今天七月十日是「超人力霸王之日」暨円谷英二先生113歲冥誕

迫水未來：
円谷英二先生所留給我們的、ウルトラマン所帶給我們的夢想、希望、想法等等，我想引用也是ウルトラマン愛好者的直木賞作家朱川湊人先生在《ウルトラマンメビウスアンデレスホリゾント》後記中所寫的一段話：

だからウルトラを愛した人は、けして絶望などしないはずです。どんな難しい状況だろうと、短い三分を積み重ねていくことで、いつかはきっと打ち破っていく．．．．．．と私は信じています。

所以深愛ウルトラ的人，應該絕對不會絕望。不管是多麼困難的狀況，不斷地累積短短的三分鐘，一定總有一天可以突破．．．．．．。我是這麼相信的。

當然，前面其實有一大段我沒有引用。這一篇後記是在2013年底文庫化時才附上的，2009年出版的單行本是沒有這篇後記的。以下是關於後記部分內容簡要記述。

朱川先生在上面的句子之前提到從雜誌連載到文庫化為止的這段時間發聲令人悲傷的事情（想當然爾應該是指三一一震災吧），這個世界已經和以前不太一樣了。而這個狀況是否能得到完全改善，朱川先生也認為要說完全解決得花上很長的時間。
而且，即使不論這件事，這個世界也總是不安定的，人也孤獨的。（話說回來，朱川先生寫的Mebius第40話「一個人的樂園」個人認為值得一看）
喜悅很容易消失，但是悲傷與痛苦卻會在心中不斷累積，有時也會因此想要訴苦吧。
但是朱川先生相信，深愛著ウルトラ的人們絕對不會絕望。

我們的心中住著許多五十公尺等級的生物，這些怪獸不是一隻兩隻而已，而是近乎無限的數量。他們在我們的心中不斷狂吠、暴衝。如果俯視的話，一定會發現是因為他們所住的地方十分狹小吧。
但是，在那些心中也有著崇高地矗立著的ウルトラ英雄們。不管是怎麼樣的戰鬥他們都會挺身而出，直到彩色計時器閃爍之時都會戰鬥下去的他們，確實是在我們的心中存在的。

所以深愛ウルトラ的人，應該絕對不會絕望。不管是多麼困難的狀況，不斷地累積短短的三分鐘，一定總有一天可以突破。朱川先生事這麼相信的。

我個人很喜歡朱川先生的這段後記，也很有共鳴。這就是円谷英二先生、實項寺昭雄先生、金城哲夫先生、成田亨先生等等所留給我們的遺產吧，不管處於多麼黑暗的深淵都不會限於絕望的能量。

當然，像是「故鄉是地球」、「超兵器R1號」、「宇宙怪獸大進擊」等等直指所謂「現實」的荒謬的作品，也給我們帶來不同的視野。

謝謝你，円谷英二先生，以及所有支持ウルトラマン的人們。

07-10 23:40

迫水未來：
7月10日はウルトラマンの日なのです。そして、「特撮の神様」と言われた円谷英二（1901年7月10日 - 1970年1月25日）さまの113歳の御誕生日です。

以下は朱川湊人さんの小説《ウルトラマンメビウスアンデレスホリゾント》の後書きより引用：

❝

いつも世界は不安定で、人は孤独です。

喜びは移ろいやすいのに、なぜ悲しみや苦しみばかりが重く大きく、心にのしかかってきます。時には、その辛さに弱音を吐きたくなることもあるでしょう。

けれど、私は信じています。ーーウルトラを愛した人たちは、けして絶望などしないことを。

何せ私たちの心の中には、身長50メートルクラスの生物が、ゴロゴロ住んでいるのです。それも二匹や三匹ではなく、まさしく無限といってもいいくらいの数の生物が、私たちの心の中で吠え、暴れ回っているのです。うつむいていると、きっと彼らの住む場所は狭くなってしまうでしょう。

しかも、その中心に神々しいくそびえ立ち、胸を張っているのはウルトラのヒーローです。どんな戦いに身を投じても、カラータイマーが点滅するギリギリまで戦った彼らが、私たちの心の中に確かにいます。

だからウルトラを愛した人は、けして絶望などしないはずです。どんな難しい状況だろうと、短い三分を積み重ねていくことで、いつかはきっと打ち破っていく．．．．．．と私は信じています。

そうして遠くにたどり着き、そこから見えたものについて、楽しく語り合える日が来ると素敵です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　❞


それは、円谷英二さまが私たちにくださった遺産です。
ありがとうございます。

07-11 00:43

迫水未來：
更正補充一下，前夜祭是在1966年7月9日舉行的公開錄影，並在7月10日播出。

07-10 21:29