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藍井艾露 X 川田真美 X 中澤伴行 「POLYHEDRA」特別專訪ー

Dr.K | 2024-12-08 23:21:05 | 巴幣 2114 | 人氣 689

藍井エイル X 川田まみ X 中沢伴行「POLYHEDRA」スペシャルインタビュー


藍井艾露 X 川田真美 X 中澤伴行「POLYHEDRA」特別專訪

小編前言:本文章是[專訪]藍井艾露合作第三單曲 「POLYHEDRA」特別專訪


若懂日文可直接點選連結網站直接觀看~翻譯整個專題是希望大家多認識藍井艾露這位歌手 若翻譯有些出入也請見諒!!

訪談顏色代表:藍井艾露川田真美中澤伴行澄川 龍一

藍井エイルの活動再開後の3曲目となる新曲「POLYHEDRA」は、作詞に川田まみ、作曲に中沢伴行を迎えたコラボレーションとなった。川田まみといえば、2005年のメジャーデビューから2016年の歌手活動引退までの間、数々のアニメ主題歌を担当してきた伝説のボーカリストだ。そしてその多くの楽曲を手掛けてきたのが中沢伴行である。いわば二人はエイルにとって同郷の先輩であると同時に、かつて同じフィールドでしのぎを削った戦友でもある。

藍井艾爾的活動重新開始後的第3首新曲《POLYHEDRA》,作詞川田真美,作曲中澤伴行的合作。 說起川田真美,是從2005年出道到2016年歌手活動引退期間,擔任過多部動畫主題曲的傳奇主唱。 而且親自創作了那許多樂曲的是中澤伴行。 可以説,兩人對艾露來説是同鄉的前輩,同時也是曾經在同一個領域上激烈競爭的戰友。

そんな夢のコラボ作となった「POLYHEDRA」はどのようにして生まれたのか。そしてそこで川田と中沢はどんなメッセージを込め、エイルはどう受け止めたのか。今回は「POLYHEDRA」レコーディング直後のエイルと、現場でのディレクションも担当した川田と中沢も同席したスペシャルインタビューをお届けしよう。
インタビュアー:澄川 龍一

如此夢幻的合作作品《POLYHEDRA》是如何誕生的呢然後在那裡川田和中澤傳達了什麼樣的訊息,艾露是怎樣接受的呢。此次「POLYHEDRA」錄音結束後對艾露的特別採訪,擔任現場錄製的川田和中澤也一同出席的特別採訪。
訪問人員:澄川 龍一


ここに繋がるんだったら、あのときの経験も全部プラスだ(エイル)

如果聯繫到了這裡,那麼我當時的所有經歷都是加分(艾露)


今回は新曲「POLYHEDRA」をレコーディング直後のインタビューということで、まずはエイルさん、レコーディングを終えた今のお気持ちをお聞かせください。

這次是錄製新曲《POLYHEDRA》後的採訪,首先請聽聽艾露,錄音結束後現在的心情。


藍井エイル 最高にかっこいい曲を、自分でもすごく納得のいくかたちで歌うことができました。コーラスとかもそうなんですけど、今までない表現の仕方ができてすごく楽しくて、自分のなかでも満足がいく作品になりましたね。

藍井艾露 能夠以我完全滿意的方式唱出最酷的歌曲。副歌部分也是如此,但是我能夠以一種以前從未見過的方式來表達自己,這很有趣,結果這是一個我非常滿意的作品。


そして今回はエイルさんに加えて、「POLYHEDRA」作詞の川田まみさん、作曲の中沢伴行さんにも同席いただいています。レコーディングを終えてのおふたりの感想はいかがですか?

這次除了艾露之外,還有《POLYHEDRA》的作詞者川田真美、作曲者中澤智之也到場。錄音結束後你們兩位的感受如何?


中沢伴行 今回のレコーディングの前にプリプロでエイルちゃんには一度歌ってもらっていたんですよ。でもレコーディング本番になって、この鍛え上げられた歌声はやっぱりすごいなと思って。すごいし、かっこいい。

同じ業界なので、もちろん音源は聴いていたんですけど、エイルちゃんの歌のパワーを、録っていて改めて感じたところはありますね。

中澤伴行 在這次錄音之前,在預綠中讓艾露唱了一次。但到了錄音的時候,我覺得她訓練有素的歌聲真是太棒了。這太棒了而且很酷。

因為是同一個行業,當然聽了音源,不過錄著艾露歌的力量,有重新感到的地方。


川田まみ 楽しかった、うん。私も、自身で声を重ねていく工程は好きだったんですけど、改めてこうしてエイルちゃんのレコーディングに参加させてもらって、出来上がっていく工程にご一緒させていただけて、ただただ本当ありがたく思いましたね。私もこのチームの一員に入らせてもらってるのが本当ありがたかったです。

それと中沢が言った通り、エイルちゃんの瞬発力が本当にすごいんですよ。「こうして」っていう要望にもポンポンポンポンと合わせてきて、さらにアイディアもポンポンポンポンと入れてくるし(笑)。本当にね、さすがだなっていう。

川田真美 很有趣,是的。我也喜歡將自己的聲音分層的過程,我非常感激能夠參與艾露的錄音並成為完成過程的一部分。我真的很感激能成為這個團隊的一員。

而且,如中澤所說,艾露的爆發力確實很驚人。他們會回應「這樣」的請求,然後提出想法(笑)。果然如所料。


中沢 この業界を生き抜いてきているなって思うよね(笑)。

中澤   我想你已經在這個行業中生存了(笑)。


エイル いやいや……(笑)。

艾露 沒有拉 沒有拉...()


川田 ほんと、とにかく楽しかったです。

川田   真的,總之很開心。


お話を聴いていると楽曲のテイストとは裏腹に、いい雰囲気でレコーディングをできたみたいですね。

聽了您的話,和樂曲的風格相反,好像是在很好的氣氛下錄音的。


エイル 多分、私だけ緊張していました(笑)。

艾露 大概只有我一個人緊張吧(笑)


川田 ほんと?

