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小鳥のうた
作者:Kon│幻想水滸傳 黄道之輪│2009-04-30 17:11:30│巴幣:0│人氣:373
ティアクラ公式角色書–ディアドラ篇短篇小說
部分內容節錄(我喜歡的部份)
その一:
「恐くはないの…?」
「あなたのことが?」
ユー二スはしばし考えたあと、こう言った。
「恐く、かな。でも、私は看護師です。相手がかつて敵であった人だとしても、患者の選り好みはしません。」
「かつて、か。今も私はあなたたちの敵のつもりなのだけど?」
「でも、今目の前にいるのは、ただの患者さんです。」
その二:
「どうして?という顔だな。患者を治療するのに、そんなに理由が必要か?」
「強いのですね、あの子もあなたも……そしてこの城にいる人たちも……私とは違う。」
「さて、どうだろう?」
ザフラーは大きく息を吐き、そして天井を見上げた。
「……誰も強くなんかないさ。今は哀しみを一時置いておいて、自分たちなりの方法で前に進もうとしているだけなのだ。君も自分の世界を失ったんだろう?だからといって忘れたのか?そうじゃないだろう。忘れていないからこそ、自分なりの信念に沿って突き進んだ……ただ、手段が間違っていただけだ。」
因為是很辛苦的自己慢慢打出來的,所以請不要無斷轉載,謝謝。
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