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LiSA「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」與澤野弘之和Stray Kids的Felix合作誕生的強力歌曲 [專題翻譯訪問]

Dr.K | 2025-01-28 23:04:31 | 巴幣 18 | 人氣 530


小編前言:

本篇訪問為LiSA「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」專題翻譯訪問

若懂日文可直接點選連結網站直接觀看~

翻譯整個專題是希望大家多認識LiSA這位歌手 若翻譯有些出入也請見諒!!



LiSA「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」|澤野弘之&フィリックスとの超強力タッグで生まれた世界照準曲

LiSA「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」|與澤野弘之和Stray Kids的Felix合作誕生的強力歌曲

2024年はデビュー13周年を記念した日本武道館2DAYS(「LiVE is Smile Always~i SCREAM~」)に始まり、「魔法科高校の劣等生」「NieR:Automata Ver1.1a」「シャングリラ・フロンティア」という3作品とのタイアップ曲のリリース、初の国立代々木競技場第一体育館公演を含む全国アリーナツアー「LiSA LiVE is Smile Always~COCKTAiL PARTY~」の開催、さらに野外ロックフェスへの出演など怒涛の日々を送ったLiSA。しかし彼女は2025年に突入してからも、その勢いを落とすつもりはないようだ。

2025年の幕開けとともにLiSAから届けられたのは、Stray Kidsのフィリックスをフィーチャリングゲストとして迎え、澤野弘之が作編曲を手がけたハイボルテージな新曲「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」。韓国発の人気作品「俺だけレベルアップな件」アニメシリーズのシーズン2オープニング主題歌として書き下ろされた1曲だ。LiSA、フィリックス、澤野弘之という強力すぎるタッグはどのように生まれたのか? 2024年のハイライトとなった「COCKTAiL PARTY」でLiSAは何を手にしたのか。そして、2025年は何を企んでいるのか。本人に話を聞いた。
取材 / 臼杵成晃文 / 中野明子撮影 / YURIE PEPE

2024年,LiSA迎來了出道13週年紀念,在日本武道館舉辦了2天的演唱會(「LiVE is Smile Always~i SCREAM~」),並發布了與《魔法科高校的劣等生》、《NieR:Automata Ver1.1a》、《香格里拉·邊境》三部作品的主題曲,舉辦了包括首次在國立代代木競技場第一體育館公演的全國競技場巡演「LiSA LiVE is Smile Always~COCKTAiL PARTY~」,還參加了戶外搖滾音樂節,度過了忙碌的一年。然而,LiSA似乎並不打算在2025年放慢腳步。

2025年伊始,LiSA帶來了與Stray Kids的Felix合作,由澤野弘之作曲編曲的高能新曲「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」。這首歌是為韓國熱門作品《我獨自升級》動畫系列第二季的開場主題曲量身定做的。LiSA、Felix、澤野弘之這三位強力組合是如何誕生的?在2024年的亮點「COCKTAiL PARTY」中,LiSA收穫了什麼?2025年她又在計劃什麼?我們採訪了她本人。
採訪 / 臼杵成晃 文 / 中野明子 攝影 / YURIE PEPE

「素晴らしくない日も重ねて」の真意


「即使是不完美的日子也要繼續前行」的真意

──先日「COCKTAiL PARTY」の代々木公演を拝見しましたが、LiSAさんがひたすら楽しそうで(参照:LiSAが酸いも甘いも味わった東京で「COCKTAiL PARTY」、刺激たっぷり“SOUR”編レポート)。今までのLiSAさんの大きめのライブというと、お客さんを楽しませるのは大前提でありながら、その手前に「己との戦い」があるという印象だったんです。ところが今回はそれがなく、「とにかくここにいる全員を楽しませてやる」という姿勢を感じました。

──前幾天觀看了「COCKTAiL PARTY」的代代木公演,LiSA看起來非常開心(參照:LiSA在東京品嚐酸甜苦辣的「COCKTAiL PARTY」,充滿刺激的“SOUR”篇報導)。以往的LiSA大型演唱會,雖然以讓觀眾開心為前提,但總給人一種“與自己戰鬥”的印象。然而這次沒有這種感覺,反而感受到了一種“無論如何要讓在場的每個人都開心”的態度。


