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LiSA第19張《HADASHi NO STEP》單曲介紹與專題訪問

作者:Dr.K│2021-09-13 02:05:27│巴幣:4│人氣:1482

小編前言:本篇訪問為 LiSA "HADASHi NO STEP" 新單曲專題訪問

若懂日文可直接點選連結網站直接觀看~
翻譯整個專題是希望大家多認識LiSA這位歌手 若翻譯有些出入也請見諒!!



ドラマ主題歌で新たな挑戦、軽やかなステップで歌う新作「HADASHi NO STEP」

以電視劇主題曲新的挑戰,輕快的步驟演唱的新作《HADASHi NO STEP》




    LiSA 『HADASHi NO STEP』 -MUSiC CLiP-

4月に発売されたミニアルバム「LADYBUG」でデビュー11年目のスタートを切ったLiSAが、ニューシングル「HADASHi NO STEP」を9月8日にリリースした。
「HADASHi NO STEP」は二階堂ふみが主演を務めるTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」の主題歌。これまで数々のアニメ主題歌を歌ってきたLiSAだが、テレビドラマの主題歌を歌うのはこれが2度目となる。ハードなロックサウンドを得意とするLiSAは、aikoやいきものがかりのアレンジを手がける島田昌典と初めてタッグを組み、これまでにないポップな楽曲でドラマの世界を彩っている。LiSAはこのドラマ主題歌にどのような思いで挑んだのか。盟友である“先輩”田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)とともに作り上げた表題曲およびカップリング曲について詳しく聞いた。

在4月發售的迷你專輯《LADYBUG》中出道11年的LiSA,於9月8日發行了新單曲《HADASHi NO STEP》

《HADASHi NO STEP》是由二階堂富美主演的TBS系日劇《約定的灰姑娘》的主題曲。至今為止,LiSA演唱了許多動畫主題曲,這是她第二次演唱電視劇主題曲。擅長硬朗搖滾樂的LiSA,首次與製作aiko和生物股長編曲的島田昌典合作,用至今為止沒有過的流行歌曲為電視劇的世界增添了色彩。LiSA以怎樣的想法挑戰了這個電視劇主題曲呢。詳細聽取了與盟友“前輩”田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)一起創作的同名主打歌和C/W曲。

“ドラマ主題歌”を歌うLiSA

LiSA為"電視劇主題曲"而唱


──5月にリリースされたミニアルバム「LADYBAG」について、LiSAさんは前回のインタビューで「10周年の締めくくりではなく、11年目の始まりに位置する作品」とおっしゃってました(参照:LiSA「LADYBAG」インタビュー)。実際、次の1歩と呼ぶにふさわしい新たな可能性に満ちた内容でしたが、2歩目の動き出しも早かったですね。「LADYBAG」の制作段階ですでに次のシングルの予定も立っていたんですか?

──對於五月發行的專輯「LADYBAG」LiSA在上次的訪談說「這不是10年來的總結,而是為了第11年的開始而做的作品」。實際上,內容也的確充滿著很多新的可能性,適合踏出下一步,但這第二步也太快了吧。是在製作「LADYBAG」的時候就已經計畫下一張單曲了嗎?


はい。「LADYBAG」を作っているときには、さらにその1歩先が見えている状態でした。「LADYBAG」は新しいアーティストさんや作家さんとの出会いを求めたアルバムでしたけど、「HADASHi NO STEP」には“ドラマ主題歌”という出会いがあって。

是的。在製作「LADYBAG」的時候,就已經是想著下一步的狀態了。「LADYBAG」是為了遇見新的創作者和作家的一張專輯,「HADASHi NO STEP」則是為了遇見連續劇主題曲。


──LiSAさんはデビューからアニメのテーマソングを数多く歌ってきて、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌である「紅蓮華」「炎」の大ヒットによって“アニソンシンガーLiSA”の存在はお茶の間レベルまで浸透しました。テレビドラマの主題歌は昨年の「愛錠」(東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「13」主題歌)に続いて2度目ですが、アニメとは違う感覚がありますか?

──LiSA從出道開始就唱了很多動畫歌,以鬼滅之刃的主題曲「紅蓮華」、「炎」成為了眾所皆知的動畫歌歌手,日劇主題曲則是繼去年的「愛錠」之後的第二次,和動畫相比有什麼不同的感覺嗎?