川田   真的嗎?

エイル 緊張しましたよ。最初は緊張しすぎて、めちゃくちゃ棒読みのような歌になっちゃって。今日のために毎日練習して、発声もやってきたんですけど、それが逆に「その成果が出せるのか?」と思いすぎたら、うまく歌おうとしすぎて、「あれっ、ちょっと自分を見失っている?」って思って、途中で「違う違う」って。

表現するということも前回の作品から時間が空いていたので、そこで「表現ってなんだっけ?」ってちゃんと向き合えたのがよかったです。

艾露 我很緊張。起初我非常緊張導致唱得一塌糊塗。 今天每天都在練習,也一直在努力練習自己的聲音,但是當我想得太多的時候,「我能達到那個結果嗎?」我太努力地唱好歌了,我想,「咦,我有點迷失了自己?」,途中想著「不是這樣不是那樣」。

自從上一部作品以來,我也有一些時間來表達自己,所以我很高興能夠面對「什麼是表達?」這個問題。


川田 私たちは勝手に和気あいあいとやらせてもらって、「もうなんかもう楽しいね〜」ってやってたんですけど(笑)、でも歌う本人はどうしてもね。

川田  我們被允許以友好的方式進行,我們就像,「這已經很有趣了〜」(笑),但唱歌本人卻無法控制。


そんな「POLYHEDRA」ですが、まず改めてこの曲が生まれる過程をお伺いしたいと思います。エイルさんの同郷の先輩である川田さんと中沢さんが楽曲を提供されるというのはプロデューサーの安田史生さんの発案だそうですが、それを聞いたときはどう思いましたか?

關於《POLYHEDRA》相關,首先想問這首歌的創作過程。據説艾露的同鄉前輩川田和中澤提供樂曲是製片人安田史生的提案,聽到這個的時候是怎麼想的?


エイル みなさん仲いいっていうのは聞いてたんですけど……

艾露 聽說大家都相處得很好...


川田 飲み仲間で〜す(笑)。

川田 喝酒的夥伴是吧(笑)。


エイル いやでも、私のなかでこのおふたりが作った楽曲を歌うというのは、もう自分の夢のひとつで、カラオケで勝手にまみさんの曲を歌うぐらい(笑)、憧れがすごく強かったので。

なので最初にデモから始まって、そこからどんなふうに変わってくんだろう?という過程もまた、まさに私が聴いて歌っていたI’veサウンドを感じるようなワクワク感で出来上がっていって。こうしてレコーディングが終わったあとにマスタリングでどれだけかっこよくなるんだろうって思いますね。それこそライブでやるのが楽しみです。っていう話をさっきまみさんともしていて。


艾露 不,但是唱這兩個人創作的歌曲已經是我的夢想之一,而且我對他們的崇拜非常強烈,甚至在卡拉OK裏隨便唱真美 的曲子(笑),憧憬非常强烈。

因此我們將從DEMO開始,並想知道從那裡開始事情會發生什麼變化。這樣做的過程也產生了一種興奮感,讓我想起了我一直在聽和唱的聲音。我想知道錄音完成後母帶處理會有多酷。這就是我期待在Live做的事情。剛才和真美說了這樣的話。


やはり北海道から歌手を目指す上で、川田さんや中沢さんがかつて所属していたI’veサウンドは避けては通れないといいますか。それこそカラオケで歌うぐらいに。

果然從北海道以歌手為目標,川田和中澤以前所屬的I’ve聲音是不能避開的嗎。 那才是在卡拉OK唱歌的程度。


エイル デビュー前から歌わせてもらっていました(笑)。それこそデビュー前からみんな『(灼眼の)シャナ』とか観ていましたし。当時みんなI’veで育っているんだと思います。

艾露 出道前就讓我唱了(笑)。 正因為如此《灼眼的夏娜》在出道前大家都在看。我想當時大家都是在I’ve長大的。


そんな憧れのサウンドを自分のオリジナルとして歌うというのは……

唱出如此渴望的聲音作為自己的原創......