アリーナツアーなので、会場の隅々まで、一番遠くの人まで楽しめるようなライブにしたいという心意気ではいました。アリーナでのライブは、派手なセットだったり、演出だったり、段取りがすごく必要なライブではあるけれど、歌への集中力が切れないように意識しましたね。LiSAに思い入れがある人もそうでない人も、全員が楽しめるよういろいろ配慮して。

因為是競技場巡演,所以我希望能讓會場的每個角落、最遠處的人都能享受演唱會。競技場的演唱會需要華麗的佈景、演出和安排,但我也意識到要保持對歌曲的專注。無論是對LiSA有感情的人,還是沒有感情的人,我都希望每個人都能享受演唱會。


──演出的にも盛り盛りで、「GL」でお客さんの1人をステージに上げてパフォーマンスするところなんか「楽しませる」の最たるものですよね。あの演出は全会場で?

──演出也非常豐富,比如在「GL」中邀請一位觀眾上台表演,這真的是“讓人開心”的極致表現。這個演出在所有場次都有嗎?
「LiSA LiVE is Smile Always~COCKTAiL PARTY~」2024年12月1日開催の東京・国立代々木競技場第一体育館公演より。(撮影:平野タカシ)

はい。とにかく置いてきぼりになる人が出ないように、セットリストに懐かしい曲も入れたし、ツアーが始まった頃はまだリリースしてなかった「QUEEN」も組み込んで、みんなを連れていけるように意識しました。

是的。為了不讓任何人被落下,我在曲目單中加入了一些懷舊的歌曲,還在巡演開始時加入了尚未發布的「QUEEN」,希望能帶領大家一起享受。


──その“みんな”を連れていく意識が芽生えたのはアリーナツアーだから?

──這種“帶領大家”的意識是因為競技場巡演而萌生的嗎?


そんなこともなくて、単純にこれまでと比べてギアの入れ方が上手になった感じ。前は全曲に全力を込めないとお客さんに伝わってる手応えがなかったというか、それしか楽しませ方を知らなかったんです。みんな、私が痛々しく血を流している姿を楽しんでくれていると思い込んでた。でも、楽曲も自分の表現方法も増えてきて、それぞれの曲でお客さんが何を楽しもうとしてくれているのか、何を私に求めているのかがきちんと見えるようになって。初日の「SWEET」だと「Rising Hope」「ROCK-mode'18」「一斉ノ喝采」なんかは、心の中では戦っているものの、ファンのみんなに楽しんでもらうことを一番に考えてるんです。もちろん自分の身を削って、LiSA自身がLiSAと戦っている楽曲もありますけど。

並不是,只是相比以前,我更懂得如何調整節奏。以前我覺得必須全力以赴才能讓觀眾感受到我的努力,但現在我知道如何在每首歌中讓觀眾享受。以前我以為大家喜歡看我拼盡全力的樣子,但現在我知道每首歌都有不同的表達方式,觀眾也在享受不同的東西。比如在「SWEET」的首日演出中,我在「Rising Hope」、「ROCK-mode'18」、「一斉ノ喝采」這些歌曲中雖然內心在戰鬥,但最重要的是讓粉絲們開心。當然,也有一些歌曲是我在與自己戰鬥的。

──「全力を込めない曲」も、力を抜いているというわけではないんですよね。

──“不全力以赴的歌曲”並不是說你在偷懶,對吧?