「何か新しいものを作るぞ!」というよりは、新しい場所に向かうにあたって、じゃあどんな服を着ていくかと考えるような感覚で。今まではチュチュにドクターマーチンを合わせていた私が、もし舞踏会に行くならば、どんな格好をするべきか?みたいな。そのマナーを考えるような気分でしたね。マナーとしての着せ替えはしたけど、そこに向かって自分を変えて「この場になじむ女になるぞ」と考えるのではなく、自分らしく行くならば最低限のマナーは守りたいというか。

與其說是想要做新東西,比較像是要去一個新地方的時候,會開始思考要穿什麼衣服的感覺。一直穿著馬丁靴的我,如果要去舞會的話應該要打扮成什麼樣子呢? 比較像是在思考這種禮貌的心情。基於禮貌我會換衣服,但並不是要成為這個場合的女人,而是想要遵守最低限度的禮貌。


──その例えはすごくわかりやすいですね。アニメと同じタイアップソングの枠組みではあるけれど、「HADASHi NO STEP」はテレビドラマ主題歌としてのJ-POPマナーに則った楽曲という印象を強く持ちました。

──這個例子很好懂呢。和動畫一樣都是和別的作品合作,「HADASHi NO STEP」作為日劇的主題曲,是一首J-POP風格很強的樂曲。


そうなんですよ。テレビドラマ主題歌というLiSAの歴史としては新しいフィールドに挑戦するときに「誰と行きたいかな」と考えて……ブーツを履いて、テレビでも思い切り足を上げて演奏している田淵(智也 / UNISON SQUARE GARDEN)先輩を舞踏会に連れて行ったら面白いかなって(笑)。誘ったら先輩は何を着てくれるんだろう?というワクワクがあったのが、田淵先輩に曲をお願いした理由です。どんな格好で来てくれるかな、と思って待っていたら「えっ、タキシードで来たの!?」みたいな(笑)。

對阿。對於LiSA來說要挑戰連續劇主題曲這一個新領域時開始思考「要跟誰去呢?」…穿著靴子,就算上電視也會用力把腳踢起來彈貝斯帶去舞會的話好像很有意思(笑)。如果邀他的話不知道他會穿什麼去?有這種興奮的心情才去向他邀歌的。就好像期待他不知道會穿什麼來,結果他竟然穿著燕尾服出現(笑)。


──すんごく伝わりやすい例えです(笑)。

──真是個非常好懂的例子(笑)。


先輩は先輩なりにマナーの上で踊ろうとしてくれた。それが「HADASHi NO STEP」かなと思います。

前輩也用他自己的禮節為我們跳舞,這就是我認為的「HADASHi NO STEP」。

「楽しみながら大人になる」を目指して

目標是成為大人的同時享受過程


──前回のインタビューではアニメ主題歌と実写映画主題歌の違いをお話しされていましたが、ドラマ「プロミス・シンデレラ」はマンガ原作です。原作のイメージから膨らませるという楽曲制作過程はアニメでもよくあると思いますが、そこには何か違いがありましたか?

──上次的訪談提到動畫主題曲和真人版電影主題曲的不同之處,但連續劇「Promise Cinderella」是漫畫原作,在作曲過程中從原作抓感覺是動畫也常有的情形,這其中有什麼不一樣的地方嗎?


ドラマだから何か特別なことをしなくちゃ、という構えた意識は全然なくて。アニメの楽曲を作るときも、小説やマンガが原作のときがあれば、台本だけをいただくこともありますし、いつもと同じ感覚ではありました。ただ、オープニングでこういう絵が付いて、エンディングはこういう感じで流れて、という形式とは違った形で主題歌が流れてくるドラマのフォーマットはちょっと想像しにくかったです。ドラマの主題歌はだいたいオープニングで流れるんじゃなくて、終盤のいいところで流れることも多いので。「東京ラブストーリー」でいう「チュクチューン!」が流れるタイミングをどう考えるか。

我並不會因為是連續劇所以就特別要做什麼,在做動畫歌的時候也是,有時會有小說或漫畫原作在,但有時也會只拿到腳本而已,基本上是一樣的感覺。但是,比較難想像得地方在於,跟OP、ED這種有畫面在動不同,連續劇的主題曲通常並不是在開頭就放,而是比較常在劇情高潮處被放出來,以「東京愛情故事」來說的話就是「チュクチューン!」出現的時機。



