君の銀の庭(銀色庭園)
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
歌:Kalafina
そっと開いたドアの向こうに/在輕輕敞開的門扉彼端
壊れそうな世界はある/有著即將崩壞的世界
朝が来るのか/會是早晨的到來
夜になるのか/還是夜幕的降臨
迷いながらひかりは綻びて/在如此困惑中 光芒綻放著
声が呼ぶまではもう少し遊ぼう/聽到呼喚聲以前再稍微玩一下吧
花のように廻る時を繰り返し/反覆著如夢似幻的時光
夢はこの部屋の中で/夢境在這房間裏
優しい歌をずっと君に歌っていた/不斷向妳詠唱溫柔的歌曲
何がほんとのことなの/究竟何謂真實呢
一番強く信じられる世界を追いかけて/奔向那最為深信的世界
君の銀の庭へ/前往有妳在的銀色庭院
道に迷ったあの子が今日も/迷失道路的那孩子
一番早く帰り着いた/今日也最早歸來了
正しさよりも明るい場所を/比起尋求所謂正確
見つけながら走ればいいんだね/不如找出並奔向光芒所在之處即可
幼い眠りを守りたい番人/守門人欲守護稚氣的酣眠
大人になる門は固く閉ざされて/因而將通往成人的門扉緊閉
君は気付いていたかな?/妳是否已察覺了呢?
ほんとのことなんて/所謂的真相
いつも過去にしか無い/往往只存在於昔日
未来や希望は全て/包含未來與希望的一切
誰かが描く遠い庭の/都是某人筆下遙遠庭院中
我が侭な物語/自我滿足的故事
まだ誰も知らない/至今無人知曉
ひたむきな小鳥の声で歌う子供は/孩子們學著鳥兒不停歌唱
何を隠し何を壊し/隱瞞了什麼 摧毀了什麼
燃える時計/時鐘燃燒者
秘密めく花の香り/神秘的花朵芬芳
「ここにいるよ」/「就存在於此」
静かに寄り添って/靜靜地相互依偎
何処にも行かないで/哪裡都不要去
窓辺で囀って/就在窗邊清唱
何を失くしたって/哪怕失去了什麼
夢はその腕の中に/夢境存在於那臂彎中
優しい人の嘘も嘆きも/將溫柔之人的謊言與歎息
閉じ込めていた/全部緊緊封存
何か足りない心で/懷著些許空洞的內心
光を纏い飛んで行こう/纏繞光芒展翅高飛吧
少女のかたちをして/以少女的姿態呈現
終わらない始まりへ/前往無盡的起始
ほんとうの終わりへ/邁向真正的盡頭
静かに寄り添って/靜靜地相互依偎
何処にも行かないで/哪裡都不要去
窓辺で囀って/就在窗邊清唱
何処にも行かないで/哪裡都不要去