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電擊徒然草 第62回 電撃文庫ムービーフェスティバル特別版!
作者:這組織│電擊文庫│2010-01-15 15:47:50│巴幣:0│人氣:497
電撃の作家さんたちが、日頃の想いのままを書きつづるこのコーナー。今回は電撃文庫ムービーフェスティバル特別版。高橋弥七郎さん‧時雨沢恵一さん‧有沢まみずさんの登場だ!
第六十二回
電撃文庫ムービーフェスティバル特別版!!
高橋弥七郎さん‧時雨沢恵一さん‧有沢まみずさん
高橋弥七郎さん
第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞。 2002年4月、電撃文庫『A/Bエクストリーム』にて作家デビュー。同年11月『灼眼のシャナ』を発表、2007年4月までに0~XIV、S巻を刊行、現在にいたる。
時雨沢恵一さん
1972年生まれのアニメオタク。映画アニメといえば、83年に観た『クラッシャー・ジョウ』が印象に残っています。『宇宙戦艦ヤマト完結編』のチケットを買いにコンビニに行ったらまだ売っていなくて、CMでしか知らなかったこちらを「じゃあこれ」と買って帰ったのでした。そして劇場で面白さに大興奮。その後アニメにはまるきっかけの一つとして思い入れ深い、そして今でも大好きな作品です。
有沢まみずさん
1976年生まれ。牡牛座のB型。第8回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>を受賞。今のところ『インフィニティゼロ』、『いぬかみっ!』が代表作。アニメ映画は『ドラえもんのび太の海底鬼岩城』が初体験。バギーちゃんの○○○シーンでもう涙がぶわ~・・・。
電撃文庫ムービーフェスティバル公開直前!
Q:ご自分の書いた作品が「映画になります」と初めて聞いたのはどんなシチュエーションでしたか? また、その時の心境は?
高橋弥七郎
会議の席で。凄い博打を打つものだ、と思いました。
時雨沢恵一
担当さんに“また映像化されます。映画です”と聞かされたのが最初だったと思いますが、どんなときだったのか、はっきりと思い出せません。飛び上がって喜んで天井を突き破ったので頭を打ったのが原因かと。メディアワークスには穴がまだ残っています。
有沢まみず
打ち合わせの最中、何気なくです。「え? またまたあ」と思ったのを覚えてます。
Q:2006年10月21日、「電撃文庫ムービーフェスティバル」での製作発表会見の席で発表された予告編の感想をお願いします。
高橋弥七郎
炎の色が綺麗でした。
時雨沢恵一
ゾクゾクしました。予告編は、時に本編よりイマジネーションが刺激されることがあります。
有沢まみず
この時点で「いぬかみっ!」はまだほとんど形になっていなかったのですが、「あ、(色々な意味で)すごいものが出来そうだな」と。
Q:三作品のイラストが入った、電撃文庫ムービーフェスティバルのポスターを初めて見た時の感想は?
高橋弥七郎
電撃まんが祭り。
時雨沢恵一
いよいよここまで来たか、といった感慨が。三キャラが熾烈な戦いを繰り広げ最後に勝つのは誰かと予想し――そういう話ではないのですかそうですか。
有沢まみず
「いぬかみっ!」浮いてる・・・。
Q:映画になるにあたって、原作者としてどんな作業がありましたか?
高橋弥七郎
脚本監修。各種コメント寄稿。
時雨沢恵一
脚本のチェックと設定のチェック。旅行中にモバイルでデータを受け取って、チェックして返信したのもいい思い出です。アフレコも立ち会いました。毎度のことですが生演技は凄いです。
有沢まみず
今回は特にタッチしてないです。
Q:映画を観るにあたっては、どんなところに注目してご覧になりますか?
高橋弥七郎
フリアグネとのラストバトル。
時雨沢恵一
大画面ならではの迫力を楽しみたいと。こればかりは後でDVDでというわけにはいきません。
有沢まみず
ちゃんと上映されるのだろうか・・・。
Q:電撃文庫ムービーフェスティバルのそれぞれのご担当作品を観に行くのだったら、どんな人と一緒に行くのがオススメですか?(友達と、恋人と、家族と、先生と……などなど)
高橋弥七郎
友達と。
時雨沢恵一
キノを知らない人を連れていき、巻き込んでくれると作者的には嬉しく思いますが――、どなたとでも。
有沢まみず
・・・・・・・・・・・・・・・一人で。断固、一人で。
Q:二人三脚で一緒に原作を創ってきたイラストレーターさんに一言お願いします!
高橋弥七郎
おめでとうございます。ご多忙極まる中、さらにお仕事を増やしてしまい申し訳ありません。
せめて御身の知名度向上と実績の列に加わることで、ご恩に報いることができればと思います。
時雨沢恵一
本当にお世話になりました。これからもまたよろしくお願いします。普段あまり礼を言う機会がないのであらためて(普通“あとがき”で書くものですが)。
有沢まみず
若月さんのお陰です、ありがとうございました!
Q:ムービーフェスティバルに足を運ばれる読者のみなさんに一言お願いします。
高橋弥七郎
テレビシリーズでお見せすることのできなかった場面を作ることが、当劇場版のコンセプトです。
その部分については、ご満足頂けるだけの質と量があるはずです。どうぞ銀幕にてお確かめください。
時雨沢恵一
まず、交通事故にお気をつけください。そして、映画を楽しんでいってください。なんかちょっと嫌なことや悲しいことがあっても、映画見ている間はすっかり忘れていただけたらと思います。あなたの人生の、二〇〇七年の素晴らしい記憶としていつまでも残らんことを切に願います。
有沢まみず
楽しみにしていてください!
「電撃文庫ムービーフェスティバル」公開をお楽しみに!
次回は『れでぃ×ばと!』でお馴染みの上月司さんが登場するぞ!!
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