──それも非常にわかりやすい例えですね(笑)。ドラマだと、ベストなタイミングで鳴る最高の「チュクチューン!」でどれだけカタルシスを得られるか、というのが重要ですもんね。

──又是一個非常好懂的例子呢(笑)。日劇來說,最佳時機的「チュクチューン!」起了多少淨化作用也是非常重要的呢。


そう(笑)。自分が視聴者として楽しんできたテレビドラマの楽曲の使われ方は、やっぱり台本や原作だけではなかなかイメージできないので。マンガを読み込んで、主人公に共感できるところ、自分自身のものとして歌っていける言葉、ドラマのどこで流れてきても視聴者としてキュンとできるものを、という意識で作っていきました。「プロミス・シンデレラ」は恋愛が描かれてはいるんだけど、単なる恋愛ドラマではなくて。ドラマの製作陣は「恋愛でキュンキュンするドラマというよりは、意思のある強い女性としての主人公をフィーチャーしたい」とおっしゃっていて、そこの解釈は私が原作を読んで「この方向なら書けるかな」と感じたイメージとぴったりでした。主人公の早梅(はやめ)さんが二階堂ふみさんだと聞いたときは「めちゃくちゃぴったり!」と思って、それでよりイメージがしやすくなったところはありますね。

對阿(笑)。自己當觀眾的時候喜歡的日劇歌的使用方式,果然還是比只靠劇本和原作的想像來得好。把漫畫讀熟,和主角有同感,化作自己的東西唱出來,讓歌不管在劇中的什麼時候出現都能讓觀眾心動,我是抱持著這個想法創作的。「Promise Cinderella」雖說是描述戀愛的劇,卻不是單純的愛情劇,日劇的製作組也表示「比起用戀愛戲讓觀眾小鹿亂撞,比較想要描述意識堅定女主角」,我也是根據這個想法在看原作:「如果是這個方向的話應該能這樣寫吧」。聽說女主角的早梅是二階堂富美時候就覺得「好適合喔!」,也有因此變得更好想像。


──「舞踏会にどんな服を着ていくか」という点では、楽曲制作においてアレンジが担う部分も大きいと思うのですが、島田昌典さんがLiSAさんの楽曲に参加するのは初めてですよね?

──在「要穿什麼去舞會呢?」的想法上,編曲的環節也很重要,島田昌典參加LiSA的曲子是第一次吧?


はい。島田さんはまさにそのシーンを作ってきた方なんですよね。「HADASHi NO STEP」では、島田さんの力を借りてJ-POPマナーを教えてもらったというか。

是的。島田先生完全就是在這方面的專家。應該說「HADASHi NO STEP」是藉著島田先生的力量才能完成對J-POP的禮數。


──確かに、島田さんが編曲を手がけたJ-POPアーティストのヒット曲が、ドラマなどお茶の間の世界における近年のスタンダードを作ってきたと言えますよね。

──的確,島田先生編過的J-POP歌手紅起來的歌,幾乎可以說是近年來會在民間紅起來的一個標準。


そうですね。アーティストが作った楽曲の芯の部分にあるしっかりと強い個性を、島田さんが汲み取ったうえで、より広く届きやすいアレンジにされていると思うんです。そんな島田さんなら、田淵先輩の魅力を損なわないように、その場のマナーに応じた服でコーディネイトしてくれるんじゃないかなって。島田さんのアレンジを聴いて「別に背筋を張ることはないんだよ、どんなステップで踊ってもいいんだよ」とアドバイスをもらえたような感じがしました。

是阿。我覺得島田先生會從藝人作曲的部分的強烈風格中,萃取並編出更能廣泛傳達給大眾的曲子。如果是島田先生的話,也能不減田淵前輩的魅力,並遵守該場合的禮節幫曲子穿上適當的衣服。聽了島田先生的編曲會覺得,「不用抬頭挺胸也可以,用自己喜歡的步伐跳就好囉」就像是獲得了某種建議。


──“テレビドラマ主題歌”という場に足を運んでみて、端的に楽しかったですか?

