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【劇情翻譯】FGO-2019情人節劇情第一章-想要讀紙本書(上) 【中文‧日文】

作者:Licon / 立空│2019-02-13 16:28:56│巴幣:16│人氣:738
第一次嘗試翻FGO的劇情,想說內容多不怕沒東西學,不過真的比我想像中的要多太多,花了很多時間才用好第一章的一半,如果沒意外可能會繼續翻下去。

因為是單人作業原文是看著手機打的,翻譯也沒經過校對,如果原文有錯誤或翻譯有錯誤,還希望各位不吝地告知我。

關於格式方面如果有建議也麻煩告知我。

歡迎取用及搬運翻譯,附上來源(出處)即可。


バレンタイン2019 ボイス&レター・これくしょん!~紫式部と7つの呪本~
情人節2019語音&信‧收集!~紫式部與7本呪本~

第一章 紙の本を読もう! / 想要讀紙本書


原文:

アナスタシア:「......。 ......。」
アナスタシア:「(本を読んでいる)」
秦良玉:「......。 ......。」
秦良玉:「(本を読んでいる)」
ジル:「…………………………。」
ジル:「(本を読んでいる)」
【おや?】
【本を読んでいるサーヴァントが多い......
フィン:「(本を読んでいる)」
ガウェイン:「(本を読んでいる)」
フィン:「おっと失礼。夢中で本を読み耽(ふけ)っていたため他人の接近に気が付かなかったよ!」
フィン:「ん?私ほどの男がそんな粗忽(そこつ)なミスをするとはいったいどれほどの名著なのかきになると?」
フィン:「ふ。いやなに。黄金の騎士 フィン・マックールという実に素朴な題(タイトル)の本でね。」
フィン:「いやはや、読書というのはこれでなかなか奥深い!」
ガウェイン:「こちらこそ。失礼を。」
ガウェイン:「私も同じです。マックール卿。剣に比すれば、知の蓄積に勤しむ時間は多くなかった。」
ガウェイン:「貪(むさぼ)るように書を読み耽(ふけ)る、などとは……。」
ガウェイン:「紙の上に綴(つづ)られた文字の群れ、ここまで人の心を捉えてみせる。」
ガウェイン:「いやはや。文字通り、初心に戻って勉強中の身です。」
フィン:「わかる。とてもわかる。親指(フィネガス)しなくてもわかる。」
フィン:「騎士団などと言っているが、基本的には武勇を誉れとするさもしい男所帯だからねぇ。」
フィン:「読み物に夢中になっていては最愛の妻にも心配される、というものだ。」
フィン:「あなた何かいやな事でも?あるいは浮気でも隠しているの?とね!」
フィン:「いやはや無論そんな事はないのだがそちらの騎士団でもそうだろうガウェイン君?」
ガウェイン:「はい。私かぎっては断言できます。」
ガウェイン:「卿。よろしければそちらの本読み終わった後に私が借り受けても?」
フィン:「いいともいいとも是非読みなさい。」
フィン:「で、そちらの本は?ほほう、サー・ガウェインと緑の騎士と……」
【フムフム】
【なるほど……】
マシュ:「-------。」
マシュ:「(本を読んでいる)」
マシュ:「......。 ......。」
フォウ:「フォウ!」
マシュ:「わわ。フォウさん?」
マシュ:「はっ、先輩!い、いつのまに管制室に!」
マシュ:「気が付かず、申し訳ありません……!」
【いいよいいよ】
【マシュは何を読んでるの?】
マシュ:「始めて読む本ではないのですが……なのに、つい夢中になってしまいました。」
【何を読んでたの?】
マシュ:「えと、イリアスです。ホメロスの綴った古代ギリシャの叙事詩ですね。」