エイル    えてよかったです。なんかもう、ここに辿り着くんだったらあのとき辛かったこととか全部オッケーだなって思えるぐらいで。

艾露 能唱太好了。 總覺得,如果能走到這裡的話,那個時候辛苦的事情全部都可以。


中沢 ありがたいっすね。

中澤   真的非常感謝呢


エイル さっき、まさにその話をしていて。「以前は深夜まで何曲もレコーディングとかあったんですよね」とか、「そこからここに繋がるんだったら、あのときの経験も全部プラスだ」っていう話をしていました。

艾露 剛才正在說那件事。以前到深夜為止有好幾首錄音吧如果從那裡連接到這裡的話,那時的經驗也全部都是正面的


なるほど。一方で川田さんと中沢さんとしては、藍井エイルというアーティストをどう捉えていたのかなと。

原來如此。 另一方面川田和中澤,是如何看待藍井艾露這個歌手的呢。


中沢 これは僕だけのイメージかもしれないですけど、エイルちゃんって傷だらけ戦士みたいな感じだった。傷だらけの孤高の戦士みたいな。歌声とかもそうなんですけど、どんなボロボロになろうが全力で立ち向かってくみたいな、そういうイメージを持っていて。それで今回お会いして一緒にやってみて、改めてやっぱりそうだなと思いました。自分のエネルギーの120パーセントをつねに出すような感じで活動されているのかな、そういう印象で見てましたね。

中澤  這可能只是我一個人的印象,但我覺得艾露是一個傷痕累累的戰士 像一個傷痕累累的孤高戰士。 雖然歌聲也是這樣,但是不管變成什麼樣的破破爛爛都會全力面對,給人這樣的印象。 所以這次見面一起試著做了一下,再次覺得果然是這樣。 是以經常拿出自己能量的120%的感覺活動的吧,以這樣的印象來看的。


エイル つねに肩とか押さえてるみたいな(笑)。

艾露 就好像一直抱著我的肩膀(笑)。


中沢 そうそう(笑)。昔からライブとか現場が近いところはあって、そのときから歌声からもそういうふうに聴こえていました。

中澤   對對() 從以前開始就有演唱會之類的現場很近的地方,從那時開始從歌聲中也是這樣聽到的。


ボーカルだけではなく、存在として全身全霊感はありますよね。

不僅僅是主唱,作爲存在也有全身靈感。


中沢 うん、なんか温存しないというか……

中澤  恩阿、好像不保留的樣子……


川田 うん、使い果たしている感があるよね。

川田  嗯啊、有用完了的感覺呢。


中沢 そうそう、エネルギーをすべて出し切るみたいな。ライブであったりレコーディングであったり、すべてがそういうふうに受け取ってましたね。そういうシンガーさんなんだなって。

中澤    是的,好像把能量全部拿出來了。無論是現場表演還是錄音,全部都是這樣接受的。他就是這樣的歌手。    


同じシンガー同士の川田さんとしてはいかがですか?

同為歌手的川田對此有何感想?


川田 私も中沢と一緒で、一つ一つのステージとかの現場で全て使い切る。例えばマラソン選手とかでも、ゴールしたらその瞬間にバタって倒れる人いるじゃないですか。まさにそういう姿がエイルちゃん。
歌声とかはまっすぐスコーンと行くんだけど、エイルちゃん自身はただスコーンと行くんじゃなくて、転びながらもそれでもゴールに向かっていくような印象です。実際には転んでいなくても、声から伝わってくる情報がそういう印象があるから目が離せなくなるし、そんなエイルちゃんを見ていてこっちも熱くなる。そういうエネルギーあるなって思って見てました。

聴いている人も、そういうところに勇気づけられるんだろうなって。
川田 我也像中澤一樣,在每個舞台上都用盡全力。例如有些馬拉松運動員在衝過終點線的那一刻就崩潰了。這正是艾露的樣子。歌聲什麼的一直往終點去,不過艾露自己不僅僅是往終點方向去,給人的印象是一邊摔倒一邊朝著終點前進。 實際上即使沒有摔倒,從聲音傳來的資訊也會給人留下這樣的印象,所以眼睛也不會離開,看著這樣的艾露,我也會變得熱情起來。我覺得有這樣的能量。聽的人也會在那樣的地方鼓起勇氣吧。


そこから「POLYHEDRA」の制作はどのように進めていかれましたか?

從這裡「POLYHEDRA」的製作怎樣被推進了?


中沢 まず安田さんからオファーがあったときに、曲自体はベースとなるストックがあって。それを安田さんが「中沢さん、あの曲エイルさんにどうですか」と提案頂きました。僕も「これ、エイルちゃん歌ったらすげえかっこいいな」とピンときたので、そのベースとなるものから始まりました。
それで思い返すと、以前エイルちゃんと川田がライブである曲をコラボする予定があったんです。それは結果かなわなかったんですけど、僕的にはステージ上ではないんですけど、リベンジ的な意味も込めて楽曲で一緒にやれたらなみたいなところの思いもあり、そういうところから作っていったのが最初ですね。

中澤 首先當我收到安田的邀請時,我已經有了歌曲本身的庫存。安田先生接著建議:「中澤先生,艾露的那首歌怎麼樣?」我還想「如果艾露唱這首歌的話,那就太酷了」,所以我從一些將成為它的基礎的東西開始。
回想起來,艾露和川田原本計劃在現場表演時合作一首歌。結果並非如此,但對我來說,它不是在舞台上,但我覺得如果我們能一起做一首帶有復仇感的歌曲那就太好了,所以我就是這樣開始製作的。


そうした思いは川田さんとも共有されていたんですか?

這樣的想法和川田有相同的感受嗎?