──踏進了「日劇主題曲」的領域,有純粹覺得快樂嗎?


楽しかったですね。この曲で田淵先輩と一緒に新しいフィールドに挑戦したかったし、一緒に大人になりたいと思った。それはファンの子たちも同じで、これまでの“元気なキッズのLiSA”を作ってくれた先輩やファンのみんなと一緒に、恐れずに、楽しみながら大人になりたいと思ったんです。

很快樂呢。以這個曲子和田淵前輩一起挑戰新領域,想要一起變成另外一種大人的感覺。粉絲的孩子們也是,一直以來的那個「很有精神的孩子的LiSA」,這次想要和前輩、粉絲們一起開心地享受變成大人的過程。

田淵先輩がLiSAに託したメッセージ

田淵前輩託付給LiSA的訊息

──シングルにはカップリングとして新曲2曲が収められていますが、全曲田淵さんの作曲ながらそれぞれテイストは異なる、ある意味「田淵E.P.」とも言える内容で。

──本次單曲專輯中收錄了兩首新歌做為收錄曲,雖都是由田淵所作曲,但風格卻完全不同。換句話說,這專輯也可被稱作「田淵E.P.」了吧。


あははは、はい(笑)。

哈哈哈哈。沒錯(笑)。


──2曲目の「rapid lady ハレーション」はLiSAさんの得意技・必殺技と言いますか、LiSAさんの楽曲として一番イメージしやすい、疾走感のあるロックナンバーですね。編曲もまたおなじみの堀江晶太(PENGUIN RESARCH)さんですが、田淵×堀江コンビはこのタイプのキラーチューンならなんぼでも作れるのか、と驚くほどキャッチーですね。

──第二首「rapidlady ハレーション」作為LiSA的招牌技能、必殺技。擁有LiSA特有、辨識度極高的速度感搖滾曲風。編曲也是大家熟悉的堀江晶太(PENGUINRESARCH)。田淵×堀江這樣的組合所帶來驚異的接受度,真讓人不禁感嘆,他們到底能做出多少這樣類型的歌曲呢。


ホントホント(笑)。「HADASHi NO STEP」では変化を恐れずに大人になることを目指したけど、変わることも変わらないことも恐れない、変わらずに生きていくことも大事だと思うんです。自分たちがしっかり作ってきたいい場所に、いつだって帰れるんだっていう気持ちで作りました。

沒錯沒錯(笑)。「HADASHi NO STEP」描述的是不畏懼變化,向成人前進。除了不擔心事物是否會有變化外,堅持自我的生活態度我認為也是很重要的。這首歌也正是在由自己的舒適圈中,抱著隨時都能回來的心情所創作出來的。


──今までなら間違いなくA面曲だろうというキャッチーさなのに、これがB面なんだという驚きもあります。

──放在以往絕對是A面水準的的歌曲魅力,但這次卻是出現在B面。給人很大的驚喜呢。


私の中でも「LiSAってこれだな」という感じがあります。2人が作ってくれた1つの大きな塔と呼べるのが、このタイプの楽曲とサウンドで。私はこれを歌ってきた自分にも感心しました(笑)。このタイプの曲を歌わせたら誰にも負けないし、誰よりもうまく表現できる自信もあります。

對我來說,也給我一種「這就是LiSA的感覺」。田淵及堀江這兩位以這類型的曲風及聲音,為我創造出的這座高塔。讓我自己在唱的同時也非常有感覺。(笑)只要是這樣類型的曲風,我就擁有絕對不輸給別人、絕對會唱得比別人好的自信。

──曲作りに関しては完全に田淵さんと堀江さんが好きなように?

──在作曲方面完全就是讓田淵跟堀江他們自由發揮嗎?


