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第一部士兵的女兒 通往和紙的道路

作者:SPT草包│2017-01-12 15:59:58│贊助:0│人氣:234
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
以下犯上的書癡~為了成為圖書管理員而不擇手段~
作者:香月美夜
第一部兵士の娘 和紙への道
第一部士兵的女兒 通往和紙的道路
原文連結

 和紙を作る。和紙が作れる状況がやってきた。
 製做和紙。能製做和紙的狀態來臨了。
 それも、自分が作るのではなく、ルッツがやってくれるのだ。就職活動の一環として。
 那也、不是自己來做,而是讓路茲去做的。作為就職活動的一部分。
 今ならわたし、フィギュアスケートの横回転ジャンプが一回転か一回転半くらい飛べそう。
 若是現在的我、就宛如花式滑冰的橫向迴旋跳躍一圈或一圈半般要跳起來了。
 普通でも飛べるってつっこまないで! この身体では難しいの!
 普通是不可能飛起來的! 用這個身體是很難的!

「うふふん。ふふん」
「唔呵呵。呵呵」
「マイン、機嫌が良いのは、いいけどさ……あんまり興奮しすぎるなよ。また、熱出すぞ?」
「瑪茵,心情好是、很好啦……但別太興奮了唷。又會、發燒的喔?」
「興奮せずにいられないよ。だって、紙を作るんだよ? 作れるんだよ? 紙が作れたら本も作れるんだよ。ぃやっふぅ!」
「不可能不興奮的唷。因為,能製做紙張了唷? 能製做了唷? 製做紙張的話書本也能製做了唷。呀呼!」

 本が目前に迫っているとわかっていて、どうして興奮せずにいられようか。
 明白了書本就破近在眼前了,怎麼會不興奮呢。
 跳ねるような足取りで家に向かうわたしに、ルッツは頭を抱えて溜息を吐いた。
 對用跳躍般的腳步朝向家的我,路茲抱著頭嘆了一口氣。

「……マイン、作るのはいいけどさ。どうやって作るんだ? オレは全然知らないからな。道具とか必要ないのか? 大丈夫なのか?」
「……瑪茵,能製做是很好啦。但要怎麼做呢? 因為我完全不知道呢。工具呢不需要嗎? 不要緊嗎?」

 溜息混じりにこぼされたルッツの冷静すぎる疑問に、浮ついていた空気が霧散して、一気に現実に戻った。
 對混雜著嘆氣而灑落的路茲那太過冷靜的疑問,忘情不已的空氣煙消雲散,一口氣回到了現實。

 ……そうだった。道具から手作りしなきゃ、何にもない!
 ……就是那樣。因為工具必須要手工製作,什麼都沒有!

 和紙の作り方の手順は知っている。道具の名前は何とか覚えてる。でも、和紙作りに使う道具の作り方までは、廃れていく職人とその道具関係の本で読んだけれど、細かくは覚えてない。
 和紙的作法的順序是知道的。工具的名字好歹記得。可是,雖然說直到用於製作和紙的工具的作法為止,在逐漸凋零的工匠與那些工具的關係的書上讀過,但細節就不記得了。
 道具がないと、作れるはずがない。
 沒有工具的話,就不可能製作了。

 ……ぅわ、まずは道具作りかぁ。すぐに紙を作り始めるのは無理かも。あぁぁ、相変わらずわたしの知識、いまいち使えない。
 ……哇,首先要製作工具啊。馬上就開始製做紙張大概不行。啊,還是老樣子我的知識,根本就無法使用啊。

「……おい、マイン。急におとなしくなったけど、ここまできて、できないなんて言わないよな?」
「……喂,瑪茵。雖然突然變安分了,但都到這裡了,不要說什麼做不到喔?」

 ルッツにものすごく不安そうな顔をされて、わたしは慌てて首を振った。
 路茲表現出了非常地不安般的表情,我驚慌地搖著頭。

「そんなこと言わない。わたし、紙の作り方は知ってる。ずっと欲しいと思ってた。でも、木を切る力がなくて、まだ火が使えなくて、繊維を潰せないわたしにはできなかったの。わたしの我儘のために、紙を作ってなんて言えないし……」
「不要說那種事情。我,知道紙張的作法。一直想著很想要。但是,沒有砍木頭的力量,而且也不能用火,弄不爛纖維的我是做不到的。為了我的任性,製造紙張什麼的說不出口……」
「オレが手伝うって言ったんだから、言ってみればよかったのに……」
「因為我說過會幫忙的,試著說出來就好了的說……」