川田 あえて共有はしていないんですよ。ただ、私も今は裏方のお仕事をさせてもらっていますけど、ファンの方はエイルちゃんと川田まみという、私が歌っていた頃のふたりのタッグを見るように感じてくださる方も結構いらっしゃるんじゃないかなと思っていて。
だからそこは作詞で自分の姿を消すより、ちゃんと私のイメージを残しつつ、エイルちゃんの声で重ねたときに、本当のタッグのようなかたちに持っていけるような内容にしたいなというのは思っていて。なので初めからある種イメージというのは固まっていたのかなと思っていますね。

川田 我不是刻意共享的,不過雖然我現在也在做幕後的工作,我希望它與艾露的聲音分層時,會呈現出真正的雙打團隊的形式。所以我認為某種形象從一開始就注定了。。
因此我不想讓自己消失在歌詞中,而是想完整地保留自己的形象,但當我將它與艾露的聲音分層時,我想寫一些東西,將其變成我正在考慮的真正的標籤形式。所以我認為某種形象從一開始就注定了。


たしかに「POLYHEDRA」を聴かせていただくと、中沢さん印のサウンド、そこに尾崎武士さんのギターも加わっているし、歌詞においても、もう「POLYHEDRA」というタイトルからして川田まみを思わせるような。

確實當你聽《POLYHEDRA》時,你可以聽到中澤的標誌性聲音,加上尾崎武士的吉他,歌詞甚至標題《POLYHEDRA》,都會讓你想起川田真美。


川田 そうでしょ? そこは結構意識的に。私も作詞をいろいろやらせていただいてるんですけど、今回はあえて私が歌っていた頃ぐらいのイメージで作らさせてもらっているというか。
だからタイトルも私が歌っていた時代を意識しました。そういった部分でも楽しんでもらえるんじゃないかなって思っています。

川田 說的正是吧?這真是有意識的。我也用各種各樣的方式寫歌詞,但這次我故意根據我唱歌時的形象來寫。
這就是為什麼我選擇了我所演唱的時代的標題。我認為人們也會喜歡這部分。


そうした楽曲制作のなかで、エイルさんからは楽曲へのオーダーはあったんですか?

當你製作這些歌曲時,從艾露對樂曲的要求嗎?


エイル いえ、私からはあえてしませんでしたね。どちらかというと、おふたりの曲を歌うための自分の持って行き方を重視したというか。発声でもボイトレの先生に教えてもらったとっておきのものを毎日練習したり、それこそまみさんの曲をカラオケで「難しい……!」って言いながら歌ったり(笑)。
そのカラオケのときも安田さんが同席してくれて、「難しい」って言いながらも楽しんで、「よし、ここから『POLYHEDRA』に持っていくぞ!」っていうような気持ちで準備していました。

艾露 不,我不敢。如果有的話,我更專注於如何讓自己唱出他們兩首歌。發聲方面,我每天都會練習聲樂訓練老師教給我的特別的東西,甚至在卡拉OK裡唱著真美的歌,說:「很難!」(笑)。
那卡拉OK的時候安田先生也出席,一邊說著「難」一邊享受,以「好,從這裡『POLYHEDRA』帶去!」的心情準備著。

エイルちゃんが自分に向き合ってくれている熱を今回のRECで感じた(川田)


這次的REC讓我感受到了艾露面對自己的熱情(川田)



そこからプリプロでエイルさんも実際に歌ってみたわけですか?


從那裡前期製作中艾露真的嘗試過唱歌嗎?


中沢 そうですね。でもプリプロのときって、僕の作るメロディ ってちょっと変なんですけど……変というのはちょっと違うか。


中澤  是的。但當我在預製作階段時,我創作的旋律有點奇怪……但當我說奇怪時,我並不是這個意思。


川田 変だよ(笑)。ちょっと特徴があるよね。


川田 奇怪呢(笑)。但又有些特徵。



中沢 多分癖があって歌いにくいところがあるのかなって思っていたんですよ。でも本番で形にしてきてくれたので、やっぱりさすがだなって。


中澤 我想大概有因為有習慣而不好唱的地方吧。但他在實際表演中能把它塑造出來,所以給我留下了深刻的印象。



エイル 今までの自分が歌ってきた曲って、最初は低くても絶対高いところにガツンっていく感じなんですよ。だからちょっと高くても低いところで持ち直せたり、自分のなかでリセットをかけたりしていたんですけど、「POLYHEDRA」は曲として休めるところがないんですよ。なのですごく集中力も使うし、その集中力を今回経験値として得ることができたなって思いますね。

で、これがライブだともっとすさまじい集中力でやっていくんだって思うので、今年は集中力を鍛える年でもあるのかなって思いました。


艾露 到現在為止我唱過的歌都有一種從低開始,然後逐漸上升到更高層次的感覺。所以即使有點高,我也可以在低點拾取它,我試圖重置自己,但作為一首歌,POLYHEDRA沒有休息。所以我必須使用大量的專注力,我想這次我能夠獲得這種專注力作為經驗點。

所以如果這是演唱會的話,我會以更驚人的集中力來進行,所以我想今年也是鍛煉集中力的一年吧。


たしかにボーカルとしては高い低いだけではなく終始張り詰めた感じというか、一定のテンションを保ち続けている印象があるんですよね。そこはエイルさんのディスコグラフィーのなかで新鮮でもあるかなと。


確實作爲主唱,不僅是高高低低,而且給人一種始終保持着一定張力的印象。 我想那裡是艾露的歌曲中裡很新鮮吧。


エイル 私のなかでまみさんの歌ってセクシーというか、ニュアンスも含めてロックでかっこいいんだけど、色っぽさもあるみたいなイメージなんですよ。


艾露  在我心中,真美的歌與其説很性感,還包括語氣在內,很搖滾很帥,但給人一種很有性感的印象



川田 うれしい! 今日の私、自己肯定感上がりまくりなんですけど(笑)。


川田   好高興! 今天的我,自我肯定感上昇得很厲害(笑)。



エイル そこは私には絶対できないニュアンスがあって、それが「POLYHEDRA」を目の前にしたときにも、まみさんが歌ってらっしゃるデモだったのでかなり影響も受けやすくて。どこまで自分を出して、どこまでまみさんを取り入れさせてもらったらいいだろうかっていう部分はありましたね。