私としては手を抜くのではなく、ちゃんとエンタテインメントをやろうと思ってライブに臨んでますね。アリーナ会場ではお客さんとの距離を埋めるために、演出があったりとか、ダンサーさんがいたりとか、衣装替えが何回もあったり、いろんなものの力を借りるんですけど、だからと言って毎回余裕でゴールしてるかと言ったらそうでもないんです。けっこう挑戦的なメドレーを用意するとか、昔の曲をきちんと歌うとか、自分に課していたことも多くて。お客さんを楽しませることを前提にしつつ、ちゃんと挑戦をできるセットリストを心がけたつもりです。

對我來說,不是偷懶,而是想要真正做好娛樂演出。在競技場演出中,為了縮短與觀眾的距離,會有各種演出、舞者和多次換裝,但這並不意味著每次都能輕鬆完成。我也準備了一些具有挑戰性的混合曲目,認真演唱以前的歌曲,給自己設定了很多挑戰。在讓觀眾開心的前提下,我也希望能在曲目單中加入一些挑戰。

──そもそも、代々木体育館でライブをするのが初めてだったとか。それが意外でしたけど。

──這是你第一次在代代木體育館演出嗎?這讓我感到意外。


お客さんとして行ったことはありましたけど、ステージに立つのは初めてで。私、代々木体育館で初めて観たライブがゆずさんで、そのときは「アーティストとお客さんの距離が近いな」と感じたんです。それがちょうど自分の初めての日本武道館ライブの前で。そこでアリーナライブの作り方を学んだので、自分もやっとあのときのゆずさんと同じステージに立てたんだと思うとうれしかったですね。ただ演者側としては、代々木体育館ってめちゃくちゃ音が反響するから歌いづらいんですよ(笑)。バンドメンバーもすごく苦労したと思うけど、お客さんとの距離が近いもんだから、みんなそれに乗せられてすごく楽んでましたね。

雖然作為觀眾去過,但這是我第一次站在舞台上。我第一次在代代木體育館觀看的演出是ゆず的演唱會,當時我覺得“藝術家和觀眾的距離好近”。那正好是在我第一次在日本武道館演出之前。我在那次演出中學到了如何製作競技場演出,所以當我終於站在與當時的ゆず相同的舞台上時,我感到非常高興。不過,作為演出者,代代木體育館的音響效果非常容易有Echo,唱起來很困難(笑)。想必樂隊成員也為了解決這個問題花了一些功夫,但因為與觀眾的距離很近,大家都非常享受。


──終盤のMCで「素晴らしい日を重ねて、素晴らしくない日も重ねて、またみんなに会いたい」とおっしゃってましたが、LiSAさんにとっては「素晴らしくない日も重ねる」ことが重要なんだろうなと思いました。

──在演出的最後,你說“即使是不完美的日子也要繼續前行,再次見到大家”,這對你來說意味著什麼?


そうですね。ツアーで各地を回ってからの代々木公演だったから、いつも以上に東京という場所への思い入れみたいなものが強く出ちゃって。私はずっと東京で戦ってきて、今では東京のど真ん中でやるライブにもたくさんの人が来てくれる。こんな素晴らしい日もあるし、素晴らしくない日も前を向いてこれた。そう思ったら、ああいう言葉が出てきました。

是的。因為這是巡演結束後的代代木公演,所以我對東京這個地方有了更深的感情。我一直在東京奮鬥,現在在東京的中心舉辦演唱會,有這麼多人來觀看。這些美好的日子和不完美的日子都讓我繼續前行。所以我說出了那樣的話。

LiSA×澤野弘之×フィリックス(Stray Kids)の三つ巴


LiSA×澤野弘之×Felix(Stray Kids)的三方合作

──そんなアリーナツアーを経て、1月にはさっそく2025年一発目の新曲「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」が配信されます。この曲は2023年にリリースされた「Social Path」に続く再タッグであるとともに、ひさしぶりの澤野弘之さん提供曲でもあって。

──在競技場巡演之後,1月你馬上發布了2025年的第一首新曲「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」。這首歌是繼2023年發布的「Social Path」之後的再次合作,也是久違的澤野弘之提供的歌曲。


澤野さんとは「narrative」(2018年にリリースされたSawanoHiroyuki[nZk]:LiSA名義の楽曲。参照:澤野弘之×LiSA対談)以来ですね。

與澤野先生的合作自「narrative」(2018年發布的SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA名義的歌曲。參照:澤野弘之×LiSA對談)以來已經過很久了。

──新曲の情報発表の際、LiSAさんは「楽曲を澤野弘之さん、そしてfeat.にStray Kidsのフィリックスさん。それぞれの道を切り開き戦うお二人とお届けします」とコメントしていました。どういう流れでこの3者のコラボに至ったのでしょうか?