 ルッツがちょっと悔しそうに唇を尖らせる。
 路茲有點後悔似地嘟起了嘴巴。
 気持ちは嬉しいが、紙を作るのはかなりの重労働だ。採集の合間に土を掘るのを手伝ってもらったり、木を切るのを手伝ってもらったりするのとはわけが違う。
 雖然心情很高興,但製做紙張是相當的體力勞動啊。跟在採集的空閒來幫忙挖掘泥土,或是來幫忙砍木頭都不一樣。

「あのね、わたし、ルッツに作り方を教えるしかできない。自分でもできそうなことを手伝ってもらってた今までと違って、最初から最後までほとんど全部ルッツが一人で作ることになっちゃう。それでも、やる?」
「那個呢,我,只能教路茲作法。跟至今來幫忙我也能做到的事情不一樣,從最初到最後幾乎全部都要路茲一個人去做。儘管如此,也要做?」
「当たり前だ。マインが考えて、オレが作る。そういう約束だろ?」
「那是當然的啦。瑪茵來思考,我來製做。是那樣約定的吧?」

 ルッツは即座に頷いたけれど確認は必要だ。もしかしたら、その場の雰囲気に呑まれただけかもしれないなんて、思ってしまったので。
 雖然路茲立即點頭但確認是必要的。因為或許,只是被那個場合的氛圍給壓倒了也說不定什麼的,這樣想著。

「それでね、ルッツ。道具作るところから始めなきゃいけないけど、頑張れる?」
「而且呢,路茲。雖然必須要從製作工具的地方開始,但能加油嗎?」
「……マインも一緒にやるんだろ?」
「……瑪茵也要一起做的吧?」
「もちろん。できる限りはやるよ」
「當然。能做到的範圍內會去做唷」

 そう言いながら、わたしは、むーんと考え込んだ。
 一邊那樣說,我,一邊沉思了起來。
 道具を作るにも、どんな道具が必要か洗い出さなくてはならない。そのついでに、代用できそうなものがないか、家の中を探ってみよう。
 在製作工具上,哪種工具是必要的必須要查清楚。那順便說下,沒有能用來替代的東西嗎,試著尋找家裡面吧。
 また母に怒られるかもしれないが、わたし達に先立つ物がない以上、できるだけ代用品を探すしかない。
 雖然又會惹母親生氣也說不定,但是既然我們口袋沒有錢,就只能盡可能地尋找替代品了。

「わたしは必要な道具を書きだして、代わりに使えそうな物がないか探してみる。なかったら、作るしかないんだけど……。ルッツは紙の原料になる木を探してみてほしいの」
「我會寫出必要的工具,試著去尋找有沒有能用於代替的東西。雖然說沒有的話,就只能製做了……。希望路茲試著去尋找能作為紙張原料的木頭」
「木なんて森に行けばいくらでもあるだろ?」
「木頭什麼的去森林的話要多少都有的吧?」
「そうだけど、どの木が紙作りに適してるか、わたしにはわからないんだもの」
「是那樣沒錯,但哪種木頭適合製作紙張呢,是我不知道的東西」

 こうぞ、みつまた、がんぴ辺りが和紙に適した木材だと知っているけれど、この世界でどの木が紙作りに適しているのかわからない。
 雖然知道楮、結香、雁皮之類是適合和紙的木材,但在這個世界哪種木頭適合製作紙張呢我不知道。

「えーとね、紙を作るのに使いやすい木は、繊維が長くて、強いこと。繊維にねばりけがあって、繊維同士がからみやすいこと。繊維がたくさん取れること……なんだけど、繊維が長くて強い木かどうかって、どうやって見分けたら良いかわからないんだよね」
「那個呢,在製造紙張上使用容易的木頭是,纖維很長、很堅韌的東西。纖維有黏性,纖維之間容易糾纏。雖然要取得很多的纖維……什麼的,但纖維很長又堅韌的木頭在哪裡、要如何去分辨是好的我不知道呢」

 しかも、こうぞの一年目の木が向いているらしい。二年目以降になると、繊維が固くなり、節ができてくるので使いにくくなる、と読んだことがある。
 而且,似乎褚的第一年的木頭很適合。變成第二年以後的話,纖維會變硬,節會長出來而變得難以使用,有那樣讀過。

 でも、わたし、木を見ても一年目か二年目かなんて見分けがつかないんだもん。
 但是、我,就算看見樹木也分辨不出來是第一年還是第二年的東西。

「……そんな難しいこと言われても、オレだってわからないぜ」
「……就算說了那麼難的東西,即便是我也不知道啊」
「そうだよね。とりあえず柔らかい木と堅い木があると思うんだけど、柔らかくて若い木がいるんだよね」
「說得也是呢。雖然暫時認為是柔軟的木頭或堅硬的木頭,但有柔軟又年輕的樹木的吧」
「年数がたつと堅くなるもんな」
「過幾年就會變硬的東西呢」