マシュ:「『イリアス』を読んでいました。ホメロスの綴った古代ギリシャの叙事詩です。」
マシュ:「アキレウスさんやヘクトールさんが戦ったというトロイア戦争について語られた本でーー」
【カルデアにもその本好きな英霊多いね】
【確か、シュリーマがトロイア遺跡を発掘したんだよね】
マシュ:「ですね!」
マシュ:「この本には、古代ギリシャの神々の企みで引き起こされた一種の代理戦争が描かれています。」
マシュ:「多くの人が死んでしまう残酷な物語ですが……」
マシュ:「同時に数々の英雄や両国の人々が命を輝かせる物語でもあって……」
マシュ:「すみません一度読み始めると止まらなくなってしまって
マシュ:「はい!そうなんです!」
マシュ:「人類史では長らく架空の神話とされてきた物語ですが、19世紀末の考古学者シュリーマンによる発掘事業で、
マシュ:「現代では、歴史的事実として可能性が語られています。歴史と神話の織り成す神秘ですね……」
【……読書、流行ってるのかな】
マシュ:「あそれは
マシュ:「はいまさしく!」
マシュ:「最近サーヴァントの皆さんもよく読んでいますよね今まではあまり見ない光景でした
マシュ:「理由は簡単なんです実はーー」
マシュ:「なんと!」
マシュ:「図書館ができたんです!」
マシュ:「ここが地下図書館ーー」
マシュ:「これまでにも存在していた図書室とは別に新たに発生した大図書館なんだそうです
マシュ:「広くて大きな図書館に見えますが実際は魔術で空間が歪曲している状態で……」
マシュ:「倉庫エリアの未使用部分が消えた程度なのでシステムや魔力炉への影響は特にないよのことです。」
【初 耳】
マシュ:「どどうしてなんでしょうね?」
マシュ:「ダ・ヴィンチちゃんが連絡ミスだなんて……あメールの送信バグもあり得ますね!」
【確かに】
【ダ・ヴィンチちゃんは忘れないだろうしね】
マシュ:「後でサーバーをチェックておきます物理的な原因かもしれないですし。」
マシュ:「ですね。」
マシュ:「......。 ......。」
マシュ:「カルデアでは……」
マシュ:「情報の類(たぐい)は電子データ化されていて紙の本はあまり充実しているとは言えませんでした。」
マシュ:「そのせいかついここの本に夢中になってしまって……」
【いいんだよオフなんだし!】
【紙の本好きなんだね】
マシュ:「はい
フォウ:「フォウフォウ」
マシュ:「ーーはい。」
マシュ:「やっばりカルデアでは紙の本は珍しいものでしたから……」
フォウ:「フォウ?」
マシュ:「......。 ......。」
マシュ:「……情報の閲覧という意味ではタブレットの液晶越しに見ても同じはずですよね。」
マシュ:「でも不思議です紙の本で読むとなんだかーー」
【どんどん読んじゃう?】
マシュ:「はいそうなんです
マシュ:「到着です--ここが地下図書館の“受付”です!」
司書:「ーーーーようこそいらっしゃいました
司書:「我が地下図書館には古今東西(ここんとうざい)さまざまな本を取り揃えてございます
司書:「史書に伝記、神話に伝説、悲劇に喜劇、古典に新作、御伽話(おとぎばなし)に童話、時代劇に西部劇、低俗劇に政治劇、
司書:「オクシデンタルにオリエンタル……中世に近世、古代に現代、虚構に現実、」
司書:「図鑑や地図もございます。」
司書:「ああ、それとーー復讐譚に恋物語も、もちろん揃えてありますので。」
司書:「ラインナップにない本がございましたら、ぜひお申し付けくださいませ。」
【司書さんだ……】