だけど結果的には、まみさんみたいにはやっぱりなれないんだなって思いつつ、「こういう形にしたい」というものに辿り着けた気はする。私もちょっとセクシーにというか、ロックでも雑じゃない感じ。


艾露  那裡有我絶對無法感受到的語氣,即使在看到《POLYHEDRA》的時候,因爲是真美在唱歌的DEMO,所以很容易受到影響。 有讓自己表現到什麼程度,到什麼程度才好的部分。

但是從結果來看,雖然覺得不能像真美那樣,但還是找到了想做成這樣的東西。 我也有點性感,搖滾也不粗糙的感覺。


なるほど。


原來如此。


エイル 自分は力が一瞬抜けちゃったりすると雑に聴こえちゃうので、そういったところも細かく気を引き締めて最後まで歌うっていうのを今回は意識しましたね。


艾露  因爲自己一瞬間無力的話聽起來很雜亂,所以這次意識到了那些地方也會細緻地集中注意力唱歌到最後。


川田 私はね、仮歌をやらせてもらうときは自分のイメージでわっと歌っちゃうんですけど、基本的には私自身のものを壊してもらっていいつもりでいつもやらせてもらってるんですね。


どうしても伝えたいイメージがあってお渡しする場合もあるけど、今回はエイルちゃんの思うままにという感じだったし、逆にそんなに細部に至るまで触れてくれていたんだなってのは、ただただうれしいなって思います。こう、向き合ってくれている熱を今回のRECで感じたから。いや、素晴らしい。ありがたいですね。


川田  當我被要求表演一首臨時歌曲時,我只是以我自己的形象來唱它,但基本上我總是被要求這樣做,目的是破壞我自己的東西。


雖然也有無論如何都想傳達的情況,但是這次給人的感覺是艾露隨心所欲的樣子,相反,卻涉及到了那麼多細節,我只是很高興。 因為在這次的REC中感受到了這樣面對我的熱情 不,太棒了。 真是太感謝了。

エイル でも最初にまみさんが歌ったデモを安田さんと聴いたときに、「やっぱりまみさんすごいよね」って話していたんですよ。これはデモだから多分さらっとRECしたやつだと思うんですけど、さらっとしているのに仕上がっている。私は何回やってもそれができなくてずっと歌っていました


艾露 但是最初和安田先生一起聽真美唱歌DEMO時,他説:果然真美很厲害呢。”因爲這是DEMO,所以我認為這可能是一個快速錄製,但它是一個順利但完美的結果。無論嘗試多少次,我都做不到,所以我就一直唱。

川田 いやいや全然できているよ。さっきも言った通り、エイルちゃんって一瞬で修正できるんですよね。それは努力の賜物なのかもしれないですけど、ちょっと「こういうふうにしたら」って言ったら、もう次のテイクからすぐ対応してくれる。こっちからしたらそれが「逆にすごいね」って。こっちのイメージをそのまま、どんどんはめていってくれる。


川田  不不不,已經徹底完成了。正如剛才所說艾露一瞬間就能修正了吧。 那也許是努力的結果,如果說這樣做的話的話,從下一次錄音開始就馬上對應了。 從這邊來看,那就是反而很厲害 就這樣不斷加深對我的印象。



エイル それもあって本番前にプリプロをやらせてもらってすごくよかったなって思いました。そこからアレンジもどんどん変わっていくのを聴いて、「ああ、こういう感じかな、こういうふうに歌えばいいのかな」っていうのも自分のなかで作れたし。

繰り返し歌っていってどんどんレベルアップしていきました。


艾露 出於這個原因,我認為我們被允許在實際演出之前進行預製作是一件很棒的事情。從那時起,我聽著編曲的變化,想「哦,這聽起來像,也許我應該這樣唱,」然後我就能夠自己創作了。我一遍又一遍地唱,水平也逐漸提高了。

エイルちゃんの、みんなに向けてのエールのような曲(中沢)


這是一首艾露獻給粉絲們的應援曲(中澤)


そういった互いのチャームを汲み取りながら生まれていった「POLYHEDRA」は、なるほどコラボという側面が強い楽曲になりましたね。冒頭のギターサウンドからして川田さんと中沢さんの楽曲らしいというか。

正因為「POLYHEDRA」是一首通過汲取合作三方魅力所誕生的歌曲。果然會給聽眾帶來很明顯的合作氣息呢。比如從歌曲開頭的吉他旋律,就很有川田跟中澤的風格呢。


中沢 今回はデモが決まった段階からこれは武士(尾崎武士)くんにゴリゴリに入ってもらう!と考えていました。そしてベースとなるものを武士くんに聴かせた時に「中沢くん、さらに頭にこんなイントロを追加したらどうかな?」と今のインパクト抜群イントロを作ってくれています。いつも流石ですね。
サウンド周りはそんな感じで、武士くんと何度かやりとりしつつ一緒に進めていきました。僕らは「Aメロのアルペジオがカッコ良くできたね〜!」なんて、二人で話しています(笑)。

