途切(とき)れた願(ねが)いを繋(つな)ぐのなら
閉(と)じた瞼(まぶた)にある確(たし)かな形(かたち)だけ見(み)せて

この手(て)を伸(の)ばしても醒(さ)めない幻(まぼろし)
燻(くすぶ)る月灯(つきあか)り...光(ひかり)が足(た)りない
己(おのれ)の影(かげ)さえ遠(とお)ざけてしまうほど

無垢(むく)な空(そら)を求(もと)めて 見慣(みな)れた世界(せかい)を逆(さか)さにして
いつか羅針盤(らしんばん)が映(うつ)した歴史(みち)を知(し)る


今(いま)は沈(しず)んだ砂礫(されき)の街(まち)...極星(ほし)の視(み)えない煤(すす)けた森(もり)...
冬(ふゆ)を留(とど)める氷(こおり)の花(はな)...永久(とわ)眠(ねむ)れる亡国(ぼうこく)の果(は)て...

君(きみ)が望(のぞ)んだ夢(ゆめ)へ繋(つな)がる扉(とびら)はここにあると
続(つづ)く足跡(あしあと)から無数(むすう)の風(かぜ)を知(し)る
それは刻(とき)の彼方(かなた)で明日(あした)を目指(めざ)した旅人(たびびと)たち
廻(まわ)る羅針盤(らしんばん)は新(あら)たな輝(かがや)きを示(しめ)す--




幻の君を探して

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