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【歌詞翻譯】麻枝准×やなぎなぎ「凍る夢」(中文翻譯)

小羅 ♪ | 2025-01-15 02:12:04 | 巴幣 1220 | 人氣 97



凍る夢凍結的夢

《終わりの惑星のLove Song》(末日星球的情歌)

作詞、作曲:麻枝准
主唱:やなぎなぎ(yanaginagi,柳柳、柳凪)

翻譯:小羅 (poison203011)

小羅的備註:這首就不附羅馬拼音了,嚴格來說,這不能算一首歌,比較像是朗讀劇。



4月11日
4月11日


入学式
入學典禮

いきなり恋をした
突然就戀愛了

一目惚れ
一見鍾情

決して格好いい人ではないけれど、なんかあたしのツボ
他絕對算不上帥哥、卻很戳我的點


4月12日
4月12日

驚き
驚喜

まさかの席が後ろ
我居然坐他後面

彼は隣の席の男子と楽しげに話していた
他和鄰座的男生聊得正開心

その夜考えた末、私は記憶喪失の振りをすることにした
當晚我想了很久、最後決定假裝自己失憶

そうしたら少しは構ってもらえる気がしたから
覺得這樣能稍微引起你的注意


4月13日
4月13日

何人かいた中学からの知り合いには、口止めをした
我告訴幾個中學時代的朋友、替我保守秘密

あたしのことを知らないふりをしておいてと
裝作不認識我的樣子


4月14日
4月14日

ホームルームの後、そういや、と彼に振り返られる
班會後、"對了"、他說著轉頭問我

名前なんだっけ? 何中?
"妳叫什麼名字?" "讀哪所國中?"

あたしは名前だけ答えて、
我只回答我的名字、

何中かは思い出せない、と答えた
"我不記得自己讀哪所國中"、我回答

もちろん彼は不思議そうな顔をした
想當然他一臉的難以置信

それ以前の記憶がないから、と付け足した
"因為我不記得以前的事了"、我補充道

明らかに彼の見る目が変わった
他看我的眼神明顯變了

作戦、大成功
作戰、大成功


4月31日
4月31日

今日は日曜
今天是星期天

彼はあたしの記憶を思い出させるべく
為了幫助我恢復記憶

この町を親切に案内してくれた
他熱心地帶我參觀小鎮

なにか思い出せない?と訊かれるが
"有想起什麼嗎?" 他問我

あたしは首を横に振る
我搖了搖頭

もちろんぜんぶ知ってる場所なのだけど
這些地方我當然都知道


5月9日
5月9日

毎日付け続けている日記を見て、不可解に陥る
看著每天都寫的日記、我陷入疑惑

昨日も彼と町を歩いたらしい
昨天似乎也有跟他到鎮上走走

でもそんな記憶あたしにはない
但我卻不記得有這麼一回事


5月16日
5月16日

日記を開くと、やはり昨日も彼と町を散策したらしい
翻開日記、才發現昨天似乎也有跟他到鎮上散步

そんな気もするが、記憶が曖昧だ…思い出せない…
我是有這種感覺、但記憶好模糊...想不起來...


5月31日
5月31日

放課後、まだなにも思い出せない?と彼に尋ねられる
下課後、"妳還是什麼都想不起來嗎?" 他問我

うん、とだけ答えておく
"嗯"、我只這麼回答


6月4日
6月4日

明日はお寺に行こうと彼が提案した
他提議明天去寺廟

記憶が戻る祈願をしようと
祈求我的記憶能恢復

小さな時から行き飽きていた場所
那裡我小時候就去到膩了

でも彼となら行こうと思った
但和他一起也不是不行


6月6日
6月6日

昨日の日記を読む
讀過昨天的日記

彼と明治神宮に行ったらしい
似乎和他去了明治神宮

そこでおみくじを引き、彼は大吉、あたしは大凶を引いた
在那裡抽了御神籤、他的是大吉、我的則是大凶

彼の提案で交換したようだが、その行為に果たして
他說要跟我交換、可是這麼做

意味はあるのか?
真的有意義嗎?


6月10日
6月10日

携帯が鳴った
手機響了

番号は非通知
號碼未顯示

なぜか出る気になった
我鬼使神差地接起來

出ると相手は、あたしそっくりの声であたしの名を名乗った
接通後、電話那頭是一個很像我的聲音自稱我的名字

相手は、あたしに尋ねる
對方、問我

「あなたは誰?」
「妳是哪位?」


6月13日
6月13日

昨日も彼と町を歩いていたそうだ
昨天好像也有跟他到鎮上走走

そんな記憶はない
我不記得這件事

まるでもうひとりのあたしが存在しているようだ
彷彿這世上還存在另外一個我


6月20日
6月20日

昨日は彼とココナッツカレーを食べてご機嫌だったらしい
昨天似乎和他一起去吃椰子咖哩 心情愉悅

そんなもの、食べた記憶はない
我不記得、有吃過這種東西

いったい誰が彼と仲良くしているんだ?
和他在一起的人到底是誰?


6月24日
6月24日

知らない女生徒に話しかけられる
一個不認識的女學生向我搭話

うまくいってるみたいね、とぶしつけに言われる
"進展好像挺順利的嘛"、她直勾勾地說道

何のことをこの人は言っているんだ?
這個人在說什麼啊?

わからない…わからない…
我聽不懂...我聽不懂...


6月25日
6月25日

また携帯が鳴る
手機又響了

あたしからだった
是「我」打來的

邪魔だから消えて!とあたしは叫ぶようにお願いした
"煩死了 別再打來了!" 我朝電話那頭吼道

すると、あなたの方が偽物なのよ、と返ってきた
接著、"妳才是冒牌貨"、對方回懟道

偽物って何?
什麼叫冒牌貨?

どうしてこんなおかしなことに巻き込まれるの?
為什麼我會碰上這種匪夷所思的事?

あたしはただ彼と仲良くなりたかっただけなのに
我只不過是想和他親近一些而已

それだけなのに…
就只是這樣而已...


6月30日
6月30日

授業とか上の空
上課心不在焉

目の前にいる彼に話しかけたい
想和坐在前面的你說話

いったいあなたは誰と遊んでいるの?
你到底在跟誰一起玩?


6月31日
6月31日

帰ってくると、玄関に出てきた母が青ざめた顔で言った
"我回來了"、聽見我的聲音 媽媽鐵青著臉來到玄關

あなた、今夕飯食べてるじゃない…と
"妳、不是在吃晚飯嗎..." 媽媽說道

もう帰る場所もなくなった
我已經無家可歸了

あたしは家を飛び出した
我衝出家門

すべて記憶喪失の嘘から始まった
一切都因那個失憶的謊言而起

全部あれのせいだ
都要怪那個謊

こんな嘘、つかなければよかったんだ
我真不該、撒這樣的謊

あたし自身がみんなの中から失われていく
害得自己從所有人的記憶裡消失

嘘をついてごめんなさい
抱歉我撒謊了

ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…
對不起...對不起...對不起...

次目覚めると、
等我再次醒來、

ヘッドセットマイクをつけた女性があたしを見下ろしこう告げた
一個戴著頭戴式麥克風的女人低頭看著我這麼說

バグが発生しました、と
"程序出錯了"、她說道




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