 やはり、経験上ルッツの方が木についてはよく知っているようだ。
 果然,經驗上關於木頭路茲似乎比較知道啊。
 わたしにとってはどれも堅くて切れない木だが、ルッツにとっては切りやすい切りにくい、堅い柔らかいの違いはわかるらしい。
 雖然對我來說哪個都是硬到砍不了的木頭啊,但對路茲來說似乎明白容易砍或很難砍,堅硬或柔軟的不同。

「まぁ、竹を使ったり、笹で作った紙だってあるから、向き不向きがあっても、一応植物なら紙にできるはずだけど、少しでも作りやすい方が良いでしょ? それに、商品にするなら尚更使いやすい木を選ばなきゃ」
「也是,因為也有使用竹子,用細竹製做紙張的,雖然說就算有適合或不適合,但姑且是植物的話應該也能做到,但稍微容易製做比較好吧? 而且,若要作為商品就必須選擇更容易使用的木頭」
「へぇ……」
「嘿……」

 使いやすい木か、と呟くルッツに軽く頷いた。
 容易使用的木頭嗎,那樣嘟噥的路茲輕輕點頭。

「できれば、栽培ができて、原料の入手がかんたんにできれば、尚良いけど、栽培しやすいかどうかなんて、わからないよね?」
「可以的話,要能栽培,原料的取得可以簡單的話,雖然更好,但栽培是否容易呢什麼的,我不知道呢?」
「いや、簡単に育つ木と育たない木は違う。簡単に育つ木はあるよ」
「沒喔,培育簡單的樹木跟不能培育的樹木不一樣,有培育簡單的樹木唷」
「そうなの!?」
「是那樣嗎!?」

 外に出ていないマインの経験値の低さに歯噛みする。
 對不能外出的瑪茵的經驗值低咬牙切齒著。
 わたしが森に出られるようになって一月。未だ木を切ったことがないわたしでは、木を選ぶことなんてできない。
 我變得藤購去到森林才一個月。對還不能砍木頭的我來說,選擇木頭什麼的是做不到的。

「じゃあ、木を選ぶのはルッツに任せるよ。いくつもの種類の木で挑戦して、向き不向きを調べていくつもりだから、柔らかそうな木をいくつか考えてみて。あと……『トロロ』を探してほしい」
「那麼,選擇木頭就交給路茲了唷。在幾個種類的木頭中去挑戰,因為打算去調查適合或不適合,試著考慮幾種柔軟般的木頭。之後……希望去尋找『黏劑』」
「なんだ、それ?」
「什麼啊,那個?」
「わたしが知っているのは、木の根っこなんだけど、この辺りにあるかどうかはわからない。どろっとねばっとしている液が出てくる木とか……実でもいいけど、心当たりない?」
「雖然我所知道的是,樹木的根,但我不知道這附近是否有。像是能產出有著稠稠黏黏的汁液的樹木啦……或是果實也可以,但沒有線索?」

 ルッツもすぐには思い当たらないようで、しばらく考え込んだ。
 路茲好像一時也想不起來,暫時陷入了沉思。

「うーん……」
「嗯……」
「繊維同士をひっつける糊の役目をするから、いるんだよね」
「因為是作為將纖維之間黏住的糨糊角色,所以是有的吧」
「森に詳しいヤツに聞いてみる」
「跟熟知森林的傢伙打聽看看吧」
「じゃあ、わたしは手順を思い出して、必要な道具を書きだすよ。それから、作り方を考える」
「那麼,我來回想順序、寫出必要的工具唷。那之後,就要思考作法了」

 これからすることを挙げているうちに、家の前に着いていた。
 在舉出今後要做的事情的時候,到達了家門前。

「着いたぞ。じゃあ、頑張ろうな」
「到了喔。那麼,加油了呢」
「うん」
「嗯」


 紙を作るまでが大変そうで、実際、商品に向く試作品作りとなるとかなり気の長い作業になりそうだ。
 看起來到製做紙張為止都會很辛苦,實際上,作為製做面向商品的試作品似乎變成是相當要有耐心的作業了。
 家に帰って、わたしは石板を取りだした。和紙を作る工程を思い返しながら、必要な道具を書きだしていかなくてはならない。
 回到家,我拿出石板。一邊反覆想著製做和紙的程序,一邊必須要寫出必要的工具。

