0 GP
支倉凍砂『15周年漂流記』
作者:這組織│2009-02-17 12:34:12│巴幣:0│人氣:292
支倉凍砂
1982年12月27日生まれ。第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞‧最近の好きな言い訳は、質量保存の法則によればケーキを200g食べたとしてすべて脂肪になっても200gの体重増に過ぎないので大丈夫。いえ、大丈夫のはずなんです。
【電撃文庫作品】
狼と香辛料
狼と香辛料II
狼と香辛料III
狼と香辛料IV
狼と香辛料V
狼と香辛料VI
狼と香辛料VII Side Colors
狼と香辛料VIII 対立の町<上>
【電撃コミックス】
狼と香辛料(1)(作画:小梅けいと)
『15周年漂流記』
電撃文庫15周年おめでとうございます! というわけで15にちなんだコラムをお願いしますと頼まれました。私はこの手のものが大変苦手なので、安直に15年前の自分はどんなんだったかな~、なんて題材でお茶を濁したいと思います。
さて、今から15年前といえば私は10歳です。小学校にして4年生。4年生……4年生……なにやってたかな、という前に、まず自分がどこにいたのか記憶にございません。確か5年生の夏ごろに千葉にいたから、その前は埼玉だったような気がします。しかし、果たして埼玉に4年生の時にいたのかどうかと問われるとちょっと記憶があいまいです。なぜなら、埼玉の前には大阪にいて、大阪の前には栃木にいて、栃木の前には千葉にいたからです。千葉の前になるとちょっともうかなり記憶があやしくなるのですが、確か神奈川だったと思います。その前は愛知だったような気がします。
あなたの本籍地はどこですか、と聞かれるたびに、私は首をひねってしまいます。
まるっきり行商人のようですが、きっとなんとか分析の偉い教授とかに言わせると、この人生経験が『狼と香辛料』の原点に違いない!
でも、傍らに獣耳の美少女はいなかったような気がします。おかしいなあ……。
とりあえず、15年前の私は小説も書いておらず、ライトノベルの存在も知らなかったころだと思います。小説を書き出すのはそれから4年後で、ライトノベルなんてものの存在を知るのもそのくらいです。
15年てそう考えるとすごい昔のことなんだなあと思いますが、だとすると15年後はどうなっているのでしょうか。
高層マンションの最上階で左うちわだといいなあ……なんて夢を、一向に進まない原稿を前に見るのでした。
次回は『灼眼のシャナ』シリーズでおなじみの高橋弥七郎が登場するぞ!! お楽しみにっ!
翻譯:
支倉凍砂
1982年12月27日誕生。第12次的電擊小說得獎<銀獎>得獎.最近喜歡辯解,根據質量保存的法則吃了蛋糕200g 全部都就算成為全部脂肪增加200g的體重在不過因為不要緊。不,應該就是不要緊。
【電擊文庫作品】
狼與辛香料
狼與辛香料II
狼與辛香料III
狼與辛香料IV
狼與辛香料V
狼與辛香料VI
狼與辛香料VII Side Colors
狼與辛香料VIII 對立之鎮<上>
【電擊漫畫】
狼與辛香料(1)(作畫:小梅京人)
『15週年漂流記』
電擊文庫15週年恭喜! 所謂理由用15在被懇求了拜託來自的專欄。因為我這個手的東西是很不擅長的,所以輕鬆15年前的自己是怎樣的不逃離高呀,等等我想用題材污濁茶。
那麼,從現在起,一提到15年前,我是10歲。在小學做4年級學生。4年級學生……4年級學生……做什麼之後高的,所謂前在,首先自己在哪裡了沒有印象。因為確或5年級學生的夏天左右在千葉了,所以那個前是埼玉好像空氣做。但是,實現,被問是否在埼玉4年級學生的時候有了地的話,就記憶有一點曖昧。因為,埼玉前在大阪,大阪前在壢木,壢木前在千葉了。會是千葉前一稍微就已經記憶相當哄孩子く結果,但是認為是確或神奈川。那個之前好像是在愛知。
您的原籍地是否是哪裡和被聽每次在,我搖頭。
好像完全的旅行商人,然而一直用功和分析很偉大的教授不禁也這麼說,這個人生經驗不在「狼與辛香料」的原點不同!
可是,獸耳的美少女沒有在旁邊。好像覺得奇怪啊……。
暫且,15年前的我認為我小說也沒寫,是輕小說的存在也不知道的時候。開始寫小說是然後在4年之後,輕小說等等知道東西的存在也是這麼。
15年之後認為那樣思考的話,就就是非常的從前的事啊,然而,就等於是15年後變怎麼樣?
由於高層高級公寓的最上一層若是左邊圓扇的話……等著夢想,在毫不前進的原稿之前看。
下回「灼眼的夏娜」系列熟識的高橋弥七郎登場!!
引用網址:https://home.gamer.com.tw/TrackBack.php?sn=573797
All rights reserved. 版權所有,保留一切權利