そうですね。そのまんま「好きにやってください」と伝えました。

是的,請他們「依照自己喜歡的類型來做就好」。


──作詞は田淵さんですが、これは10周年を経てどこへでも行ける強さを手に入れたLiSAさんそのものを描いているのかなと思いました。

──這首歌在田淵的筆下,描寫的應該是那經歷10年的歷練後進化為無所畏懼的LiSA的身影吧。


そう思います。歌詞に関してもこちらからは何も言わなかったんですけど、歌詞が届いたときは「田淵先輩がLiSAに託したかったのは、こういうことなんだな」と感じました。世の中がこういう状況でも、みんなを連れて突っ走っていくような。私“rapid lady”なんで(笑)。それでいうと先輩もrapidなんですけどね。でも、そういうふうに生きたほうが楽しくない?っていう。世の中が大変でも、気をつけながらしっかりと進んでいくことが大事だよ、という言葉を私に託してくれたんだなって思いました。

我也這樣認為。在歌詞的部分我並未事先表達任何意見。但在收到詞的時候,感受到一種,「田淵前輩想向LiSA傳達的信息,應該就是這個!」。雖然在疫情的肆虐的現在,也要帶著大家一起向前衝! 我可是個“rapid lady”呢!(笑)但換句話說,前輩也很rapid呢! 但過著這樣的生活不是才比較快樂嗎? 我想前輩想傳給我的訊息應該就是: 就算生活如何辛苦,腳踏實地、步步為營的前進是非常重要的。

ワクワクしたい一心でtofubeatsにお任せ

「滿心期待」地交由tofubeats處理

──2曲目でLiSAのド王道を見せたかと思えば、3曲目の「た、い、せ、つ Pile up」ではアヴちゃん(女王蜂)とのコラボ曲「GL」(「LADYBUG」収録曲)で見せたラッパーとしての片鱗をさらに押し進めていて。

──如果說第二首歌展現了正統王道LiSA的樣貌,那第三首的「た、い、せ、つ Pile up」則是將與歌手女王蜂的合作曲「GL」(「LADYBUG」的收錄曲)中展現出的饒舌特性繼續擴大發展。


あはは(笑)。こちらはtofubeatsさんに手を貸してもらいました。私も田淵先輩もロックサウンドの中で生きてきたので、ちょっとそちらのマナーを教えてもらえませんか?という気持ちで。

哈哈(笑)。這算是獲得了tofubeats的幫助。不論是我還是田淵前輩,大多都是以搖滾作為主要打滾的場所。因此這首歌算是向他請教饒舌界的規矩的感覺。


──「ちょっとラップを取り入れてみました」というレベルではない、やけにしっかりしたライミング、フロウで驚きました。これはtofubeatsさんのアドバイスを受けて?

──已經不是「稍微放了點饒舌元素進去」的程度。而是完整的用上押韻、腔等技巧,令人耳目一新。這也是來自tofubeats的建言嗎?


いえ、これは田淵先輩です。「Rising Hope」(2014年5月発売の5thシングル。テレビアニメ「魔法科高校の劣等生」オープニングテーマ)とかもそうですけど、こういう言葉遊びの感覚が先輩にはもともとあるんだと思います。

其實是來自田淵前輩的意見。在「Rising Hope」(2014年5月發售的第五張單曲。電視動畫「魔法科高校的劣等生」開頭曲)一曲中就有類似的表現。這種咬文嚼字的表現法,我認為田淵前輩應該本來就有過經驗的。


──なるほど。田淵さんなりに「LiSAがラップをやるならこうだろう」と。

──原來如此,算是田淵認為的「LiSA要饒舌就應該長這樣」對吧。


そうですね。tofubeatsさんは音の部分……音を素材としてエディットしてもらったりとか。普段だったら追っかけのコーラスみたいな入れ方をするところが、ちょっとR&Bっぽい解釈になったりして、すごく面白かったです。仕上げはただただ「ワクワクしたいね」という一心でお任せしました(笑)。

是的,tofubeats負責處理聲音、剪輯歌曲及素材等等的部分。比如通常放入合聲的部分,改成稍微帶有R&B風格的詮釋,非常有趣!在最後整合的部分,就僅僅是以「滿心期待」的態度交給tofubeats來處理的(笑)。


──tofubeatsさんはその依頼を受けてどういう反応でした?

──Tofubeats在接到這種委託後的反應如何呢?