中澤 這次的合作其實從Demo階段開始,就決定要加入大量屬於武士先生(尾崎武士)的風格的片段。而且Demo完成後把核心部份給武士先生聽之後,武士先生甚至還表示「中澤君,如果再開頭的部分加入這樣的前奏如何呢?」。幫我們將前奏變成現在大家聽到的這種,魄力滿滿的狀態。果然武士先生從來不會讓大家失望呢!
針對音頻方面的調整就是在這種狀態下,跟武士先生通過不停地討論逐漸成形。期間,我們還有過「哎呀,A旋律的這段琶音真的有夠讚的。」這種小劇場呢(笑)。


川田 あえて新しいことをやるんじゃなくて、中沢・尾崎サウンドにエイルちゃんの声をがっつり当てはめていく感じですよね。エイルちゃんのまっすぐな声と、私たちならではのやつでもう行っちゃおうっていう。

川田  核心概念就,是故意不去加入新的元素,而是在中澤風格跟尾崎風格的音源裡,完美嵌入艾露的歌聲。只用艾露那獨特的歌聲以及我們兩個獨特的風格來完成整首歌曲。


中沢 そうですね。でも今回ピアノ演奏に同じ札幌でキーボードプレイヤーとして活躍してるのナカムラジュンキさんにも入ってもらったりして、Bメロや落ちサビなんか特に美しく演奏頂いています。僕らの鉄板なサウンドでありながら、ちょこちょこ違った色も加えて進化できるよう目指したところもあります。

中澤  沒錯! 此外,鋼琴演奏則是請了同樣在札幌活躍的Keyboard手,カムラジュンキ來擔任。B旋律跟長間奏的部分十分感謝有他才能呈現出如此優美的表現。因此,說道這次的作品,除了是我跟川田風格的組合外,也有一點點加入一些與往常不童的元素,目的就是要在既有的基礎上做出一些突破進化!


まさにそうですね。随所に聴かれるコーラスワークも川田さん的といいますか。また改めて歌詞においては、川田まみ節を感じるものがありましたが、そこに今の藍井エイルもまた投影されている気がしたんですね。

這次的作品給人就正是這種感覺呢! 除了這種隨處可聽到的合唱部本來就是川田的特色。另外從歌詞來細品,果然有川田真美的感覺呢。不知道是不是在現在的藍井艾路上看到了過去的自己呢?


川田 もちろんです。これからさらに活躍されていくエイルちゃんに対しての応援歌!というわかりやすい形ではないかもしれませんが、そういう気持ちはもちろん入りつつ。私も一線を退いてこういう活動させてもらって、エイルちゃんも今までとはまた違う道を走ってるじゃないですか。それぞれの道を歩いている者同士としての思いもふんだんに取り入れていて。私とエイルちゃんどっちもが重なっているところもあるし。

川田   沒錯! 這首歌正是為了祝福藍井艾露,希望她能在現有的基礎上更加活躍,所創作的一手應援曲。此外,除了應援色彩鮮明外,由於我目前也從歌手轉為作曲這樣的身分。此外,艾露也發展出了跟過往不同的路線。身為同樣都是走在跟過往不同道路上的夥伴,才會有這種,將自己的立場投影在艾露身上的感覺吧。


なるほど。

原來如此。


川田 だから歌詞には私自身が今感じていることもここにぶつけさせてもらっています。逆に言うと私の思いをエイルちゃんの声を借りて発信してほしいという思いもあって書いてる部分はあります。
なので「エイルちゃん頑張れ」という応援の思いプラス、私も負けねえぞっていう気持ちもあって、それをエイルちゃんに歌ってもらって、息を切らしながらも発信し続けてほしいという両方の思いがあって書いてます。

川田   也因此,在創作歌詞時,才會將有意識的把這段時間的體會一股腦的放進去。反過來說,也是想藉著艾露的歌聲,來把我這段時間的感受傳達出去吧!
因此,除了在「艾露加油啊」的應援曲之上,也帶有「我也不能輸阿」的情緒在。透過艾露的歌聲,讓我即便不再繼續歌唱,也能將想法繼續傳遞出去。


そこが冒頭にあった、孤高の戦士という、がむしゃらながらにも前進していくイメージにもつながっていくのかなと。

這也正是歌曲一開頭提到的,孤高的戰士。連結到這種埋頭猛衝的印象是?


川田 そうですね。でも、ただがむしゃらに行くだけじゃないんですよね。このサビの前半では、私のなかでは以前のエイルちゃんのイメージで書いている。
そこから後半は改めて新しい藍井エイルだよという。迷ってるだけじゃなくて、ひとつ乗り越えたちょっと強いエイルちゃんがリーダーシップを取って、迷えるものや今ちょっと大変な思いしてるみんなに、「私もその気持ちすごくよくわかるよ。でも今また新しい道を行くんだよね。だからさ、頑張っていこうよ」っていう、ちょっと引っ張っていくエイルちゃんみたいなものを入れていきたかったんです。この曲の最後のフレーズはそういうふうに描いているんですね。

川田   沒錯。但不僅僅是埋頭猛衝。這段副歌的前半,也加入的以前艾露在我心中的印象。在此之上,副歌的後半則是加入全新姿態的艾露。這種以不再對自己的道路感到迷惘,而是透過突破自困難,逐漸變強的艾露所具備的領導力,傳達給同樣在困境中掙扎的粉絲們「你現在的困境跟感受我也非常了解呢! 正因為現在是走在一條全新的道路上,所以才更需要努力前進呢!」。這種彷彿透過艾露的經歷,一點點引領著大家往前走的感覺。正是在歌曲的最後一句想傳遞給粉絲們的畫面!