 手順としては、最初に原料となる木や植物の刈り取り。鉈のようなものはルッツも持っていたし、道具は特に必要ないだろう。はい、次。
 順序如下,在最初是收割作為原料的木頭或植物。柴刀般的東西是路茲也擁有的,工具沒有特別需要的吧。好,下一個。

 こうぞの場合は黒皮を剥ぐために蒸していたはず。そう考えると、蒸し器がいる。
 褚的情況應該是為了剝下黑皮去蒸煮。那樣考慮的話,要有蒸籠。
 ウチでは蒸し器を使っているところを見たことがないので、台所にあれば貸してもらおう。そう考えて早速台所を探してみたが、なかった。
 由於在我家沒見過要使用蒸籠的地方,所以廚房有的話就能先借用了。雖然那樣想而立刻試著去搜尋廚房,但沒有。
 今まで蒸し料理って、出たことないもんね。なくても不思議じゃないよね。
 至今要說蒸鍋料理,是沒出現過的東西呢。就算沒有也不會覺得不可思議呢。
 石板に蒸し器と鍋と書きこんだ。はい、次。
 在石板上寫上蒸籠跟鍋子。好,下一個。

 蒸した木を冷水にさらして、熱いうちに皮をはぎとる。つまり、蒸す作業から川の近くで行う方が良いと思うが、ナイフがあれば、道具は特に必要なさそうだ。はい、次。
 將蒸過的木頭在冷水裡漂洗,趁熱時把皮剝下來。也就是說,因為是蒸煮作業我想在河川附近進行比較好,有小刀的話,工具似乎就沒有特別需要了。好,下一個。

 よく乾燥させるのも、一日以上川にさらして白皮を剥ぐのも、特に道具は必要ない。ナイフがあればなんとかなるだろう。はい、次。
 不論是好好地讓它乾燥,還是剝下在河川裡漂洗了一天以上的白皮,都沒有特別需要的工具。有小刀的話總會有辦法的吧。好,下一個。

 白皮を灰で煮て、柔らかくして、余分なものをとる。つまり、灰と鍋がいる。鍋は蒸す時に使うので使い回せるが、灰の準備が厳しい。母がくれるとは思えないし、蒸した時にできた灰だけで足りるかどうかがわからない。
 將白皮用底灰熬煮,軟化,拿走多餘的東西。也就是說,要有底灰跟鍋子。由於鍋子在蒸煮的時候用過而能再次使用,但底灰的準備就很嚴苛了。我不認為母親會給,只用在蒸煮的時候造成的底灰不知道是否夠用。
 石板に灰と書きこんでおく。はい、次。
 在石板上先寫上底灰。好,下一個。

 また川で一日以上さらして、灰を流して、天日にさらして、白くする。その後、繊維の傷や節を取り除く。この辺りは大体手作業だ。特に道具は必要ない。はい、次。
 再次在河川漂洗一天以上,沖走底灰,曝曬在陽光下,漂白。再來是,去除纖維的傷痕或節。這一塊大致上是手工作業。不需要特別的工具。好,下一個。

 繊維が綿のようになるまで叩きまくる。ここで繊維を叩くための棍棒みたいな角棒が必要になる。これは木や薪から作れるだろうか。
 直到纖維變成像棉般持續不斷敲打。在這裡變得需要為了敲打纖維像是棍棒的四角棒。這個是能從木頭或木柴中製做的吧。
 石板に角材と書きこんでおいた。はい、次。
 在石板上先寫上角材。好,下一個。

 叩いた繊維と水とトロロをよく混ぜて、簀桁で紙をすく。
 將敲好的纖維跟水跟黏劑好好地混合,用簀桁抄紙。
 全部を混ぜるための桶というか、たらいというか、とにかく器がいる。それから、紙をすくための木枠のような簀桁(すけた)。この簀桁が一番の難物になりそうだ。
 為了將全部混合的該叫桶、還是要叫盆,總之要有容器。然後,為了抄紙的像是木框般的簀行。這個簀桁似乎變成最難處理的了。
 石板にたらいと簀桁と書きこむ。はい、次。
 在石板上寫上盆跟簀桁。好,下一個。

 けたからすを外して、すにろかされた紙を紙床に移す。一日分の紙を紙床に重ね一昼夜ほど自然に水を切る。
 取下桁框,將被抄起過濾的紙張移往紙床。將一天份的紙張重疊在紙床上一晝夜般自然地去掉水份。
 石板に紙床と書きこんだ。はい、次。
 在石板上寫上紙床。好,下一個。

