だから行(い)かないで 僕(ぼく)のいない未来(みらい)
あの一瞬(いっしゅん)の想(おも)いをまだ忘(わす)れない
あの日(ひ)胸(むね)の奥(おく) 握(にぎ)りしめた言葉(ことば)
あの一言(ひとこと)が明日(あした)を変(か)えてくれたんだね
僕(ぼく)は夢(ゆめ)を見(み)てる
それは僕(ぼく)だけの夢(ゆめ)かな
君(きみ)は空(そら)を見(み)てる
それは君(きみ)だけの空(そら)
一(ひと)つだけ 一(ひと)つだけ
大切(たいせつ)なもの胸(むね)にあれば
長(なが)い夜(よる)も嘆(なげ)きも越(こ)えられるだろう
一度(いちど)だけ 君(きみ)とだけ
交(か)わした夢(ゆめ)が 僕(ぼく)のすべて
イノチを賭(か)け 君(きみ)を守(まも)りたい
強(つよ)く思(おも)う こんな気持(きも)ちを
今(いま) 愛(あい)と呼(よ)ぼう
たった一人(ひとり)だけ めぐり逢(あ)えたなら
その記憶(きおく)と一緒(いっしょ)に 生(い)きてゆけるはずさ
歌(うた)ってあげたいな
やさしい歌(うた)を見(み)つけた
君(きみ)の虹(にじ)のような笑顔(えがお)が
ただ見(み)たいから
一人(ひとり)なら 一人(ひとり)なら
誰(だれ)もが一人(ひとり)生(う)まれるなら
孤独(こどく)だって大事(だいじ)な友(とも)だちだけど
君(きみ)となら 君(きみ)となら
君(きみ)が涙(なみだ)を流(なが)すなら
そばにいるよ
手(て)を重(かさ)ねれば伝(つた)わる温(ぬく)もり
そのとき胸(むね)に希望(きぼう)が始(はじ)まる
あふれるほど求(もと)めてみても
その指(ゆび)からこぼれ落(お)ちてくだけ
幾千(いくせん)の星(ほし)に抱(だ)かれて僕(ぼく)ら
きっと与(あた)え合(あ)えるだろう
泣(な)かないで 泣(な)かないで
今(いま)僕(ぼく)が君(きみ)を守(まも)るから
うねるような悲(かな)しみ 押(お)し寄(よ)せるけど
一(ひと)つだけ 一(ひと)つだけ
大切(たいせつ)なもの胸(むね)にあれば
長(なが)い夜(よる)も嘆(なげ)きも越(こ)えられるだろう
一度(いちど)だけ 君(きみ)とだけ
交(か)わした夢(ゆめ)が 僕(ぼく)のすべて
イノチを賭(か)け 君(きみ)を守(まも)りたい
強(つよ)く思(おも)う こんな気持(きも)ちを
今(いま) 愛(あい)と呼(よ)ぼう
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