中沢 エイルちゃんの、みんなに向けてのエールのような曲というか、これをエイルちゃんが言うことによって、みんなを力づけるような感触もある。

中澤   與其說是一首應援曲,應該說是因為艾露所唱的緣故,才能賜與粉絲們動力吧。


川田 もしかすると今はまだ、みんなのイメージはサビの前半の部分の”背丈ほどの草わけて汗だくで進んだ道”というのが強いのかもしれないし、もしかすると”夢追う者”のほうは私っぽいのかもしれない。でも私からすると、エイルちゃんがさらにリーダーシップを取って、自分の道を太く長く続けていかれる姿を見ている。

川田   或許目前大家認為的強韌,是副歌前半提到的”於等身高的高草中揮灑汗水前行”。而對於追夢者的認知則是比較符合川田我這種形象。但,對我來說,這都是艾露更加發揮她的領導力,引領著大家讓她這條路能走得更寬更遠。


エイル 私もサビの後半ブロックの”夢追う者 見え方は一つじゃない 互いの面(かお)てで立ち向かおう”と、最後のサビの”互いの面(かお)で笑い合おう ただ一人の君へ”というのが私はめちゃくちゃ好きで。私はこの歌詞をもらって勇気をもらったんですよ。だから同じように聴いてくれる人に勇気を与えられたらうれしいなって思いますね。

艾露   我也非常喜還除了副歌後半段的”追夢者不只有一個視角,要一起互相面對” 以及最後一段副歌”能一起歡笑,為了僅有一人的你”。對我來說不僅是收到一首新歌歌詞,還同時獲得了勇氣。所以也希望,聽到這首歌的粉絲們也能跟我一樣從中得到前進的勇氣!


川田 うれしい。「POLYHEDRA」というのは”多面体”という意味なんですよ。一つの面では成り立たない。互いの面(かお)で笑い合おう、尊重し合いましょう、尊敬し合いましょうということを言いたくて。最近は多様性というと自分らしさじゃなくて、自分勝手な人もすごく多いなって思っています。自分らしさというそれぞれの個性を、それがたくさん集まる多面体で世の中が成り立っていたり、そうやって音楽も出来ている。それをエイルちゃんがこのエネルギーで歌ってくれることにすごく私は意味があると思っていて。
今回もたくさんの個性が集まって、面と面をしっかり作って、多面体としてこの曲を作っていきたいなって思っていたし、今日レコーディングをしてみて、それがかなったって思っているんですよね。

川田   聽艾露你這麼說我真的很高興。「POLYHEDRA」這個歌名本身就帶有多個面向的意義,我想說的就是,事情不會只有一個觀點,通過在歡笑中,互相尊重、尊敬對方的觀點。我發現,最近的人們漸漸覺得比起尊重多樣性,遵從本性的人越來越多。但這個世界的運作,還是因為有眾多的本性集合成一個多面體,才能運轉,音樂也才能跟著被創作理解。而正因為艾露能用這這種包容多元性的能量演唱這首歌,這首歌真正想傳達的意義才能被很好的表達出來。


エイル そこは今回のアートワークにも現れているんですよ。一見普通の私の写真のように見えて、実は多面体のように模様が入っているんですね。

艾露   這點不僅是在歌詞中,也在這次作品的美術中有展現出來。一眼看上去只是張我的普通照片,但實際上這張照片是用多面體的模式來呈現的。


川田 そこも汲み取ってくれてありがたいです。

川田   希望粉絲們會喜歡我們放進去的小巧思。


エイル 歌のなかでも多面体というか、ひとりが歌っている感じじゃないところで歌えたのもそうですね。あとまみさんの歌詞のなかでもBメロで
”You said it was a circle but it didn’t look like that to me.(あなたは円と言ったけど、私にはそう見えなかった)”
というのがあるんですけど、私たちだからこそすごくわかる歌詞だなって思っていて。そのずれっていうのは小さいときから感じていて、自分が言っていることって変なのかなって。

艾露  多面體的概念也有出現在歌曲中。給人一種,不是一個人孤獨的唱著歌的感覺。另外,ˊ真美的歌詞中,特別是B旋律中有提到”You said it was a circle but itdidn’t look like that to me.(對你來說是個圓,但對我來說並不像)”
我們兩個都能非常能體會這句話所講的意思。從小都認為,自己認為的跟其他人看到的都有些許的差異。而這個經驗就完全符合歌詞中所說的,世人看不到圓的這個反差。


まさに歌詞の通りに円には見えないという世間とのギャップを感じていたと。

正如歌詞所說,感覺到了和世間的差距。


エイル それは社会に出ても感じていたことで。それをまみさんのこの歌詞を見たときに「仲間がいる!」ってひとりで勝手に思っちゃっていたんですけど、さっき休憩中にもまみさんに話して。