 その後、ゆっくりと重石やジャッキなどで圧力をかけ、さらに水をしぼる。一昼夜プレスしたままの状態にしておけば、トロロのねばりけが完全になくなる。
 再來是,慢慢地用重石或千斤頂施予壓力,進一步榨出水來。放著壓住一晝夜的狀態的話,黏劑的黏性就完全變不見了。
 重石は何でもいいのかな? 確か油を絞る時の圧搾用の重石があったけど、ルッツは使えるのかな?
 重石是不是什麼都可以呢? 雖然確實在擰油的時候有壓榨用的重石,但路茲能不能用呢?
 とりあえず、重石と書きこむ。
 總而言之,寫上重石。

 プレスし終わったものを紙床から一枚ずつていねいにはがし、板にはり付ける。
 將壓完的東西從紙床上一張張謹慎地撕下來,貼到板子上。
 平たい板と書きこんだ。
 寫上了平的板子。

 天日で乾そうして、乾そうし終わったら、はり板からはがしてできあがり。
 用陽光來乾燥,乾燥結束的話,從平板上撕下來就完成了。

「うーん、こうして考えると結構色んな物がいるなぁ……」
「嗯,這樣考慮的話需要相當多樣的東西呢……」

 必要な物、蒸し器、鍋、角材、灰、たらい、簀桁、紙床、重石、平たい板。そして、原料、トロロ。
 必要的東西,蒸籠、鍋子、角材、底灰、盆、簀桁、紙床、重石、平的板子。然後是,原料、黏劑。

 写真やイラストで見たことはあるし、過程はだいたい覚えていても、実際に自分が作ったことがないので、細かいことがわからない。たとえば、木の繊維とトロロと水の割合とか。
 有用照片或插圖看過,就算過程大致上記得,由於實際上沒有自己做過,細節就不知道了。譬如說,木頭的纖維跟黏劑跟水的比例之類的。
 でも、いつだったか、村作りをしていたアイドルらしくないアイドルがテレビ番組で紙を作っていた。アイドルにできて、わたしにできないはずがない。
 但是,是什麼時候呢,做著打造村子的不像偶像的偶像在電視節目上製做過紙張。偶像做得到,我應該不可能做不到。

 昔見たテレビ番組を思い出せ。頑張れ、わたしの記憶力!
 回想起以前看過的電視節目。加油,我的記憶力!
 いや、でも、あのアイドル、道具は借りてたよね? 道具は作ってなかったよね?
 不、但是,那個偶像,借用了工具的吧? 沒有製做工具的吧?
 しかも、指導者がいたよね? ううぅぅぅ。
 而且,有指導者在的吧? 嗚嗚。

 知識だけあっても、わたしが実際作った紙なんて、家庭科の授業で牛乳パックを使って再生紙の葉書を作ったくらいだ。何もしたことがないよりはマシだと思いたいが、非常に頼りない。
 就算只有知識,我也是實際做過紙張的,像是在家政課上課時使用牛奶盒製做再生紙的明信片。雖然想認為比起什麼都沒做過還好,但是非常不值得依靠。

 とにかく、葉書くらいのサイズから挑戦してみよう。道具も小さい方が作りやすいだろうし、木の種類を確かめるなら大きいサイズより小さいサイズで作った方がいい。
 總之,試著從明信片大小的尺寸開始去挑戰吧。工具也做小一點比較容易吧,如果確認了樹木的種類比起大的尺寸用小的尺寸去做比較好。


「じゃあ、ルッツ。最初に蒸し器を作ってみようか」
「那麼,路茲。最初試著製做蒸籠吧」

 中華料理に使うような丸いせいろを作ろうとすれば難しいけれど、木で四角く作る分にはそれほど難しくはないはずだ。
 雖然說要做成使用在中華料理上般的圓型蒸籠的話是很困難,但用木頭做成四角的話那種程度應該是不難的。
 石板にこんなものと絵を描きながら、ルッツに見せる。
 一邊在石板上描繪著這種東西跟圖,一邊展示給路茲看。

「作り方自体は簡単だからできると思うけどさ、釘ってあるのか?」
「雖然我認為因為作法本身很簡單而能做到,但有釘子嗎?」
「えっ!? 木に切れ込みを入れて、組み合わせていくとか……できない?」
「咦!? 在木頭上加上切痕,組合起來之類的……辦不到嗎?」
「なんだ、それ?」
「什麼啊,那個?」

 道具を作ろうとして困ったこと。道具を作るための道具がない。
 打算要製做工具卻很困擾。沒有為了製做工具的工具。

 木は切ればあるけれど、釘がない。ここでは釘も子供が使いたいと思って使えるような値段ではないのだ。
 雖然說木頭砍的話就有,卻沒有釘子。在這裡釘子也不是小孩子認為想使用就能使用般的價錢的。
 そして、木を切るための道具はあっても、細かい細工をするための道具はない。
 而且,就算有為了砍木頭的工具,但沒有為了做細緻精工的工具。