──在新曲發布時,你評論說“這首歌由澤野弘之先生創作,並邀請了Stray Kids的Felix先生作為嘉賓。我們將與這兩位開闢道路、戰鬥的人一起呈現這首歌”。這三者的合作是如何促成的?


まず「俺だけレベルアップな件」シーズン2のタイアップのお話をいただいて。澤野さんがシーズン1のオープニングテーマ(「LEveL」)を手がけられていたのと、LiSAとして今はいろんな人たちと一緒に手を組んで音楽を作りたいという気持ちだったので、まずはひさしぶりに澤野さんとご一緒できたらと考えました。加えて「俺レベ」は韓国発の作品で、国を超えて愛されている作品だから、日本のアニメを好きな韓国のアーティストとご一緒するのはどうかな?と。以前「Social Path」でStray Kidsの皆さんに呼んでいただいたから、次はこちらからお声がけしようということになり。今回はフィーチャリングアーティストにStray Kidsのフィリックスさんを迎えました。

首先,我們收到了《我獨自升級》第二季的合作邀請。澤野先生負責了第一季的片頭主題曲(「LEveL」),而我作為LiSA現在也希望與不同的人合作製作音樂,所以我首先考慮了與久違的澤野先生合作。此外,《我獨自升級》是一部韓國作品,受到跨國喜愛,所以我想與喜歡日本動畫的韓國藝術家合作。之前在「Social Path」中受到了Stray Kids的邀請,這次我們決定邀請Felix先生作為嘉賓。

──この三つ巴のコラボレーションが発表されたときの反響はものすごかったですね。何年か前までは、LiSAさん、澤野さん、フィリックスさんの三者が結び付くなんて考えもしなかったですけど。

──這三方合作的消息發布後反響非常大。幾年前,LiSA、澤野先生和Felix先生的合作是無法想象的。


これは本当にご縁ですね。「俺レベ」のプロデューサーさんとお話ししたときに、シーズン1のオープニングテーマより疾走感のある、ダンサブルな楽曲が欲しいと言われて。「こういう熱量の曲で、四つ打ちのリズムはこんな感じ」「フィリックスさんが入るならラップが欲しい」と話し合った結果、この「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」ができあがりました。

這真的是一種緣分。當我與《只有我能升級》的製作人交談時,他們希望第二季的開場主題曲比第一季更有速度感,更適合跳舞。我們討論了“這種熱量的歌曲,四拍的節奏應該是這樣的”,“如果Felix先生加入的話,需要有說唱部分”,最終創作出了這首「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」。

120%の澤野弘之にすごく試されてる


狀態120%的澤野弘之對我進行了極大的考驗


──「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」はメロディの譜割りやアクセントが難解で、シンガーとして相当ハイレベルなことを要求される曲だと思いますが、実際に歌ってみてどうでした?

──「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」的旋律和重音非常複雜,作為歌手需要相當高的水平來演唱。實際演唱時感覺如何?


澤野さんは本当にいろんな方に楽曲提供されていますが、アニメや映画とのタイアップのときは、アーティストに対して曲を作るというよりも、作品に対して澤野弘之を120%でぶつける人だと思うんです。だから、今回はそういう意味ですごく試されてる感じがしました。当然ですが、「narrative」のときより澤野さんも進化していて。今の澤野さんのモードを反映して、「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」はちょっと重たい、ゴシックな雰囲気があるバンドサウンドになりました。

澤野先生為很多人提供了歌曲,但在與動畫或電影合作時,他更像是以120%的熱情投入到作品中,而不是為藝術家創作歌曲。所以,這次我感覺受到了極大的考驗。當然,澤野先生也比「narrative」時期進化了。這次的「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」反映了現在的澤野先生的模式,成為了一首有些沉重、哥特風格的樂隊歌曲。