私や田淵先輩にリスペクトを持って「どこまでいじっていいんだろう?」という感じでいらしたんですけど、私たちは「お任せします!」「なんか欲しいです!」みたいな態度だったので(笑)、「あっ、OKです。やっときます」みたいな。そのうえで、ギターは生演奏にすべきかどうかとか、そのあたりはtofubeatsさんと田淵先輩で話し合いながら進めていましたね。

算是向我跟田淵前輩的作品表示尊重,因此有詢問「大概可以改到甚麼程度」。但我們的反應因為是「隨你發揮!」「怎樣都可以!」(笑)。Tofubeats的反應就變成「喔! OK阿,我來試試看。」了。在這之外,tofubeats也有跟田淵前輩就是否加入即時錄製的吉他音這點進行了一連串的討論呢。


──この曲も「rapid lady ハレーション」も、ライブでは新たな強い武器になりそうですね。
間違いないですね。楽しんでもらえると思います。

──看來不論是這首或是「rapid lady ハレーション」感覺都會變成未來演唱會中的新主力歌曲呢!

人と一緒に生きるって大事なんだな

人與人互相扶持的生活很重要呢。


──「HADASHi NO STEP」は現在開催中のツアーですでに披露していますよね。感触はいかがですか?

──HADASHi NO STEP已經在目前進行中的巡演進行公開了對吧,到目前為止的感覺如何呢?


すごく伝わりやすい楽曲だと思いました。やっぱり「一発で伝わる」ということはものすごく意識していたので。みんなが一緒に楽しめる、そういう一体感を感じられる、それが一発で伝わる曲になったんじゃないかなと思います。

感覺是一首在傳達情感上非常容易的一首歌。想必是以「一發入魂」這種前提創作出的歌曲。讓大家一起同樂,這種台上台下的一體感。大概就是這類型歌曲的要素吧。


──間口が広がったことで、今までLiSAさんのライブに初めて足を運ぶ人、新しいお客さんは確実に増えましたよね。「鬼滅」効果でちびっ子も来るかもしれない。それを考えたとき、ライブの見せ方についての意識に変化はありますか?

──口碑擴大,這件事可以從第一次參加LiSA演唱會的新粉絲人數的增加看出來呢。透過「鬼滅之刃」的宣傳,可能連小小孩被圈粉的狀況都有呢。而考慮到觀眾的改變,在演唱會的呈現方式上,是否會有意識地進行一些改變呢?


正直に言うと、まったく意識してないです(笑)。それは今になって意識に変化があったというよりも、これまでもずっと意識していたというか。初めて来てくれる人が楽しめるライブ、ずっと来てくれている人たちがグッとくるであろうセットリストや演出というのはどちらも常に意識していて。そこに、じゃあ子供たちが楽しめる工夫を加えるかというと、それは考えていないですね。

講實話,完全沒有想過這件事情呢(笑)。與其現在才想要進行變化,應該是一直以來都有這方面的認知。讓初次參加的觀眾也能享受的演唱會、讓老粉絲能留下深刻印象的歌曲清單以及表演項目,這兩項都是準備演唱會時的重要項目。但起要再放入連小孩都能一起同樂的項目,還真的沒有想過呢。


──年齢は関係なくこの世界観を楽しんでほしい、と。

──希望觀眾不論年齡都能享受歌曲的世界觀嗎?


はい。私は子供の頃すごく大人びていて、だからこそSPEEDのような大人びた曲を歌うお姉さんが好きだったんですよ。

沒錯。我自己在小時候相較同齡人算是比較成熟的,也正因如此,才會喜歡像SPEED這樣唱著成人味十足歌曲的大姊姊樂團。


──確かに、自分に当てはめてみても子供の頃に「子供っぽいもの」が好きだったかというと、全然そんなことないですからね。

──確的。從自己出發來看,自己年輕時期也未必會喜歡「孩子氣」的東西呢。


そうなんですよ。だから子供たちがいてもいなくても「DOCTOR」(2013年10月発売の2nd「LANDSPACE」に収録された妖艶なナンバー)は歌いますし(笑)。

真的!所以就算有小孩在,也會把「DOCTOR」(2013年10月發售的第二張專輯「LANDSPACE」中收錄的妖艶搖滾曲風)放進演唱清單中(笑)


──(笑)。ちなみに有観客のライブは2月にもあったものの、あのときはアコースティック編成でしたし、バンドセットでのライブは本当にひさびさですよね。お客さんを前にしたライブはどうですか?

──(笑)。另外,實際上有觀眾的演唱會算是從今年二月以來的第一次,那時是以不插電演唱會的方式進行的。實際上整個樂團出演算是這段時間以來的第一次對吧。久違的在觀眾面前表演的感覺如何呢?