【はじめまして】
司書:「……。 ……。
司書:「はじめまして、になりますでしょうか。カルデアのマスター様。」
司書:「はい、はじめまして。カルデアのマスター様。」
司書:「僭越ながら、この地下図書館にて司書をつとめております。」
司書:「サーヴァント、キャスター。――真名を紫式部(むらさきしきぶ)と申します。」
紫式部:「文に親しみ、詞に焦がれ、人の思いに寄り添う女にて……」
紫式部:「当世の多くを知らぬ身でありますゆえ、どうぞよしなに。優しくしてくださいましね。」
【どうぞよろしく!】
【主人公です】
マシュ:「紫式部さんは、日本の平安時代出身ですね。あの頼光さんや金時さんと同じ時代を生きた英霊です。」
【作家さん……なんだっけ?】
【源氏物語の作者にして歌人、だよね!】
マシュ:「はい!特に『源氏物語』が広く知られています。」
マシュ:「平安時代の貴族社会を舞台とした、主人公源氏と数多くの女性たちによる恋愛劇で……」
マシュ:「他にも、優れた歌人として有名で、小倉百人一首にも紫式部さんの歌が収録されています。
マシュ:「はい!」
マシュ:「英霊としてはキャスターとして現界なさっていて、東洋の魔術を得意とされるようです。」
マシュ:「ここが、まさにその行使の結果ですね。ご自身の魔力で地下図書館を一から構築してーー」
マシュ:「データベースの形式で保存されていた大量の本を魔術的な効果で物理書籍に変換して上で、」
マシュ:「サーヴァントや職員の皆さんへ、無償で貸し出していらっしゃるんです。」
紫式部:「魔術……?
紫式部:「魔術で図書館を構築……?」
マシュ:「は、はい。です……よね?」
フォウ:「フォウ、フォウ。」
紫式部:「――ええと、はい。そう……なのでしょうね。恐らく。」
紫式部:「私にとっては陰陽道の一種のつもりですけれど……」
紫式部:「人の世の理(ことわり)を時に超えて紡がれるわざ、思うこころを持ったモノたちが道き出す天然自然(てんねんしぜん)。」
紫式部:「美しきもの……ええ。そういったものを皆様が魔術と呼ぶであれば。」
紫式部:「マシュ様のおっしゃった言の葉できっと間違いないのでしょう。」
紫式部:「……正直に申し上げまして。」
紫式部:「私、かつての平安の折には、さほど陰陽道に長けていた訳ではありません。」
紫式部:「ですのでこうして、サーヴァントとして成立して、初めてあれこれと多くのわざを振るえている状態です。」
紫式部:「不慣れなキャスターではありますが、皆様のお役に立てましたら幸いです。」
【こちらこそよろしく!】
紫式部:「はい、よろしくお願いいたします。」
紫式部:「……。 ……。」
紫式部:「………………などと、言っておきながらーー」
紫式部:「申し訳ありませーん!!」
紫式部:「大ポカをやってしまったんです、私!!」
紫式部:「今度こそはと思っていたのに……華麗な英霊デビューをキメようと思っていましたのに……」
紫式部:「私、やってしまったんです」
紫式部:「私が魔力なるものを込めて作り上げた蔵書!そのうちの一冊が、私の管理下を離れてしまったのです!」
フォウ:「フォウ、フォーウ!」
マシュ:「つまり本が……暴走を……?
紫式部:「はい、その通りでございます。あれは今朝のこと、書庫の整理をしていた際にーー」
紫式部:「よいしょ、と。」
紫式部:「ふう、今日の補充はこれくらいでしょうか。」
紫式部:「書庫にしまいこんでおくには惜しい、本の数々。心を込めて編まれた文の群れ。」
紫式部:「いつか、誰かの心に届く一冊になるとよいですねーー」