──この曲はオリジナルバージョンの歌詞も英語の比重が大きいですが、全編英語詞のバージョンもあるとか。

──這首歌的原版歌詞中英語占了很大比重,還有全英文版的版本。


そうなんです! 歌詞をcAnON.さんとBenjaminさんにお願いした一番の理由も、澤野さんの曲で求められる英語っぽい発音を取り入れたかったのと、英語バージョンを作るという前提があって。cAnON.さんとBenjaminさんの歌詞は音ノリがよくて、上手に作品の世界観や意味も込めてくれる方なんですが、自分が書く歌詞とは言葉の使い方がまったく違うので歌うのがすごく難しかったです。発音についても、私は今までできるだけ日本語を日本語らしく届けようと歌ってきたタイプなので、英語っぽく崩した発音で歌うとなると……。

是的!我們請cAnON.和Benjamin作詞的理由,正是因為澤野先生這首歌要求詞的發音要以近似英語的發音呈現外,還要求製作全英文版的這兩個前提。cAnON.和Benjamin的歌詞音感很好,能夠巧妙地融入作品的世界觀和意義,但與我自己寫的歌詞完全不同,所以演唱起來非常困難。發音方面,因為我過去的歌曲一向都是以日語為出發點類型,但像這次要用類似英語發音來唱的話……


──シンプルに大変そうですよね。

──這確實很難。


中でも私が一番難しく感じたのは、「青二才の渇望と焦燥」「闇に滲むあの日の肖像」のところ。“む”と“あ”をくっつけて歌うとこういう感じになるんだ、と作詞家としても新しい発見がありました。

其中我覺得最難的部分是“青二才の渇望と焦燥”,“闇に滲むあの日の肖像”這兩句。第一次感受到原來將“む”和“あ”連在一起唱是這種感覺。而這也讓作為作詞家的我有了新的發現。


──完成した音源を聴いてのご自身の満足度はどうですか?

──聽到完成的音源後,你對自己的滿意度如何?


今まで歌ってきた曲とは全然違うものになったし、すごくいい曲になりました。何より、フィリックスさんに入ってもらってよかったなと思ってます。

這首歌與我以前唱的完全不同,成為了一首非常好的歌曲。最重要的是,我很高興Felix先生加入了。


あっと驚く新曲群


令人驚訝的新曲群


──「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」には世界で活躍するフィリックスさんが参加して、英語バージョンまで制作される。そしてCDシングルとして発売される際のカップリング曲というのもチラッと聴かせてもらったところ……今のLiSAさんは世界を視野に入れているのでは?と感じました。

──「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」邀請了在世界範圍內活躍的Felix先生,還製作了全英文版。聽了一下CD單曲的伴奏曲……我感覺現在的LiSA正在考慮全球市場?


2024年に6年ぶりのアジアツアーを回らせていただいたのですが、改めて世界の皆さんに自分の楽曲をより届けていきたいと感じました。カップリング曲はそこに向けて、みんなに楽しんでもらえるものを作りたいなと思って生まれたものですね。

2024年我進行了時隔6年的亞洲巡演,重新感受到將自己的歌曲傳遞給世界各地的觀眾的願望。伴奏曲也是為了讓大家都能享受而創作的。


──「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」と併せて一刻も早くカップリング曲の話をしたいのですが、このインタビューが世に出る段階ではまだ詳細が出ていない予定だそうで。非常にもどかしいです。

──我迫不及待地想談談伴奏曲,但在這次採訪發布時,詳細信息還沒有公布。真是令人著急。


あはは。

哈哈。
──新たなコラボを期待していたアーティストとの再タッグもあり。ボーカルが全然違ったので「これは仮歌のデモ音源ですか?」とレーベルの人に確認したんですよ。

──期待已久的新合作也有了。聽到主唱完全不同,我還問唱片公司的人“這是示範音源嗎?”


私の声だと思わなかった?

你沒認出是我的聲音?


