沖田 雅
↑娘な田貫さんと腐れロリな宇佐見さんは、なんだか書いてて楽しいです。ただ、あの話の展開はキャラが勝手に動いた結果なので、私に責任はありません……!! ……すいません!!
「鉄人になれない男」
料理がそこそこに好きです。得意と言えるかわかりませんが、一人暮らしなので、忙しくないときは基本自分で作ってます。ただめんどくさがりなので、おいしさと手間が釣り合う料理までしか作りませんが。
たとえば、今月刊の『オオカミさん』の中で、田貫さんが寄せ鍋を白だしで作ってますが、あれは自分もそうしてます。……もちろん一人鍋ですが何か?
まあ、それはともかく、昆布と鰹節でダシを取ったこともありますが、手間も暇もかかるくせに、慣れてないから味が定まらない。そこで真の料理好きなら、おいしいおダシを追求するのかもしれませんが、めんどくさいし十分美味しいので、白だしを使うようになりました。いや、一人なので自分が満足すれば、それで問題ないんですよ。
私は料理の鉄人にはなれないですねー、そもそも目指すつもりもありませんが。
そんなエセ料理好きの私ですが、道具は揃えてます。
名前入り包丁に、プロ御用達の打ち出し式中華鍋、小型のフライヤーに、圧力鍋などなど。
一応、ほこりを被ってる物はないので問題はないでしょう。
包丁は時々研いでニヤニヤしてますし、中華鍋はもう何年も使い続けてるので愛着がわいてるし、フライヤーでは色々揚げまくってますし、圧力鍋で作ったカレーはお肉がとろけておいしかったですし。
これもまた本編のほうで書いたんですが、カレーは作るのがむちゃくちゃ簡単ですが、同時にすごく奥が深いですよねー。私は、タマネギみじん切りと、肉だけのカレーを時々作ります。なんとなくにんじんやジャガイモがごろごろしているカレーは、好きじゃないんですよ。
まあ、やっぱりめんどくさいので、スパイスから作るなんてことはせずに、カレールーにほんの少し手を加えるくらいまでしかしませんが。
と、思いつくままにだらだらと書きましたが……何の話でしたっけ? ああ、そうそう! こんないいお婿さんになりそうな私を放っておくなんて、日本の女性は見る目がないですねという話でしたね!!……超すいません。
【電撃文庫作品】
先輩とぼく
先輩とぼく2
先輩とぼく3
先輩とぼく4
先輩とぼく5
先輩とぼく0
オオカミさんと七人の仲間たち
オオカミさんとおつう先輩の恩返し
オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋
オオカミさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女
オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫
オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫
オオカミさんと洗濯中の天女の羽衣
オオカミさんととっても乙女な分福茶釜
オオカミさんとおかしな家の住人たち
オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ
オオカミさんとスピンオフ 地蔵さんとちょっと変わった日本恋話
第5回は『ご主人さん&メイドさま』の榎木津無代が登場!