紫式部:「おや……この本は何でしょうか……不思議と見慣れぬ……」
紫式部:「!!」
紫式部:「宙に、本が浮いてる……!?」
紫式部:「きゃっ!!」
紫式部:「あっ…… な、何を……そ、それは……!」
紫式部:「私が鞄(かばに)に入れおいた、大切な……!や、やめて、吸収しないで!」
紫式部:「――返しなさい!返して!」
紫式部:「あっ……!」
紫式部:「消えた……消えて……しまった……!?」
紫式部:「私の不始末、不手際でございます。」
紫式部:「我が図書館書庫に眠っていた本のうち一冊が、ひとりでに動き、暴れる、呪わしき書と化したのです。」
紫式部:「周囲の情報を食し、周囲の魔力を食し、」
紫式部:「そして、自己保存の本能に従って逃げ回るーー」
紫式部:「これを私は呪本と呼称いたしました。うう……。」
フォウ:「フォーウ、フォウ。」
紫式部:「……。 ……。」
紫式部:「かつての中宮(ちゅうぐう)、彰子様にお仕えした折には、何このインテリ女と同僚の女房たちにいじめられ……」
紫式部:「あまりの哀しみに一度は引き籠ってしまったこの私……」
紫式部:「その後、モノを知らない天然キャラを装うことでなんとかギリギリ職場に溶け込めしたが……」
紫式部:「でも、でも!今度こそがちゃんとしようと!」
紫式部:「何の憂いもない完璧なデビューをキメようと、皆様に喜んでいただける“所の英霊”たらんと、」
紫式部:「心に決めておりましたのに……うう……いと嘆かし……」
【大丈夫】
【その本を回収すればいいのかな】
マシュ:「はい!危険な本なのでしたら、回収してしまいましょう!」
フォウ:「フォウ!」
紫式部:「………………。」
紫式部:「……わ、私をお責めにならないのですか?マシュ様、主人公様?」
【図書館ができて皆楽しそうだし】
【責めたりしないですよ】
マシュ:「なにぶん伝説の彷徨海の中ですから、何が起きてもおかしくありません!」
セミラミス:「む。ああ、どうやらこのスイッチで合っていたな。聞こえているか?」
マシュ:「セミラミスさん?」
セミラミス:「うむ。我だ。」
セミラミス:「ダ・ヴィンチは何やら調子がよくないとかで席を外しているゆえ、仕方なく我が通信役を代わった。」
セミラミス:「で、だ、その、何だ。」
セミラミス:「何というか……異常事態が発生していてな。」
セミラミス:「バレンタインデーのチョコレート作成用に保存していた魔力リソースがーー」
セミラミス:「一冊の本が近付いたかと思うと、みるみるうちに吸い上げられてしまったのだ、全て。
【あ、それってもしかして!】
【全部かー!】
マシュ:「はい先輩!おそらく件の呪本かと……!」
紫式部:「……ごめんなさい……」
セミラミス:「いわゆる魔本のエネミーとも違うようだったが、あれはもしや、そこの図書館の貸し出し本なのでは?」
紫式部:「その通りです!ああ、いけない、いけません……!何ということ!」
紫式部:「遂に、被害が……出てしまった……!」
セミラミス:「む。この警報は何だ?カルデア式の操作盤は癖が強くて読み難(にく)いがーー」
セミラミス:「うむ。何やら魔力反応らしきものがそちらに移動しているようだ。ま、独力で対処セルがよいぞ。」
フォウ:「フォ、フォウ!?」
マシュ:「先輩!」
紫式部:「すべて、すべて、私の不始末に因(よ)るものです。申し訳ありません。」
紫式部:「せめて、流される血は私のみで終わらせねば!どうかお任せくださいませ!」
【一緒に戦うよ!】
【ひとりでに無茶しない!】
紫式部:「は、はい!……!参ります!」