 父の道具を借りて、ほぞを作って組み合わせていく江戸指物の技術をわたしがちょちょいと使えたらよかったけれど、そんな職人技、知識として知っていても使えるわけがない。
 雖然說借用父親的工具,製做榫組合起來的江戶木工的技術我稍微能使用的話就太好了,但就算知道作為那種的工匠技巧、知識但並非能使用。
 ついでに、説明だけでルッツにできるようなものなら、職人技とは言わない。
 順便說下,如果只是說明就能讓路茲做到般的東西,就不能說是工匠技巧了。

 釘は日常生活に使うので、金物屋に行けば売ってないわけではないが、困ったことに先立つ物がない。
 由於釘子用在日常生活上,雖然去五金行的話並不是沒有賣,但困擾的是口袋沒有錢。
 いきなり八方ふさがりだ。
 突然到處碰壁了。

「どうするんだよ、マイン?」
「怎麼了嗎,瑪茵?」
「う、オットーさんに相談してみる。相場とか、業者に詳しいし、お手伝いで釘が手に入るかもしれないから……」
「唔,試著跟歐拓先生商量。因為行情之類,熟識業者,作為幫手搞不好能得到釘子……」

 わたしが家族に労働力を提供できない以上、わたしの労働力を買ってくれるところに行くしかない。
 既然我在家族裡無法提供勞動力,就只能去看中我的勞動力的地方了。


 次の日は門に行って、オットーに尋ねてみた。
 隔天去了門,試著詢問歐拓。

「オットーさん、質問があるんですけど、釘の値段ってどのくらいですか? 安い業者とかご存知なら、紹介してほしいんですけど」
「歐拓先生,雖然有個問題,但釘子的價錢是多少呢? 如果有知道便宜的業者的話,希望能夠介紹一下」
「……なんで釘? 使えないだろ、マインちゃん」
「……為啥要釘子? 用不了的吧,小瑪茵」

 そうです。わたしにはトンカチを使う筋力がありません。
 沒有錯。我沒有使用鐵槌的肌力。

 石筆やインクならともかく、釘を欲しがるわけがわからない、と不思議そうに首を傾げるオットーに、わたしは溜息混じりに答えた。
 如果是石筆或墨水姑且不論,但無法明白想要釘子的理由,對那感到不可思議似地歪頭不解的歐拓,我混雜著嘆息回答著。

「紙を作るのに必要な道具を作りたいんですけど、道具を作るための道具がないんですよ」
「雖然想要製做在製造紙張上必要的工具,但沒有為了製做工具的工具唷」
「あははははは……」
「啊哈哈哈哈哈……」
「笑い事じゃないんですよ」
「這不是應該笑的事情唷」

 遠慮なく机を叩きながら笑われて、わたしはむぅっと膨れて見せる。
 毫不客氣地一邊敲著桌子一邊笑著,我鼓起了臉頰給他看。
 確かに、ベンノに「春までに作る」と啖呵切った直後に、「道具が作れない」では、笑い話にしかならないだろうけれど、こちらは切実なのだ。
 的確,緊接在對班諾伶牙俐嘴地說「在春天之前做到」之後,說了「做不了工具」的話,雖然說就只能笑話了,但這邊是很迫切的啊。

 笑いすぎて目尻に浮かんだ涙を拭いながら、オットーがニッコリと笑みを浮かべた。爽やかに見える計算商人のちょっと黒い笑顔だ。
 一邊擦拭笑過頭而浮現在眼角的眼淚,歐拓一邊浮現微笑地笑容。是看似爽朗的算計商人有點黑的笑容。
 思わず警戒態勢をとったわたしに気付いたオットーがにんまりと笑う。
 注意到不假思索地採取警戒態勢的我的歐拓滿意地笑了。

「髪の艶を出す物の作り方を教えてくれたら、釘を融通してあげるよ?」
「告訴我發出頭髮光澤的東西的作法的話,就通融你釘子唷?」

 対価が全然釣り合っていない。いくら何でもぼったくりすぎだ。
 對價完全不相稱。怎麼說都太敲竹槓了。
 もし、オットーからベンノに情報が流れたら、あのベンノに対してわたしが切れる有効なカードを一枚失くすことになる。あまりにも損が大きい。
 如果,從歐拓傳出情報給班諾的話,就會變成我對那個班諾失去了一張能用的有效卡片了。

「……釘だけで、作り方は出せません。先日のベンノさんの反応から考えても、かなり利益の出る商品になりそうですから」
「……只是個釘子,是不會交出作法的。因為就算從前幾天班諾先生的反映來考慮,也是能成為產生相當利益的商品的」
「……よく見てたね」
「……看得很仔細呢」