やっぱり歓声のあるなしは関係なく、目の前にみんながいてくれるだけで全然違います。みんながいるその場で音を鳴らすと、いろいろ不安に思っていたことがなくなる感じがあって。人と一緒に生きるって大事なんだなって思いました。

果然不論歡聲的有無,只要眼前有觀眾,整個感覺就完全不一樣了呢。只要在粉絲們聚集的場合開唱,不論有怎樣的不安情緒或想法,通通都會消失殆盡呢!也讓我感覺,與人共處真的是件很重要的事情呢。


──今そこにいるあなたがたに届けていますよ、という事実こそが大事というか。

──對演唱會來,獻給現在在場的每一個你。這個事實才是最重要的事嗎。


そうですね。例え声を出せなくても、私がこう歌ったらこう反応する、動く心がそこには確実にあって。ペンライトを一生懸命振っている子を見るとやっぱりグッとくるし、それはやっぱりオンラインとかSNSで届く言葉だけでは汲み取れない部分ですよね。今はもう、みんながそれぞれに気をつけながらやっていくしかなくて……そこだけ考えると、実はそんなには変わってない気がしますけどね。みんなが他人に迷惑をかけないよう気をつけるっていう。

沒錯。就算觀眾無法發出聲音,只要我這樣唱,台下就會有這樣的反應。可以看見每一顆躍動的心確實在底下呼應著我。只要看見每個在台下奮力揮舞著螢光棒的粉絲,內心果然還是會感動。這真的跟透過線上演唱會或是社群軟體來傳遞話語相比,是無法取代的部分呢。雖然現在只有讓大家在無比小心的狀態下進行演唱會。但仔細想想,不造成他人困擾這件事似乎一直以來都沒有改變過。


──なるほど。

──原來如此。


もともとライブってそういう場所だったし、実はそれほど変わってないのかも。でも私のライブに来る人たちはやっぱり一緒に声を出したいだろうし、「ここは一緒に歌っていいんだよ?」という部分を今までいっぱい作っていたので、今は「いつもだったら歌ってるのになー」というもどかしさはあるでしょうね。だからこそ、このシングルの曲たちが、声が出せるようになったときにどう変わっていくのか楽しみですし、私はそうやって今まで支えられてきたんだなとすごく実感しています。

原本演唱會就是這樣的場合,在實際面上可能真的沒太多改變。但對於來看演唱會的每位觀眾,一定都是想一起唱歌的。至今在無數的歌中放入了「這裡可以大家一起唱喔?」這樣的部分。但在現在卻變成「明明以前都可以的」這樣令人沮喪的事實。也正因如此,新單曲上線後,非常期待大家對這些新歌會有怎樣的反應,也可以讓我重新感受到一直以來支持我到現在的那股力量


──CDリリースも連続して、ツアーもあってと動きの多い2021年ですけど、このあとは?

──不僅是連續發布新CD,在巡演的規劃上也是動作頻頻的2021年之後,目前有怎樣的規劃呢?


まだあります。連続であります(笑)。このあとのことも控えているので、今回は思いきり楽しめたというところもあって。すぐに発表されると思うので楽しみにしていてほしいです。

之後還有,而且還是會連續出現(笑)。但這之後就先讓我保密一下。也想讓大家可以一口氣享受接下來的內容。我想應該很快就有相關的消息發表了,還請大家耐心等待呦!


初回限定盤[CD+DVD]税込1870円VVCL-1923~4

通常盤[CD]税込1320円VVCL-1925

收錄內容
CD收錄曲[div width=calc(100% + 10px)]
  1. HADASHi NO STEP[作詞:LiSA / 作曲:田淵智也 / 編曲:島田昌典]
  2. rapid lady ハレーション[作詞・作曲:田淵智也 / 編曲:堀江晶太]
  3. た、い、せ、つ Pile up[作詞:田淵智也、LiSA / 作曲:田淵智也 / 編曲:tofubeats]
  4. HADASHi NO STEP -Instrumental-
初回限定盤DVD收錄内容
HADASHi NO STEP -MUSiC CLiP-

校搞:Dr.K、翻譯:NET姜紅柳綠
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