鎌池和馬
今回は変則的に。『聖人崩し』の対極、整形式(霊装補助済み)聖人唯一の成功例‧神裂キゴミの紋章です。国旗みたいな簡略図。ツリーは生命の樹と成長を、特に幹は魔術的な進化への道筋を示し、そこへ伸びる手は不完全な人工物で、彼女の強い渇望を表現しているとか、そんな感じです。整形式? 聖人の紋章? 神裂? 最後まで世界は広がりっぱなしです。
(『とある魔術の禁書目録SS(2)』プロフィールより)
【電撃文庫作品】
とある魔術の禁書目録
とある魔術の禁書目録(2)
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とある魔術の禁書目録SS
とある魔術の禁書目録SS(2)
『15文字以内で伝える事とか』
15をテーマにしたエッセイ……という訳で、いっそ15文字で終わるようにしたらどうでしょう。『電撃文庫15周年おめでとう』……13文字。ならば『電撃文庫創刊15周年おめでとう』15文字! 終わった!!
……とか何とか考えていたのですが、これを提出すると真剣に説教されそうなので、もっと他の事にします。じゃあ15行で、とも考えたのですが、このエッセイ、結構文字数が多くて15行でも足りません。がっかり。
しかし冗談ではなく、この15文字以内という俳句よりも短い文字数の中で的確にメッセージを伝えなければならないものがあったりするんです。
そう、タイトルです。
おかげさまで、一応筆者は『とある魔術の禁書目録』というシリーズを続けさせていただいております。この作品には巻数ごとのサブタイトルは存在しませんので、タイトル関係は主に本文の各章、及び目次でずらっと並んでいる『章のタイトル』になります。
……まぁ、別に『15文字以内にしないといけない』などという厳密なルールは存在しないのですが、何となく章のタイトルというのは短めに設定してしまうんですよね。そして意外にこの目次というのも作品全体の雰囲気を掴む前情報になるんじゃないかな、と思う訳です。
読者の皆様は、複数の電撃文庫をご購入された際、さてどの本から読もう、という順番はどうつけていますか? 筆者の場合、とりあえず買ってきた文庫の全部の口絵と目次を一通り見て、その時の気分に合った(だー今日は気分が重いから明るいコメディが良いなぁ、とか)ものを選ぶ、という感じで選択しております。
章のタイトルは、作品のタイトルに比べれば売上に影響しないので、決めるのは気楽です。読者の皆様も、もしも他の作品と一緒に筆者の本も手に取っていただく事があった時には、気軽に目次を見て、気軽に『さーてどれから読むか』と判断していただけると嬉しいです。
ちなみに、電撃文庫の中でも作品によっては敢えて章のタイトルをつけないものもあるようですが、それが悪いと言っているのではないので誤解しないように。『これは先入観を持たずにトライしろと言う事か!?』と勝手に解釈して、楽しませていただいております。
さーて次回は『断章のグリム』でお馴染み甲田学人の登場だ! お楽しみに~!!
翻譯:
鎌池和馬
這次是不合規則。是「聖人花樣」的相對極端、整形公式(靈裝補助)聖人唯一的成功例子.神裂キゴミ的家徽。宛如國旗的簡略圖。樹是生命的樹和成長,特別是樹幹是表示對魔術的進化的道理,增長的手此時是不完全的人工物,表現她很強烈的渴望啦,是那樣的感覺。整形式? 聖人的家徽? 神裂? 到最後世界擴大舞步是沒有。
(「魔法禁書目錄SS(2)」簡介)
【電擊文庫作品】
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『15 文字以內傳達之事』
15主題在做了隨筆……所謂是理由,盡量倒不如15文字結束的話如何?「電擊文庫15週年恭喜」……13文字。如果「電擊文庫創刊15週年恭喜」15文字!結束了!!
……啦設法思考,但是好像要認真地被說教提出這個的樣子因為,更其他的事情在做。那麼 15個行為,無論思考,但是這個隨筆,文字數相當多,即使15個行為也不夠。頹喪若失。
但是,不是笑話,在比這15文字以內的這種俳句短的文字數裏面有必須地傳達消息的東西之類。
是嗎,是標題。
托您的福,請容我基本上繼續筆者是「魔法禁書目錄」的這種系列。在這個作品連同卷數的副標題是因為不存在,所以標題關係主要本文的各章,以及目次用不拉走的話就排列「文章的標題」在變成。
……哎呀,特別「15 文字以內在做不一能去就不」等的這種嚴密的規則不存在,但是總覺得所謂的章標題稍短些地設定吧。然後,意外在這個目次所謂的也抓住作品全體的氣氛成為前情報不呢,和認為理由。
讀者的各位購買了多數的電擊文庫的時候,一旦從哪本書看吧,所謂順序正如何泡著嗎?筆者的情況,看大概暫且買的文庫的全部卷頭畫和目次,選擇適合那個時候的心情了(-因為今天心情是沉重的,所以明亮的喜劇很好啦,喂)的東西用這種感覺選擇。
文章的標題,因為和作品的標題相比的話,不影響營業額,所以是決定安樂。讀者的各位,如果其他的作品和一起筆者的書也拿手得到有了事情時候,輕鬆地看目次,如果能輕鬆地「之後從頭讀」判斷的話非常高興。
順便一提,似乎尤其依作品的不同敢於不泡章的標題的人也有電擊文庫,但是因為那個是不好的話就並非說的所以請別誤會「這個沒帶成見而稱為是測試的事情嗎!?」任性地解釋,請容我高興。
之~後下回為『断章のグリム』所熟識的甲田學人的登場!