艾露   剛才在休息時,也跟真美有聊過這個。因為這個反差直到我出社會後也依然存在。所以當我看到這句歌詞時,第一個感覺到的是「原來我不孤單阿。」


川田 私もそうだったんだけど、何か違うと思っていた違和感みたいなことが大人になるにつれて当たり前のようになっていく。でも心の中に失っちゃいけないものもあって、私も最近改めてそこに立ち返っているんですよ。だから自分のなかの小さな疑問をもみ消すんじゃなく、アイディアとして何か違うことを考えることもできるんじゃないかなとかって思っていて、それがそれぞれを尊重するということなんじゃないかなと感じています。
エイルちゃんも本当にいろんな経験をされてきたからこそ、今のエイルちゃんがあるんだなって思うし、これからはエイルちゃんのやり方で悩んでいる人たちにも「いろんな道があるからね」っ歌っていただけるとうれしいなって思います。

川田   雖然我也是有類似的經驗。這種若有似無的違和感,雖然隨著年紀的增長漸漸地消失了。但,我最近還是發現,在內心深處還是有些感覺是不會輕易消失的。正因如此,不是將自己內心深處的小小疑問給消除,而是將其作為靈感,讓你能透過其發散思考。這或許就是剛才提到的互相尊重對方的想法的實際行為吧。艾露正是因為曾經體驗了許多類似的事情,才能發展成大螢幕前大家看到的她。所以,或許未來有聽眾遇到跟艾路類似的事情,希望可以透過這首歌體會到「還有很多其他選擇呢」,這樣不論是歌手的艾路還是我,都會十分開心的。


エイル 私は昔からいつも”円”に入れなくて、どうやったら円の中に入れるのか、どうしていつも自分もはみ出しものになってるんだろうっていうのがすごいコンプレックスだったんです。
「あれ、私また変なこと言ってないかな、大丈夫かな」とかすごく気にするタイプだったので、いつしか円恐怖症みたいなところがあったんですよ。だけどこうして歌を通してそこへの向き合い方が自分のなかでもわかってきて、そこをまみさんに言葉にしてくださって共有できたというのはすごくうれしいですね。

艾露 確實,我從以前開始都沒辦法很好的融入這個圓中。以至於常常在思考要如何融入群體、為甚麼只有自己會被排除在外面呢? 這種會讓旁人覺得我是個很複雜的人的事情。而且我又是一個很容易產生「诶,難道我又說了甚麼奇怪的話嗎?真的OK嗎?」這種想法的人。因此逐漸的開始有了類似於人群恐怖症的狀況。但透過這首歌,讓我發現其實我內心深處已經有了解決的想法。而真美也將其化做文字,讓我能跟大家分享這個想法,真的很開心。


川田さんの歌詞に、エイルさんの現在に至る歴史も感じられるのはそういうところなのかなと。そのメッセージを今度はファンのみなさんが受け取る番なわけですね。

而現在正是輪到粉絲們,去感受承載於川田歌詞中,那屬於艾露獨一無二的人生經驗的時候了呢!

2025年3月1日。新FC会員限定ワンマンライブ開催


2025年3月1號舉辦,新FC會員限定單人演唱會


そして来年の3月には、ついに新FC会員限定ワンマンライブが開催となります。

再來就是,在明年3月終於要舉行溪的FC會員限定單人演唱會了呢。


エイル ライブも2年ぶりですね。ライブはずっとめちゃくちゃやりたかったですし、それを生きがいに日々頑張っていました。ファンのみなさんの顔を見ないと力尽きそうになるので、その力尽きる前にファンの人にお会いして元気をもらいたいと思ってますね。そして私自身も、みなさんを元気にさせてあげることができたらうれしいと思います。なので今は毎日のようにライブのイメージを想像してますね。「POLYHEDRA」をセットリストのここに入れようっていうのも決めています。

艾露 上次演唱會到現在也經過了兩年了呢。因為我也一直很想在開演唱會,也正是將舉辦演唱會當成目前活動的動力,每天都努力籌備著。但也導致再不看到粉絲大家,就快要失去動力了。正因如此才想著在喪失動力以前趕快找機會看看粉絲大家,重新獲取動力。當然,我也很看到希望大家能透過我的歌聲,汲取到一些元氣。這也讓我目前每天都在想像著演唱會當天的景象。再來就是我也已經決定要把「POLYHEDRA」放入演唱會歌曲清單裡了。


川田 もう?(笑)。

川田  竟然已經決定了嗎?(笑)


エイル なんならデモのときから決めていました(笑)。デモを聴いて、きっとすごいラスボス感が出るなと勝手に思っていたので、ここに入れたいっていうのがありました。

艾露   其實早在Demo出來時就已經決定好了呢(笑)。自從聽到Demo之後,我就覺得這首一定是一首魔王級的歌曲。也正好很適合放進演唱會清單裡。


川田 ライブは都内だもんね。「観に行きたいよね」って中沢とも話していて。ていうか行きたいよ!(笑)。

川田  我記得演唱會是在東京舉辦對吧? 我也有從中澤那邊聽到「我會去聽演唱會喔」的通知呢。不如說我也很想去啊(笑)


エイル でもふたりが来るって聴いたらまた緊張しちゃうかもしれない(笑)。いや、でも来てください。のびのびと来てください。なんなら「ライブ見せろよ!」ってくらいの感じで(笑)。

艾露 可是你們兩個如果都來了,我反而會開始緊張呢(笑)。不過還是請一定要來參加! 不要有包袱的來參加! 甚至可以用「給我看看你努力的成果吧」的心態來的話會很高興!

專訪製作:澄川 龍一
翻譯與校搞:Dr.K、姜紅柳綠

POLYHEDRA


Single
2024.11.30 RELEASE




Track List
  1. POLYHEDRA
  2. POLYHEDRA(Insturmental)


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