 少しばかり感心したようにオットーが呟いた。
 歐拓些微欽佩般地嘟噥著。
 まぁ、と曖昧に答えながら、わたしは必死で考える。オットーという綱を失ったら、わたしには他にすがれる綱がない。何とか落とし所を探らなければならない。
 算了,一邊那樣曖昧地回答著,我一邊死命地思考。失去名為歐拓的繩索的話,我沒有其他能依靠的繩索。必須想辦法尋找妥協點。

 ……なんでオットーさんは簡易ちゃんリンシャンが必要なの?
 ……為什麼歐拓先生會需要簡易潤洗劑?

 オットーはベンノと違って商人ではない。だったら、商品として売り出したいわけではないと思う。
 歐拓跟班諾不一樣不是商人。那樣的話,我想並不是要做為商品來出售。
 ベンノに借りを作りたい、ならあるかもしれない。
 想借貸給班諾,那樣有可能也說不定。

 ……オットーさんは比較的小奇麗だけど、自分で使いたいってほど外見を気にするタイプでもないし、どちらかというと使いたがるのは女性……嫁!? 嫁か!?
 ……雖然歐拓先生比較整潔,但也不是想要自己使用那樣在意外表的類型,是說哪裡的想要使用的女性……老婆!? 是老婆嗎!?

 オットー最愛の嫁が話を聞いて欲しがった、なら説明がつく気がする。
 歐拓最愛的老婆想要打聽口風,那樣的話感覺要加上說明。

「……オットーさん、情報は無理ですけど、現物同士の引き換えならいいですよ」
「……歐拓先生,雖然情報不行,但若是實物之間的交換是可以唷」
「うん?」
「嗯?」

 オットーが軽く眉を挙げた。興味を示している様子から、情報にはこだわらないかもしれない。少しばかりの勝機を見据えて、もう一歩踏み出す。
 因為歐拓輕輕地揚起眉毛,表示出了興趣的樣子。搞不好並不拘泥於情報。看準些微的勝機,再踏出一步。

「……えーと、そうですね。コリンナさんに使い方も教えて、つやつやのつるつるに仕上げてみせます。現物だけもらっても使い方がわからなきゃ、どうしようもないですからね」
「……呃,說得也是呢。也要教柯琳娜小姐用法,完成光潤滑順給你看。因為就算只得到實物卻不知道用法,也不能怎麼辦呢」
「いいだろう。取引成立だ」
「也好。交易成立了」

 考える素振りも見せず、オットーは頷いた。
 絲毫不見考慮的舉措,歐拓就點頭了。
 オットーにはコリンナの名前を出すのが一番効果ありそうだとおもったけれど、まさかここまで簡単に事が運ぶとは。
 雖然說我認為對歐拓提出柯琳娜的名字可能是最有效果的,但不愧是至今進展最簡單的事情。

「じゃあ、次の休日にウチにおいで。その時に交換しようか」
「那麼,在下個休息日來我家吧。到那時再交換吧」
「わかりました」
「我知道了」

 次の休日にオットーの家に簡易ちゃんリンシャンを持っていって、即席美容師さん(シャンプーのみ)になることが決定してしまった。
 在下個休息日帶著簡易潤洗劑去歐拓家,已經決定要成為即席美容師(只限於洗頭)了。

 どうにか釘が手に入りそうでホッとしたけど、このままではわたしの分の簡易ちゃんリンシャンがなくなってしまう。
 雖然釘子總算快到手而放心了,但照這樣下去我的份的簡易潤洗劑很快就會沒了。
 それに、作り足しておかないと簡易ちゃんリンシャンは消耗品なので、これから先もオットーから何かと交換に要求される可能性は高い。
 而且,由於無法先做足的簡易潤洗劑是消耗品,不久之後被來自歐拓要求要跟什麼交換的可能性很高。

「ルッツ、釘は手に入る目途がついたよ」
「路茲,釘子到手有頭緒了唷」
「マジで? すげぇじゃん、マイン」
「真的嗎? 好厲害啊,瑪茵」
「うん、代わりに『簡易ちゃんリンシャン』を渡すことになったんだけど……もう、あんまりないんだよね。今日、作るの、手伝ってくれる?」
「嗯,雖然說變成要交出『簡易潤洗劑』來代替……真是的,都不太夠了呢。今天,要製做,要來幫忙嗎?」
「あぁ、いいぜ」
「啊,好啊」

