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Steins;Gate OP「
Hacking to the Gate」(いとうかなこ)
歌詞:
数十億もの 鼓動の数さえ
あなたには 瞬き程度の些事な等級
過去に囚われて 未来を嘆くも
塵一つ 誤算を許さぬ必然
『無限』に広がる夢も 描く未来も
僕達に許された 虚栄の権利
『有限』それはニつの 針が示す
残酷な約定と 選択へ Hacking to the Gate―――
だからいま 1秒ごとに 世界線を越えて
君のその笑顔 守りたいのさ
そしてまた 悲しみの無い 時間のループへと
飲み込まれてゆく 孤独の観測者
命の主張と 無意味な証明
あなたには 退屈しのぎに足らぬ滑稽
支配者きどりの 愚かな種族は
うぬぼれた 稚拙な定理を並べた
『無限』と信じた愛も 空の彼方も
僕達に示された 仮想の自由
『有限』それは無慈悲に 時を刻み
明日さえも否定する 選択へ Hacking to the Gate―――
いくつもの 輝ける日々 仲間との約束
無かった事には してはいけない
そのために 時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者
だからいま 1秒ごとに 世界線を越えて
君のその笑顔 守りたいのさ
そしてまた 悲しみの無い 時間のループへと
飲み込まれてゆく 孤独の観測者
Steins;Gate ED1「
刻司ル十二ノ盟約」(榊原ゆい)
歌詞:
規制された視界 無慈悲なる
十二の真理 逃れられない
安息の 明日(あす)を 願った
手の中の 尊い事象の地平へ
囚(とら)われし盟約 現われた偽証(ぎしょう)の輪郭
生命の天地は 盲目な時間を刻んだ
羽ばたけバタフライ 奇蹟のバタフライ あなたへ捧ぐ
淚のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが───
今書き換えられる
窗さえない牢に 閉ざされた
十二の監視 騙しきれない
溫かい 命を 感じた
相對(あいたい)に 歪んだ真理の向こうへ
刻(きざ)まれた契約 殘酷で僅かな綻(ほこる)び
罪深き信仰 命さえ導きのままに
羽ばたけバタフライ 奇蹟のバタフライ あなたを感じ
淚のバタフライ 眩しいバタフライ それでも───
止められぬ收束
不意をついて 示された景色
抗うほどに 無力を嘲笑(あざ)う空
囚(とら)われし盟約 現われた偽証(ぎしょう)の輪郭
生命の天地は 盲目な時間を刻んだ
羽ばたけバタフライ 奇蹟のバタフライ あなたへ捧ぐ
淚のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが───
今書き換えられる
可能性の否定 戒めは
十二の支配 靜寂
Steins;Gate ED2「
スカイクラッドの観測者」(いとうかなこ)
歌詞:
過去は離れて行き 未来は近づくの?
観測者はいつか 矛盾に気付く
神の創り出した世界は 完全なるもので 絶対の均衡
それは折り重なる偶然 宇宙規模の奇跡
守られてきた ゲート「規制」は終わった
Open The Eyes━━━━━
「0」が過去で 「1」が未来 「今」は何処にもない
背く事の出来ぬ ロジック
Open The Eyes━━━━━
並行する無数の線 選択は冒涜へ
僕らの「存在」さえ疑う その目に映る景色は
「収束」をする
二つの針が指す 時間の概念も
観測者しだいで 歪みを見せる
神に与えられた英知は 必ず「果て」がある 絶対の領域
それは愚かな故の偶然 招かれざる奇跡
閉ざされてきた ゲート「規制」は終わった
Open The Eyes━━━━━
光速へと手を伸ばした 想い出のパルスが
飛び込む不可思議な ロジック
Open The Eyes━━━━━
宇宙がまだ隠し持った 秩序のない理論
無限と呼ばれた点と点が 不正な力を借りて
「再生」をする
Open The Eyes━━━━━
「0」が過去で 「1」が未来 「今」は何処にもない
背く事の出来ぬ ロジック
Open The Eyes━━━━━
並行する無数の線 選択は冒涜へ
僕らの「存在」さえ疑う その目に映る景色は
「収束」をする
Steins;Gate ED3「
Another Heaven」(いとうかなこ)
歌詞:
夢を繫いだ 時の誘惑
嵐の後の 青空が沁みる
幸せになぜ 隱れているの?
悲しみの種 僕らを試すよ
すれ違う優しさ 持て余し
夜の 闇に震えてた
遠回りした 道で氣づいた
失くせない ものがなんだか
せつなさを超えて いま呼び合う瞳
運命が見つけた絆
壞れそうなもの 溢れてる世界で
永遠と呼びたい 君に
出逢えた ことだけは
淚搖らして 瞬く星も
すべては過去に 放たれた光
偶然なんて ひとつもなくて
この瞬間も 必然の奇蹟
觸れ合った指先 愛しさが
かけた 魔法が解けない
離れ離れの 時を追い越し
たどり著く 樂園のドア
星の數ほどの 出逢いくぐり拔けて
新しい夜明けに抱かれ
愛が祈りなら 惜しみなく捧げて
守りたい こぼれた 君の 微笑み 續くよう
せつなさを超えて いま呼び合う瞳
運命が見つけた絆
壞れそうなもの 溢れてる世界で
永遠と呼びたい 君に 出逢えた ことだけは