迷いの森にあるほんとう 探しに行く月のひかり
羊歯を踏んで足を濡らして ひたりほとり夏の小道
▏皎潔的月光為我照亮此行、於迷幻之森捕獵真心
▏踩踏著草蕨、潤濕了雙足,行於令人陶醉的夏日小徑岸邊
よく笑って泣いて見つめあって おそるおそる恋に堕ちた
ふたり歩き出した違う方へ 呼び合う声だけもどかしく
find me in the wonderland
▏曾互相歡笑、哭泣、注視彼此,才使得我們惶恐地墜入愛戀
▏卻漸漸步入相異路途,竟連呼喊之聲都令人無比焦躁
▏請步入仙境尋覓迷失的我吧
そろそろ手を汚して 自分の欲しいものを 追いかけてみる
みつあみをほどいて 同じ星を齧る ふたりになる
▏雙手漸漸開始沾染污穢,試著放縱自身索求慾望
▏解開扎起的髮辮,成為共食星斗的戀人,相濡以沫
寂しがって夜になって まだ明るい夢のほとり
食べかけで残した心だって ここから始まるうたになる
▏寂寞的心、鋪張的夜色,仍遊走於璀璨的夢的畔邊
▏早已被啃咬殘缺的心,將自此幻化為歌謠
世界は君のものさ、どこへ行こうか、貴方は笑う
踏み外してみようか、後ろめたさが私を誘う
find me in the wonderland
▏「你已擁有了全世界,我們要去哪呢?」你莞爾而笑
▏「要不試著背離正道呢?」罪惡感正如此略誘著我
▏請步入仙境尋覓孤單的我吧
◢2
どうしたって 生まれ変わるほどの 強い意志が必要だわ
慎重ないのちだった 私だけじゃ道は見つからない
▏尚須一份不論如何都欲潰爛重生的強烈意志
▏曾嚴謹拘束的生命,卻僅自身無法尋見方向
星を数え繋ぎ合わせ まだ知らない夏の星座
見つめあって泣いて朝になって ここから始まる物語
▏細數繁星、相相連繫,嘗試探尋尚不知悉的夏季星座
▏彼此相視而泣直至天明,兩人的故事自此展開
もう一人じゃないのよ、夢のようでしょ、私は歌う
寂しさはひるがえり旗の元へと二人は集う
何も思い通りにならないことが始まったから
踏み外してみようか、目隠し鬼の手の鳴る方へ
in your wonderland
▏「我已不再孤身一人,就彷彿夢一般對吧?」我唱著
▏寂寥的心隨風飄揚,使彼此相遇於同面旗下
▏乃因不如己意才使得兩人的生命交織展開
▏不妨背離正道、作個矇眼鬼循向掌鳴之處
▏步向有你所處的仙境
◢3
あなたが迷う場所に あかりを灯すために
花束一つ抱いて りりしく笑いましょう
▏僅為了在你迷失之地,綻亮一絲光芒
▏我將為此獻上花束,兩人一同凜然而笑吧
もう一人じゃないのよ、とても怖いね、幸せなんて
寂しさはひるがえり旗の元へと二人は集う
世界は君のものさ、手が届いてあなたがいて
踏み外してみようか、愛するひとが私を誘う
find me in the wonderland
in your wonderland
▏「我已不再孤身一人,但這份幸福仍會讓人感到恐懼吧?」
▏寂寥的心隨風飄揚,使彼此相遇於同面旗下
▏「你已擁有了全世界。」向著觸手可及的你說著
▏「要不試著背離正道呢?」心愛之人如此略誘著我
▏請步入仙境尋覓重生的我吧
▏在那僅有兩人的仙境
◢4
綺麗な吐息になって
あなたの歌をうたって
▏化作絢麗的吐息
▏唱著屬於你的歌謠