──はい。そしたら「ラフミックスだけどボーカルはLiSA本人ですよ」と返信があって本気で驚きました。これ、ホントにLiSAッ子はみんなびっくりすると思います。

──是的。他們回覆說“雖然是粗混音,但主唱確實是LiSA本人”,我真的很驚訝。我想LiSA的粉絲們都會感到驚訝。


顔を見せないミュージックビデオを出したら私だって気付かれないかもしれない(笑)。

如果發布不露臉的音樂視頻,可能沒人會認出是我(笑)。


──海外にはアニメを通して日本の音楽が知れ渡っていて、LiSAさんのこともアニメ経由で知ったという海外のリスナーがすでに多くいると思います。が、新曲はまた別の角度から海外で勝負を挑もうとしている?という予感があって。

──日本音樂在海外大多都是通過動畫才開始廣為人知,想必有許多海外聽眾也是通過動畫才認識了LiSA。但,新曲給人種感覺,似乎是想從另一個角度在海外挑戰?


はい。それを理由に楽しいことができそうな感じです(笑)。

是的。這是為了能夠做一些有趣的事情(笑)。

2025年は祭りの準備


2025年是祭典的準備

──前回のインタビューで、2024年は「発明をしよう」がテーマだとお話しされていました。実際に新しいことをいろいろされていましたが、ご自身の中では現段階での“発明”の仕上がり具合、満足度はどうですか?

──在上次採訪中,你提到2024年的主題是“發明”。你確實做了很多新嘗試,目前為止你對“發明”的成果和滿意度如何?

アリーナツアーを通して「間違ってなかった」と思えたし、自分では満足したかな。ライブに来てくれたお客さんも新しい曲を受け入れてくれていると感じたし、私のことを信じてもらえたんじゃないかなって。

通過競技場巡演,除了確定了我的想法“沒有問題”之外,我自己也對整個結果感到很滿意。此外也有感受到來觀看演唱會的觀眾接受了新歌,獲取到了粉絲們的認同感。


──新しいことを始めると、どうしたって「あの人変わったよね」と言われることもありますよね。長くアーティスト活動をする中では避けて通れないことだと思いますが。「LiSA、変わったよね」と言われて、離れていかれるのは悲しいものですか?

──開始新事物時,總會有人說“那個人變了”。在長期的藝術家生涯中,這是無法避免的事情。被說“LiSA變了”,然後被拋棄,你會感到悲傷嗎?


そうですね。「えっ? 私はその手を離してないじゃん」って思う。新しいことをする、新しい場所に踏み出すのはいつだって不安じゃないですか。だけど“発明”を通して私の根底は変わってなくて、「私が今楽しくなれるものが新しい挑戦の中にある」ということをみんなには信頼してもらえているのかな、と勝手に肌で感じています。

是的。我會想“我沒有放開那隻手啊”。開始新事物,踏入新領域總是令人不安的。但我的根本並沒有通過“發明”發生改變。而且我認為透過傳遞“我現在能享受的東西在新的挑戰中”這件事,有感受到大家對我的信賴。


──LiSAさんの中ではもう2025年のモードは固まっているのでしょうか?

──LiSA已經確定好2025年的模式了嗎?


2026年がソロデビュー15周年なので、2025年は祭りの準備ですね。

2026年是我個人出道15週年,所以2025年是祭典的準備。


──祭りの準備(笑)。

──祭典的準備(笑)。


5月のソロデビュー14周年公演(5月14、15日に東京・日本武道館で開催。参照:LiSA、ソロデビュー14周年記念して武道館2DAYS)のタイトルが「RiP SERViCE」で、唇を意味する「LIP」じゃなくて、切り裂くとか切り取るという意味の「RIP」なんですね。悪夢だったり不安だったり、そういうものをカットするライブ。要はお祓いみたいな(笑)。まずはそこで気持ちを新たにして、15周年に向かっていくつもりです。

5月的個人出道14週年公演(5月14、15日在東京日本武道館舉行。參照:LiSA,為紀念個人出道14週年舉辦武道館2DAYS)的標題是「RiP SERViCE」,不是指嘴唇的「LIP」,而是指切割或剪切的「RIP」。這是一個切割噩夢和不安的演唱會。或者可以稱之為驅魔的行為(笑)。首先想以此來重整狀態,為15週年的一切做準備。

校搞:Dr.K、翻譯:姜紅柳綠

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一劍封邪兵燹
頭香 不錯聽的歌.
2025-02-04 15:52:33
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