背を向け合えば 互いは翼になる
互相背對背 為對方加上羽翼
けれどもう 僕らには 飛び立つ場所などない
雖是如此 但我們沒有能作為起飛的立足點
誰かが涙を流さずとも 僕らが優しくなれていたら
如果我們能再體貼的話 就會讓誰不再流淚嗎
誰かを悪者にしなくても 僕らはヒーローになれたかな
即使沒有人去扮演壞蛋 我們也會成為英雄嗎
魔法使いの女の子が 魔法の杖を捨ててでも
身為女孩子的魔法使 即使將魔法杖捨棄
握りしめたかった温もりがあるように
手中彷彿還殘留著 緊握過的溫度
僕らが生まれた この世界にきっと
我們出生的這個世界 肯定是
背負うものなどない 抱きしめるものばかりなのだから
因為沒有能背負的 只有一大堆等著去接受的事物
僕とあなたが 蝶々結びのように
我和你之間 就像是打了個蝴蝶結
やわらかく 絡み合い いつかほどけたとしても
溫柔的 糾纏在一起 不知何時會解開也好
空というものは 羽ばたくものではなく
說到這片天空 並不是振翅就可以飛翔
見上げるものだと 潔く 諦められたらいいな
我倒覺得能夠去仰望 去乾脆的放棄很羨慕啊
手を取りあって 歩いていけたらいいな
如果能親手獲得 如果能往前邁進真羨慕啊
大事なものを失ったのか 失ったものが大事なのか
重要的事物丟失了嗎? 丟失重要的事物了嗎?
はてなを自分に突きつけても 僕らは素直でいられるかな
即使面對著疑問的自己 我們還能一直保持純真嗎?
魔法使いの男の子は もう魔法などなくても
身為男孩子的魔法師 即使已經失去魔法
あの子を笑顔にすると決めたんだってさ
要不要展開笑容 是由那孩子來決定啊
大好きな人が笑っててくれたら
如果喜歡的人能對著自己笑的話
太陽が鳴り止んでも 次の朝を待てるから怖くなかった
即使太陽停止了照耀 因為能夠等到下次的黎明 所以並不可怕
雨の降る日に 傘を開くようにね
在下雨的日子 記得要開傘噢
晴れ渡る空の日は 心を開いていよう
在豔陽高照的日子裡 要打開內心噢
そして二人で まぁるい笑い声を
接著兩個人 圍繞著的那天真笑聲
シャボン玉のように 一つずつ 浮かべていけたらいいなぁ
宛如泡泡般 一個一個能夠隨風去漂浮真羨慕啊
幼い頃 パパとママがいて 僕にもあなたにも 帰る場所があった
在小的時候 爸爸跟媽媽 還有我跟你都還有能回家的地方
魔法があってもなくても お金があってもなくても
有魔法也好 沒有也罷 有錢也好沒錢也罷
愛と呼べる懐かしい匂いがあって
還擁有被稱呼為「愛」 那令人懷念的味道
何でもない朝 本当はそこに
在什麼都沒有的早晨 現實就在那裡
大切な何もかもがあったこと 今ならわかる あなたも?
可能發生重大的什麼 如今我明白了 你也是嗎?
いま
現在
背を向け合えば 互いは翼になる
互相背對背 為對方加上羽翼
けれどもう 僕らには 飛び立つ場所などない
雖是如此 但我們沒有能作為起飛的立足點
あなたに出逢って 長い旅は終わった
和你相遇之時 就是長久旅途的終點
もう遠くなんかない ここでただ あなたを抱きしめていよう
已經不遠了 只是現在 想上前去擁抱你而已啊
もっと強く あなたを抱きしめていよう
變得更加堅強 才有資格去擁抱你啊