中文翻譯:

安娜塔西亞:「……。……。」
安娜塔西亞:「(讀書中)」
秦良玉:「……。 ……。」
秦良玉:「(讀書中)」
吉爾:「…………………………。」
吉爾:「(讀書中)」
【啊呀?】
【好多從者在讀書......】
芬恩:「(讀書中)」
高文:「(讀書中)」
芬恩:「啊呀失禮了。因為看這本書看得太入迷了,而沒有注意到其他人在附近!」
芬恩:「嗯?你問我會讓我這樣的男人犯這種錯,到底是什麼樣的名著?」
芬恩:「呼。沒什麼。它叫『黃金的騎士-芬恩・麥克庫爾』、再樸素不過的標題呢。」
芬恩:「唉呀、讀書這件事還真高深啊!」
高文:「我才是。失禮了。」
高文:「我也一樣。麥克庫爾卿。跟習劍比起來、專注於累積知識的時間實在太少了。」
高文:「讀書竟然可以讓人如此沉迷……。」
高文:「書寫在紙上的文字、竟如此深得人心。」
高文:「唉呀。如字面上、我正回歸初心讀書。」
芬恩:「我能理解。非常能理解。算就不親指(Finn Eces)也能理解。」
芬恩:「世說騎士團、基本上都是一群以武勇為榮的男人們呢。」
芬恩:「因為沉迷於閱讀中也曾讓我最愛的妻子擔心了呢。」
芬恩:「『親愛的,是不是有做虧心事啊?還是又到處拈花惹草了呢?』!」
芬恩:「不不,當然,沒有這樣的是,你們那邊的騎士團也是這樣吧,高文君?」
高文:「是的。就我個人是可以這樣斷言的。」
高文:「卿。如果不介意的話那本書,讀完了以後可以借給我嗎?」
芬恩:「當然可以請一定要讀讀看。」
芬恩:「那、是哪本書呢?哦哦、『高文先生與綠之騎士』呢……」
【UmuUmu】
【原來如此……】
瑪修:「-------。」
瑪修:「(讀書中)」
瑪修:「......。 ......。」
芙芙:「芙芙!」
瑪修:「哇哇。芙芙桑?」
瑪修:「啊、前輩!什、什麼時候到了管制室!」
瑪修:「沒注意到,真是對不起……!」
【沒事沒事】
【瑪修在讀甚麼呢?】
瑪修:「雖然不是第一次讀書……但是、一不小心就被迷住了。
在讀甚麼呢?】
瑪修:「那個、『伊利亞德』。荷馬所寫的古代希臘的敘事詩呢」
瑪修:「我在讀『伊利亞德』。荷馬所寫的,古代希臘的敘事詩。
瑪修:「阿基里斯桑與赫克托桑間的戰鬥,關於特洛伊戰爭的書ーー」
【在迦勒底裡好多喜歡讀書的英靈】
【我記得、是施里曼把特洛伊遺跡給挖掘出來了呢】
瑪修:「是呢!」
瑪修:「這本書裡,描述著古代希臘的眾神間的爾虞我詐引起的一種代理戰爭。」
瑪修:「雖然是個很多人死去的殘酷故事……」
瑪修:「但同時,也是眾多的英雄兩國的人民們閃耀生命的故事……」
瑪修:「對不起。一開始讀就停不下來了。」
瑪修:「是的正是如此!」
瑪修:「長久以來在人類史上被認為是虛構的神話但因為19世紀末的考古學家施里曼發展的挖角事業」
瑪修:「在現代、,也被認為有作為歷史事實的可能性。歷史與神話的結合真是神秘呢……」
【……讀書、流行起來了嗎】
瑪修:「啊,那是因為。」
瑪修:「是的。沒錯!」
瑪修:「最近、各位英靈也在閱讀呢。是至今不太常見的光景。」
瑪修:「理由很簡單。其實ーー」
瑪修:「竟然!」
瑪修:「有了一間圖書館!」
瑪修:「這裡就是地下圖書館ーー」
瑪修:「不同於存在已久的圖書室,似乎是新生成的大書圖館。」
瑪修:「雖然看似是廣闊的圖書館,但其實,是由魔術將空間扭曲而成的狀態……」
瑪修:「只是消耗了倉庫區域的未使用部分倉庫,對系統與魔力爐並沒有影響。」
【第 一 次 聽 說】
瑪修:「怎、怎麼會這樣呢?」
瑪修:「達文西醬竟然會忘記聯絡,啊、也有可能是信箱的漏洞!」
【的確】
【達文西醬應該不會忘記的】
瑪修:「晚點我再去進行伺服器的檢查搞不好是物理性原因也說不定