 いっそ、簡易ちゃんリンシャンを少し多めに作っておいて、資金調達源として活用するのはどうだろうか。
 乾脆,預先製做稍微多點的簡易潤洗劑,作為籌措資金的源頭如何呢。

「もうちょっとしたら、メリルが取れるんだけど、今の季節ならリオの実が一番向いてるの」
「再稍微做一點的話,雖然能取得梅利露,但若是現在的季節里歐的果實是最適合的」

 森でルッツと一緒にリオの実を取って、わたしの家で潰して油を取ってもらう。ルッツもまだ圧搾用の重石は使えないので、ハンマーでトントンしていた。
 在森林跟路茲一起摘取里歐的果實,來到我家砸爛取油。由於路茲也還不能使用壓榨用的重石,所以用鐵鎚咚咚地敲著。
 わたしは搾れた油にハーブを次々と放り込んでいく。
 我將香草依序放進榨好了油裡。

「うーん、結構簡単にできるんだな?」
「嗯,相當簡單就能做到的呢?」
「そうだよ。大事なのは、油の種類とハーブの組み合わせ。だからね、ルッツ。できあがった物と交換して自分が欲しい資材や資金を調達するのは良いけど、作り方だけは絶対に教えちゃダメだよ」
「是沒錯唷。重要的是,油的種類跟香草的組合。所以呢,路茲。雖然跟完成的東西做交換來籌措自己想要的材料或資金是很好,但只有作法是絕對不能教的唷」
「なんで?」
「為什麼呢?」
「簡単だから、一度作り方を教えたら、自分で作れるじゃない。二度と交換してもらえなくなるでしょ?」
「因為很簡單,教過一次作法的話,不就能自己做了嗎。就變得無法再去交換第二次了對吧?」
「そうか。わかった」
「這樣啊。知道了」

 出来上がった簡易ちゃんリンシャンを小さめの器に入れてルッツに渡す。
 將做好的簡易順洗劑倒入小容器內交給路茲。
 渡されたルッツは首を傾げて、怪訝な顔になった。
 被交付的路茲變成了疑惑不解、詫異的表情。

「オレ、いらねぇけど? 物や金を調達するのはマインだから、マインが持ってろよ」
「我,是不需要的? 因為籌措東西或金錢的是瑪茵,瑪茵拿著吧」
「ルッツが働いた分だし、これでカルラおばさんの機嫌をとればいいよ。ずっと質問されてるんでしょ?」
「是路茲勞動的份喔,用這個取悅卡露菈阿姨的心情就可以了唷。一直被質問的對吧?」

 オットーとの面接前にルッツの髪を綺麗にした時、カルラおばさんがしつこく聞いてきて参ったと言っていた。あれから、わたしがカルラおばさんと顔を合わせていないから、質問は全てルッツに向かっているはずだ。
 在跟歐拓面試前將路茲的頭髮弄乾淨的時候,說過卡露菈阿姨糾纏不休地打聽著。從那之後,因為我就沒跟卡露菈阿姨照過面,質問應該全都轉向路茲了。

「おぉ、助かる。ありがとな、マイン」
「喔,得救了。謝了呢,瑪茵」

 ルッツが喜色をにじませて、器を受け取った。
 路茲滲漏出喜悅神情,收下了容器。
 そんなルッツにわたしはオットーの笑顔を真似してニッコリと笑う。
 我模仿歐拓的笑容對那樣的路茲微微地笑著。

「カルラおばさんの勢いに押されても、絶対に作り方を漏らしちゃダメだからね。現物渡しても、情報を渡さない練習だよ。商人になるなら、秘密にしなきゃいけないことっていっぱい出てくるんだから」
「因為就算被卡露菈阿姨的氣勢給壓倒,也絕對不可以洩漏作法呢。是就算交出實物,也不能交出情報的練習唷。因為如果要成為商人,會有必須要作為秘密的事情滿滿一堆出現」
「……もっと簡単なところから練習したいぞ、オレ」
「……想要從更簡單的地方開始練習啊,我」

 げんなりとしたルッツにくすりと笑う。
 對氣餒起來的路茲止不住地笑著。

 まだ釘が手に入らない。
 還沒有得到釘子。
 和紙への道はかなり遠そうだ。
 通往和紙的道路似乎還相當遙遠。

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 知識だけあっても、実践となると難しいですよね。
 就算只有知識,要化為實現是很困難的呢。
 当たり前ですけど、道具を作るのもそう簡単ではありません。
 雖然是理所當然的,但要製做工具也不是那麼簡單。
 マインはめげませんけどね。
 雖說瑪茵是不會屈服的呢。

 次回はオットーさん家にお邪魔します。
 下回是在歐拓先生家裡打擾了。
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