瑪修:「是呢
瑪修:「......。 ......。」
瑪修:「在迦勒底……」
瑪修:「大部分的情報都會變成電子資料,紙本書,實在不能說是充足。」
瑪修:「因此、,不小心沉迷於這裡的書本……」
【沒關係啦、反正現在放假!】
【紙本書、很喜歡呢
瑪修:「是!」
芙芙:「芙芙
瑪修:「ーー。」
瑪修:「果然在迦勒底,紙本書是很稀有的……」
芙芙:「?」
瑪修:「......。 ......。」
瑪修:「……在閱覽情報這點上、用平板電腦的液晶螢幕來閱覽應該是一樣的。」
瑪修:「但不可思議的是。當透過紙本閱讀的時候就好像ーー」
【會不斷地讀下去?】
瑪修:「是。就是這樣。」
瑪修:「到達了。--這裡就是地下圖書館的櫃台!」
管理員:「ーーーー歡迎你們的光臨。」
管理員:「在這地下圖書館裡、收藏了古今東西各式各樣的書籍。」
管理員:「史書到傳記、神話到傳說、悲劇到喜劇、古典到新作、故事到童話、時代劇到西部劇、低俗劇到政治劇、」
管理員:「西方到東方……中世到近代、古代到現代、虛構到現實、」
管理員:「也有地圖與圖鑑。」
管理員:「啊啊、還有ーー復讐譚和言情小說、也當然有。」
管理員:「如果有沒列出的書、請一定要提出來。」
管理員……】
初次見面
管理員:「……。 ……。」
管理員:「是初次見面吧迦勒底的御主大人。」
管理員:「是的、初次見面。迦勒底的御主大人。」
管理員:「容我一言、我是擔任這個地下圖書館的管理員。」
管理員:「從者、Caster。――真名為紫式部。」
紫式部:「喜愛文學、迷戀言語、被人的情感所吸引的女人……」
紫式部:「雖然是對現代有許多不明白的地方、但還請適當且溫柔的對待我呢。」
請多指教!】
我是主人公】
瑪修:「紫式部桑是、出身於日本的平安時代呢。和賴光桑與金時桑生活在同一時代的英靈。」
我記得……是作家吧?】
源氏物語的作者同時是位歌人,對吧!】
瑪修:「是特別是以源氏物語最廣為人知
瑪修:「以平安時代的貴族社會作為舞台主角源氏與多位女性間的言情小說……」
瑪修:「還有也以優秀的歌人為名小倉百人一首裡面也有收錄紫式部桑的歌
瑪修:「是!」
瑪修:「英靈以Caster現界,看來應該相當擅長東洋的魔術。」
瑪修:「這裡可以說是使用魔術後的結果。將自身的魔力從無構築起的地下圖書館ーー」
瑪修:「將以資料庫形式保存的大量書籍以魔術變換成物理書籍、」
瑪修:「再將其無條件地出借給各位英靈及職員。」
紫式部:「魔術……?」
紫式部:「用魔術構築圖書館……?」
瑪修:「是、是這樣沒錯吧?」
芙芙:「芙、芙。」
紫式部:「――那個、是。是這樣沒錯。大概。」
紫式部:「雖然我認為是陰陽道的一種……」
紫式部:「將人世間的理超越時間結合的方法、擁有內心的人導出的天然自然。」
紫式部:「美麗的事物……是啊。這被各位稱為魔術的話。」
紫式部:「瑪修大人所說的話一定是沒有錯的。」
紫式部:「……說實話。」
紫式部:「我、在過去的平安時期、並沒有接觸太多的陰陽道。」
紫式部:「所以像這樣,成為了英靈後,才成為了可以使用各種的技能的狀態。」
紫式部:「雖然是經驗不足的Caster,如果能為各位派上用場就好了。」
請多指教!】
紫式部:「是的、請您多多指教了。」
紫式部:「……。 ……。」
紫式部:「………………還有,一件事情ーー」
紫式部:「真的非常抱歉!!」
紫式部:「我闖下大禍了!!」
紫式部:「這次明明……決定要來個華麗的英靈出道了說……」
紫式部:「我搞砸了,」
紫式部:「我將魔力注入所製作出來的藏書!裡面的一本,脫離了我的管理!」
芙芙:「芙、芙~!」
瑪修:「所以說那本書……失控了……?」
紫式部:「是的、正是如此。那是今天早上的事、在整理書庫的途中ーー」
紫式部:「嘿、咻。」
紫式部:「呼、今天就補充到這裡吧。」
紫式部:「作為書庫關在這裡真是可惜、每本書。都是注入了心血而成了文字們。」
紫式部:「如果有一天、可以成為打動人心的一本書就好了ーー」
紫式部:「哦呀……這本書……意外的陌生呢……」
紫式部:「!!」
紫式部:「書、浮在空中……!?」
紫式部:「呀!!」
紫式部:「啊…… 做,做什麼……那、那是……!」
紫式部:「放在我的包包裡的、重要的……!住、住手、別吸收它!」
紫式部:「――給我還來!還給我!」
紫式部:「啊……!」
紫式部:「消……消失了……!?」
紫式部:「是我的不注意,不謹慎導致的結果。」
紫式部:「沉睡在這個圖書館書庫的其中一本,單獨行動、胡鬧,成為了受阻呪的書。」
紫式部:「吞噬周圍的情報,吞噬周圍的魔力、」
紫式部:「並且、順從著自己保存的本能四處逃竄ーー」
紫式部:「那就是我所稱為的呪本,嗚嗚……。」
芙芙:「芙~、芙。」
紫式部:「……。 ……。」
紫式部:「過去在中宮、侍奉彰子大人的時候,「這是甚麼書呆子」被同僚的宮女所欺負……」
紫式部:「因為太難過我還曾一度還把自己關起來……」
紫式部:「之後、裝作無知的天然角色才勉強能融入職場中……」
紫式部:「但是、但是!這次才決定要好好做!」
紫式部:「胸有成竹的決定要來個完美的出道,成為能讓各位開心的“書之英靈”、」
紫式部:「明明已經下定決心了……嗚嗚……真難過……」
沒事的
只要把那本書回收就好了
瑪修:「是的!如果是危險的書本、就把它回收吧!」
芙芙:「芙!」
紫式部:「………………。」
紫式部:「……不、不責怪我嗎?瑪修大人、主人公大人?」
有了圖書館大家都很開心
才不會呢
瑪修:「畢竟身處傳中的徬徨海中,發生什麼事都不奇怪!」
賽米拉米斯:「呣。啊啊、總算是選對了按鈕。聽得見嗎?」
瑪修:「賽米拉米斯桑?」
賽米拉米斯:「Umu。是我。」
賽米拉米斯:「達文西好像狀況不太好所以請假了,沒辦法只好由我代替負責通信。」
賽米拉米斯:「然、後、那個、什麼。」
賽米拉米斯:「怎麼說呢……發生了緊急事件了。」
賽米拉米斯:「為了用來製作情人節巧克力所保存的魔力來源被ーー」
賽米拉米斯:「才注意到了有本書過來、一轉眼就吸光了、全部。」
那該不會是!】
全部嗎ー!】
瑪修:「是的前輩看來就是那個呪本……!」
紫式部:「……對不起……」
賽米拉米斯:「總之跟一般的魔本敵人不同,該不會,是那邊的圖書館所出借的書?」
紫式部:「正是如此!啊啊、不妙、真不妙……!怎麼會這樣!」
紫式部:「終究、還是……有人受害了……!」
賽米拉米斯:「呣。這是什麼警報?迦勒底式的操作盤太有個性很難讀懂ーー」
賽米拉米斯:「Umu。看來是有魔力反應往你們那邊移動了。嘛、就靠你們對應了。」
芙芙:「ㄈ、芙!?」
瑪修:「前輩!」
紫式部:「全部、全部、都是因為我的不注意所導致的,非常抱歉。」
紫式部:「至少、如果只流我的血就就能結束的話!請交給我吧!」
起戰鬥!】
別一個人亂來!】
紫式部:「好、好的!……!上吧!」

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留言共 2 篇留言

戴維
翻譯辛苦了 加油噢

02-14 12:24

烏迪亞
辛苦了

02-14 21:17

我要留言提醒:您尚未登入,請先登入再留言

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